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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く31 その6  富士川クラフトパークへ

2023年06月16日 | ゆるキャン△

 2023年春の山梨聖地巡礼の二日目、3月20日の朝は天気予報通りの快晴でした。原作コミック第13巻および14巻に登場する幾つかのスポットをレンタカーで回る重要な聖地巡礼ミッションですから、朝食もきちんといただいてしっかりとエネルギー充填を心がけました。

 

 宿を8時50分に出発、歩いて3分ぐらいのところにある、いつも利用しているタイムズレンタカー甲府駅前店に行きました。山梨県エリアでのゆるキャン聖地巡礼でレンタカーを使う場合は必ず利用しています。と言うか、山梨県内にあるタイムズの直営店舗は甲府駅店しかありません。

 タイムズを9時前に出発、いつもの県道5号線バイパスで甲府盆地の西へ向かい、釜無川を渡り、白根インターから中部横断自動車道に入って南下しました。この日はとにかく時間が貴重でしたので、最初の目的地がある身延町エリアへは高速道路を利用して一気に移動しました。上図は下部温泉早川インターから下の県道9号線に降りたところです。右手奥に、走って来た中部横断自動車道の高架が見えました。

 

 波高島トンネルの西詰で国道300号線本栖みちへ左折、そのまま富山橋を渡りました。上図は富山橋からの富士川です。

 

 そして富山橋の前方、西の方角、前を行くダンプカーの上あたりに見える低丘陵が、最初の目的地でありました。この数分後には上沢の交差点を直進して、すぐに左へ入って登ってゆきました。

 

 今回利用したレンタカーは、スズキのスイフトでした。運転時の感覚が、私の4台目の愛車だったトヨタのヴィッツとよく似た感じでしたので、なかなかにドライブを楽しめました。

 

 最初の目的地は、上図の富士川クラフトパークでした。原作コミック第13巻73話の舞台、斉藤恵那と瑞浪絵真が初めて出会った場所です。
 以前にもゆるキャンのスタンプラリーか何かのイベントでここもスタンプポイントになったと聞きましたが、私自身は今回が初めての訪問でした。

 

 公園の規模は53ヘクタールもあるそうで、東京ドーム約11個分の広さを持ちます。山梨県はもとより、全国でも屈指の広大な自然公園です。ゆるキャンの聖地は中央部の「道の駅みのぶ」と東側園地の東側、上図の案内マップの左下にみえる「大花壇」の下の範囲にあたります。

 公園の駐車場は数ヶ所にありますが、私がレンタカーを停めたのは、上図下の一番広い方形の大駐車場の北側でした。そこからだと最短距離で聖地スポットを回ってすぐに戻って来られるからです。

 

 早速行動を開始、駐車場からエントランス階段を登りました。上図左手に見える建物は公園管理事務所です。

 

 エントランス階段を登り切って、右の園路に進んでやや回り込むと、上図の「道の駅みのぶ」のレストラン棟の前に出ました。この建物が、原作コミック第13巻99ページ5コマ目に出ています。中津川メイが瑞浪絵真と居場所を問い合せるメールをやり取りしたシーンの直後のコマに出ますので、おそらくメイがこの建物の横を通ったのでしょう。

 

 私自身は、中津川メイの移動ルートから少し寄り道をして西へ行き、「道の駅みのぶ」の関連施設である上図の「富士川観光センター」に寄って、現地の観光資料類や地図、ゆるキャン聖地巡礼に役立ちそうな資料を幾つか貰ってきました。

 

 「富士川観光センター」内には、初期の志摩リンビーノのパネルもありました。2019年のスタンプラリーイベントの際のパネルのようですが、スタンプ設置箇所もここだったのかもしれません。  (続く)

 

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