Georgeのブログ

ミュージシャンGeorge浜口のブログです。

大紀町のしだれ桜

2006-03-31 | Weblog
また、冬に逆戻りのような寒さです。
小雪のちらつく中帰宅しました。
大紀町柏崎出張所前しだれ桜満開と新聞記事。
4月1日はしだれ桜の下でコンサートです。
13:00~15:00、無料。
樹齢100年のしだれ桜をこの機会に観賞ください。
問い合わせは大蓮寺0598-74-1044です。
退職しても男は何か仕事を持つべし。濡れ落葉にならぬように。
何かに打ち込んでこそ値打ちがある。

         George
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィリピンの子供たちは球技が好き

2006-03-30 | Weblog
花冷え。
また、雪が降っているようです。
鈴鹿市伊船町あたりを車で走っていましたら、植木屋さんの
畑でみごとなしだれ梅林を見つけました。白やピンクのそれは
もう一面花だらけです。
せっかくですので車を止めて、降りて畑の中に入りました。
うーん、甘い香りが漂っています。
家族連れが1組おりました。ベンチまであり、これは観賞させて
もらっていいのだと勝手に判断しました。
3月ももう終わり、人事異動のシーズンとなりました。
退職、転勤、そして送別会、去っていく人。また4月に来る人。
さまざまです。別れと出会い、再会。
最近NHKテレビで「定年日和」という番組を見ました。
定年後の過ごし方を、何組かのご夫婦の取材をとおして
紹介しておりました。田舎暮らしとか「トンカチ」という
サークルに入って木工の技術・日曜大工でボランティア活動など。
これから定年退職をむかえる団塊の世代必見でありました。
とにかく男の方が問題なのだ。
それまでの地位も名誉もきっぱり捨てて、地域に入り込むこと。
さて、フィリピン。
子供たちの好きな遊びは、球技。ボールあそび。
バスケットボールのプレゼントは大変喜ばれた。
私のホームステイ先の女子高校生はソフトボールの選手。

           George




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あこがれのジプニーに乗った

2006-03-27 | Weblog
26日日曜日は浜参宮。
いよいよお木曳き行事のはじまり。
私は豊栄会で参加した。法被を着て
外宮勾玉池の茜神社へ集合、おはらいの後、貸切バス7台で
二見へ。沖玉神社へお参りし、みんなで記念写真。
宮後、一色、五十鈴ヶ丘など他の町も多く来ていた。
JR二見駅から旅館街、夫婦岩へ続く通りが、
人でにぎわっていた。少し寒かった。
多少のお神酒も入っていい気分でありました。
今回は木遣りはなし、やはり木遣りをしたいと思った。
久しぶりにスクエアダンスの練習に参加。
8割くらいはおぼえていた。体を動かし適当な運動。
さて、フィリピン。
交通機関は、バス、自動車、バイク、自転車など。鉄道は見かけなかった。
中でもジプニーとよばれるトラック型の乗り物は圧巻だ。とにかく派手な
飾りがいっぱいくっついてる。それとバイシクルといわれるバイクに
サイドカーがついてる貸し切り型。やたらクラクションを鳴らすので
やかましい。定員はない、乗れるだけいっぱいつめこむ。
軽トラックに8人くらい乗り込む。地方の道路の舗装はあまりよくないので、
そんなにスピードは出せない。だから事故は少ないのかもしれない。
古い車と、新しいベンツ、日本製の車がいっしょに走っているのが
面白い。

