塩の道、切原から内宮まで歩く

朝６時に起きて、南伊勢町切原へ出発しました。
本日は、切原峠から竜ヶ峠を越えて内宮へお参りする
テクテク会の行事に参加。
７１名が集まり、約２０Ｋｍを歩きました。
午前８時に切原グランドを出発、午後２時５０分に
内宮宇治橋前に到着しました。
時おり風が吹き冷たさにブルッとしましたが、切原峠茶屋跡からの
五ヶ所湾の眺め良し。途中床ノ木久昌寺を経由、竜ヶ峠で昼食、
落葉さくさく道を下山、内宮前に着きました。
足神さんと内宮をお参りしました。
そして、貸切バスで切原までもどり、自分の車に乗りまた伊勢へ帰路。
元々、この道は五ヶ所から伊勢への生活道路、今は古道。
昔は馬に魚や干物塩など載せて運び、帰りには日曜雑貨を
買って載せてもどったといわれています。塩の道。
当時の人々の暮らしぶりが感じられました。
新宮市三輪崎の鯨踊の歌詞に「船は着いたや五ヶ所の浦にサ、五ヶ所の浦にサ、
いざ参らん伊勢様へ・・・」という一節があるそうです。
足の裏にまめができました。痛いです。
本日は大寒。

　　　　　George