気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

継続高校 GAZ-AA(フェイズエリカ仕様) 完成です!!

2023年06月01日 | ガルパン模型制作記

 塗装および塗装後の組み立てに進みました。作中車の車体色は不明ですので、ミニアートのガイドの塗装サンプルを参考にして、フィンランド軍が鹵獲してそのまま使用したソ連軍の車輌のカラーであった、グレー系統に決めました。
 手元によく似た色調のミスターカラー13番ニュートラルグレーがあったので、それを使うことにして、最初にグレーのサーフェイサーで薄く吹き付けた後、13番ニュートラルグレーを重ねて吹き付けました。

 

 タイヤのゴム部分はポスカの黒で塗りました。

 

 その後にホイールをはさんで組み立てました。

 

 予備タイヤをシャーシーの下に組み付けました。

 

 キャブの窓にガラスのクリアパーツを組み付けました。

 

 キャブ内の座席シートはポスカの茶色で塗りました。ポスカはすぐに塗れるので、細かく塗り分ける場合が多いインテリアの塗装には適していると思います。

 

 キャブの左右のドアは、最初はピットマルチ使用で開閉自在にしようと考えていましたが、やってみるとポロポロと外れてしまい、かつキャブの底部に隙間が生じたりしました。それで、全て接着固定しました。

 

 ヘッドライトのレンズは、ウェーブのアイズのクリアパーツに交換し、かつ内部をガンダムマーカーのクロームシルバーで塗ってから貼り付けました。シルバーよりもライト内部の奥行き感が出てくる感じです。アニメ風の雰囲気になっているので、個人的には気に入っています。

 

 前後の車輪を軸に組み付けました。上図は後輪。

 

 そして前輪。

 

 荷台もセットしました。

 

 後部右側のバックライト、パーツが薄い円盤状なので、反射板かもしれませんが、ガンダムマーカーのクリアーレッドで塗りました。

 

 ドアミラーの内側はガンダムマーカーのシルバー、外側もクロームシルバーで塗ってメリハリを付けました。

 

 最後につや消しクリアを薄く吹き付けて仕上げました。デカールは、作中車に校章マークなどが見えないため、貼らないことにしました。

 

 かくして、継続高校チームのGAZ-AAトラックがコミック「フェイズエリカ」仕様にて完成しました。製作期間は2022年11月4日から10日までで、組み立てに7日、塗装に1日、塗装後の組み立てに1日かかりました。

 今回の製作は、ミニアートのキットを組み立てガイド通りにストレートに組みましたが、パーツが細かくて数も多いキットだけに、意外と手間取りました。実車の組み立て工程と大して変わらない組み立て手順であるため、ミリ以下の見えにくいパーツや細かいエッチングパーツも含まれましたが、大半は指示通りに取り付けています。

 全体的にみれば、トラックのキットとしては上質かつ難度の高いキットです。私自身は、これまでに他メーカーのトラックのキットを幾つか作っており、それらの経験が大いにものを言って、なんとか仕上げるまでに至りました。なので、初心者クラスには難しいと思います。中級者以上を対象とする本格的キットの一つに数えていいでしょう。

 

コメント
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