              George
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィリピンの食文化

2006-03-26 | Weblog
彼岸からすこし遅れてふるさと
答志島桃取へ先祖の墓参り。
天気は快晴、定期船は波を切って走った。
60~70代の10人くらいのハイカーグループも
乗船していた。桃取から答志へのハイキングに行くのだろう。
漁師たちはわかめを上げている最中であった。
久しぶりに、マーラーの合唱の練習に参加した。
5月28日(日)第25回伊勢管弦楽団定期演奏会
「千人の交響曲」三重県総合文化センター、出演のため。
これは、かなり練習をつまないと歌えない。
指揮者を見る余裕もなく、音符ばかりを追っていた。
なにごとも、新しいことを始めるのはワクワクする。
さて、フィリピン。
もう早や1ヶ月たった。
まぶたに浮かぶのは、椰子の木やハイビスカスの中の
アンティポロ村、ホームステイ先の家族の顔、純朴な子供たちの顔、
きれいな朝日の海岸。
フィリピンでの食事は大体どこでもよく似たもの。
魚のソテー、ごうや瓜などの野菜の煮付け、豚肉、ライス、スープ。
あとチマキ。ライスはぱらぱらのご飯。
村では自給自足。魚は海で捕り、米、野菜は田畑で。豚にわとりは家で飼育。
ご主人が海にもぐりモリでこの魚を突いてきたと自慢げに話す。
バナナにマンゴは豊富。椰子の実の果汁はポカリスェットみたいな
味がした。ゆでたバナナを食した。甘すぎるイモみたいだ。
私はほとんど食べることができたが、メンバーの中にはフィリピンに着くなり、
1日目から食べれない人がでてきた。おまけに下痢状態。最悪。
気の毒にバナナとマンゴのみ食す。
本人に聞くと、魚のにおいがだめ。食物アレルギーか。
私は魚のにおいは、さほど気にならなかった。
ほとんど、火を通したものを食したが。滞在中、
招待されたときに、サーモンの刺身、野菜サラダが出た。
思わず無意識に手を出し食べてしまった。ちょっとあぶなかった。
生水はだめなので、期間中ずっとミネラルウォーターを使用した。
村に食物雑貨屋が数軒あるだけ。スーパーはない。
調味料、菓子、酒、タバコはそこで買える。
酒はウィスキーとジン、ビール。ジンは80度、強烈だ。
ビールはあるが冷えてない。自家製のココナッツ酒を飲ませて
もらった。
フィリピンでは、普段は酒は飲まない。
飲むときは先に食事を済ませてから、あとで好きな人だけが
酒を飲むのが習慣。日本のように食事しながら晩酌でというのはない。
首都マニラのショッピングセンターは日本と同じ、
冷凍食品など、ほとんどの食材が購入できる。
食も文化。歴史的につくられてきたもの。いろいろあっていい。
フィリピンの料理を楽しませてもらった。

             George






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんで今どきスコップ

2006-03-24 | Weblog
3日も続かない晴れ間。
今日は、鈴鹿山系がよく見えました。
春の山が恋しくなりました。
こぶしも咲いてきました。
各地から、桜の開花宣言が届き、いよいよ春本番という
感じです。
4月1日(土)は、しだれ桜コンサートです。
場所は大紀町柏崎出張所前、13:00~15:00、無料
宮川流域フォークアンサンブルで出演します。
問い合わせ先、大蓮寺 0598-74-1044です。
樹齢100年の古木のしだれ桜は必見です。お見逃しなく。
さて、フィリピン。
なんで、今どきスコップで手作業で掘るの?重機は。
という質問があります。
私も行く前までは、そう思っていました。わざわざ行かなくても私達の
渡航旅費で重機を買って贈ったらいいんじゃないかと。
たんに物資や資金援助だけでは、現地へ物が届かない、施設は
できないということがわかりました。援助は着くまでに途中で
無くなってしまう、どこかに誰かが持っていってしまう。
きちっと、必要なところに届くようにするには、現地まで
私達がいかなければなりません。それが現実なのです。
素朴な農村とは対照的に、首都マニラでのストリートチルドレン。
物乞いする子供たち、親子。かと思えば広い土地、別荘をもつ富裕層。
貧富の差。
地道ではありますが、NGOによる海外ボランティアの必要性を
強く感じました。
1本の井戸で救われる命があります。
日本でむだに捨てられる、食料、衣料、文房具を必要なところに
届けたいと思う気持ちにかられます。

