松本厳誠会

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第28回 全国高校空手道選抜大会

2009-03-27 | 大会の結果
松商学園・男子団体形準優勝! スピード、切れ満点の出来
●『第28回全国高等学校空手道選抜大会』が3月24、25、26日に東京体育館で行なわれました。



■松商学園高校空手道部主将を務める松澤成基選手は、個人戦、団体戦ともに形、組手全4種目に出場しました。個人戦は残念ながら途中僅差で敗れ、上位入賞はなりませんでしたが、団体形見事でした。



●スポニチと信濃毎日新聞が良い記事を書いてくれましたので、解説は一部引用させてもらいます。
【3月26日 スポーツニッポン】
男子形団体準々決勝。
松涛館流の五十四歩小の松商に対し、糸東流の難易度の高い形アーナンで挑む興南(沖縄)。昨年3位のメンバー松澤成基(3年)、中村大樹(同)と井田恭平(2年)で編成された松商は、切れ、スピードともほぼ満点の出来。3回戦で東福岡を5-0と圧倒した勢いそのまま、強豪・興南にも3-2で競り勝ち2年連続4強に駒を進めた。
昨年3位の雪辱に燃える選手達は毎日3時間以上の猛練習で今大会に備えた。
今日26日の準決勝の相手は昨年準優勝の拓大紅陵(千葉)。昨年も準決勝で対戦し0-5で敗れているだけに、今年は雪辱を果たし一気に頂点まで駆け上がりたいところだ。
演武する形は松涛館流の最高峰の形と呼ばれる雲手(ウンスー)。「まだ気は抜けない。息を合わせ、集中して演武したい」と松澤主将は日本一へ決意を込めた。


                                【決 勝】



決勝の舞台大きな自信
空手道男子団体形決勝で松商学園が2位に食い込んだ。(強豪世田谷学園と対戦)
準決勝では、前回の準決勝で完敗した相手に競り勝って決勝進出。優勝はならなかったが、笠原監督は「大きな経験」と喜んだ。
準決勝、決勝で演じたのは得意の「ウンスー」。笠原監督が「練習よりもいい出来だった」と感じるほど、呼吸を合わせてスピード感あふれる技を演じきった。(信濃毎日新聞より一部引用)

★たまたま私の隣に居合わせた世田谷学園のOBの人たちが言っているのを聞きました。「オイ今の松商が勝ってもおかしくねえよなあ。やっぱ世田高の名前だなあ」。うれしいことを言ってくれます。
それから、正面の審判席で見ていた何人かの知り合いの審判も「私は松商が勝ったと思いましたがね」と私に声をかけてくれました。

それほどに、どちらが勝ってもおかしくない僅差の戦いであったと思います。







●弾みをつけてインターハイに向けて頑張ってください。
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1 コメント

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みんなも! (丸坊主の)
2009-04-01 14:38:15
良き先輩が道場にいて、頑張っているから。
後輩諸君も練習サボらず。
負けるな~!
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