          George


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームステイで村人の生活を知る

2006-03-21 | Weblog
ベースボールクラシック、日本チームがキューバを
やぶり、世界一に。
気持ちいい休日となりました。
わが家の庭の桜は今、満開です。
めじろがやってきます。
暖かかったので庭の草をひきました。
久々に草のかおりをかぎました。
自転車のチューブを取替え修理し、きたる春風の
町を駆け巡るべき準備をしました。
これで運動不足解消となればラッキー。
さて、フィリピンでは作業期間中2人1組でホームステイしました。
アグイラーさん一家で、ご夫婦と子供6人の家族。
2部屋のうち1部屋を2人で借りました。
たぶん子供部屋だったのでしょう。となりの部屋の
声がつつぬけです。
真新しい枕カバーとカーテンに奥様の心遣いを
感じました。
かやぶき風の屋根、コンクリートを打ちっぱなしの壁。
電灯は家の中央に1箇所。トイレは外。
にわとり、豚、犬を飼っています。
朝3時半頃には一番鳥が鳴き始めます。
朝と夜の食事は奥様の手作り。魚のソテー、うりなど野菜の煮付け、
豚肉の角煮、ライスがおもなメニューです。
バナナとマンゴは豊富でとても甘かったです。
私はほとんど問題なく食べることができました。
風呂はなく、近くの別荘のシャワーを借りました。
子供たちとは、伊勢のおかげ横丁でおみやげに買った万華鏡や、
紙風船、折り紙などで遊びました。
夜は、持参した日本酒でご夫婦・近所の人と懇親会、
ライスワインということで好評でした。
またギターで日本の歌を紹介しました。
ダイアナなど英語のポップス曲はみなさんよく知っていました。
睡眠は十分とれました。時々蚊がやってくるが気にならない。
隙間から入る風と波の音が、異国にいることを感じさせる。
海外でトイレと食事に慣れれば、結構生活できるものだと
自信がつきました。
こういう現地の生活の中での体験ははじめてでした。
にわとりの鳴き声で朝がはじまり、その後時間がゆっくり流れていく。
日没とともに一日が終わる。
50年前の自分のふるさとにもどったような気持ちになりました。

            George


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水は命

2006-03-20 | Weblog
春の嵐が吹き荒れました
また、ストーブをつけました。たいへん寒くなりました。
風邪をひいたようで、のどが痛いです。
故郷の桃取から、あさりが届きました。この季節になると
いつも楽しみにしています。味噌汁でいただきました。
さて、フィリピンで何をしてきたかです。
井戸を掘り、村にパイプラインを敷き水道できれいな水を
送るプロジェクトの仕事です。
もちろん私たち17名は専門家ではないですから、井戸堀りは職人に依頼し、
私達は道路に沿って溝を堀り、水道管を敷設する作業です。
距離にして約700m。
35度を越す炎天下で、スコップとつるはしでの手作業ですから、
大変でした。日本では真夏に日中草刈機で草を刈っているような
しんどさす。でも私は汗をかくことは平気なのです。
ショベルカーなど重機はありません。
水牛が大きな力を発揮しました。
私たちだけでなく村人たちも、いっしょに作業してくれました。
おかげで、作業3日目には完成、水がでました。
「Water is Life」、水はいのち。
きれいな水で、この世界から一人でも命が救われることを
祈ります。

        George
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィリピンで「竹田の子守唄」ひびく

2006-03-18 | Weblog
雨が多くなってきました。
段々と暖かくなっていくのでしょう。
息子の引越しで愛知県に行くのに、伊勢湾岸道路を走りました。
橋の上、すごい強風で運転に緊張しました。
まさに春の嵐。
生のわかめをいただき食しました。はごたえがありました。
春の風にあたり、旬の味覚を楽しむ、季節の移り変わりを
実感します。
歌手の庄野真代さんが今年2月、家で使わなくなった楽器を集めて、
フィリピンの子供たちに届けたという話を車のラジオで聞きました。
子供たちの喜んでいる姿が目に浮かびます。たいへん身近に
感じます。
私は、フィリピンの小学校で「竹田の子守唄」を歌いました。
ハーフサイズのギターを持参し、弾き語りです。
子供たちは、よく聴いてくれました。
「シャボン玉とんだ」では得意の振り付けで、歌いながらみんなで
踊りました。
(財)日本レクリエーション・インストラクターの資格が、
はじめて国際ボランティア活動で生かされました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なごり雪

2006-03-14 | Weblog
なごり雪。
寒波ぎゃくもどり。
また再び、毛糸のチョッキとマフラーを身につけました。
四日市市の南部丘陵公園で梅林が、見事に花を
咲かせています。甘酸っぱい香りがたちこめています。
鈴鹿市の白子漁港ではこうなごがあがっています。
小女子ともよばれています。港近くの魚屋でかまあげの
こうなごを試食しました。ほんわりとやわらかい食感でした。

         George

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わが家の庭の桜が開花

2006-03-13 | Weblog
わが家の庭の桜が開花しました。
さくらんぼの実を取る品種で、ソメイヨシノより
1週間から10日ほど早く咲きます。
そのほか庭には水仙が咲いておりました。チューリップも
大きく伸びてきました。
海ではコウナゴ漁も始まったようです。
週末は、バンドの練習、ほのぼの合唱団、
カントリーダンスと時間差でまわっていました。
またいつものペースにもどりました。
どこの会に参加しても、自分の居場所、役割があるということは
いいことです。参加者がお互いを認め合い、バランスよく存在感を
出している感じです。
痔主さんから先日コメントをいただいてました。フィリピン訪問の時、
ちょうど国家非常事態宣言が出されていました。
首都マニラではデモも見られず、市民にも緊張感もなく平穏でした。
空港では銃を持った兵士、市内の街頭1箇所で銃を持った兵士を
見かけました。コンビニエンスストア、ショッピングセンター入り口にも
警備の人がいました。銃はあたりまえという雰囲気でした。

                  George

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

糖尿病の予防に、ぜひ適度な運動を

2006-03-11 | Weblog
フィリピンから帰国し、たまった仕事を
処理するのに忙しかった1週間でした。
「桜コンサート」出演決まりました。
4月1日(土)、13:00~15:00
大紀町柏崎出張所、しだれ桜のもと
宮川流域フォークアンサンブルで出演します。
他に、女声合唱、邦楽アンサンブル出演。
無料。主催問い合わせ、花の寺、大連寺 0598-74-1044
3月11日(土)は、ほのぼの合唱団
ミニコンサート出演。
19:30~20:00、無料
伊勢市福祉健康センター
春の歌をうたいます。
3月12日(日)は、カントリーダンスを楽しむ会
いせトピア、13:30~16:00、500円
私の週末の予定は、びっちり詰まっています。
どうぞ、みなさんもお気軽に参加ください。
適度な運動と笑いは、糖尿病の予防に
なると先日NHKテレビで放送していました。

      George


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瞳がくりりと光っている子供たち

2006-03-09 | Weblog
春はきさらぎ、如月。
フィリピンの印象に残ったのは、子供たちです。
数が多い。少子高齢化はない。
瞳がくりりとして、光っている。
全体的に背は低い。
どこに行っても子供たちの歓迎を受けた。
ダンスがじょうずだ。

           George
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆったりと流れるフィリピン時間

2006-03-07 | Weblog
1週間ぶりに会社へ出勤となりました。
とたんに電話、報告と次からつぎへ
矢のように仕事を処理。昼食を食べたのは
午後2時30分頃でした。
フィリピンでは、ゆっくりと1日の時間が流れていました。
みんなが集まったら、さあ始めよか。
ぼつぼつ終わろうか、という感じなのです。
せかせかしない。一時が万事。
これをフィリピン時間と言われています。
現実の日本の自分に戻った時、あの生活はなんだったのだろうか。
まるで夢のようです。

        George
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事、フィリピンより帰国いたしました

2006-03-05 | Weblog
昨夜3月4日、フィリピンから帰国しました。
2月25日から、井戸を掘り、住民にきれいな水を
供給するプロジェクトに参加してきました。
現地は夏でした。日本に帰国してから寒さを実感しました。
まだ、頭がボーッしております。
貴重な体験、少しづつ紹介していきます。

      George
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする