●7月5日は「内閣府認証NPO法人日本空手松涛連盟 東海北信越地区大会」に審判として参加しました。
出場選手は1100人を越え、一流派の地方ブロック大会としては並外れた規模の大会です。
今回開催県の静岡をはじめ、愛知、岐阜の3県は非常に会員が多い地区です。
特に岐阜県は登録会員が3千人以上、昇級審査は千人以上、昇段審査も250人が受けるというのですから、とにかく盛んな県です。
■横道にそれますが、全世界で見ると競技人口はかつてはサッカーが一位だったのです。
それはボール1個あればたくさんの子どもが参加できるから貧乏な国でも楽しめるからです。
しかし、現在は空手が世界一になったと聞いています。
それは身体一つあれば、道具は何も要らないし、ケンカに強くなれるからです。
◆さらにそれますが、平成24年度から中学校の授業に「武道」が取り入れられますが、当初は「剣道」と「柔道」だったのです。
ところが剣道は防具が高く、昨今の不景気な時代では金銭的な負担が大きすぎる。
柔道は畳の施設が必要ですし、首から落ちて大怪我が絶えない。
そこでジャージで体育館でできて、怪我が少ない「空手」が正式に取り入れられたのです。
「空手」は怪我が多いようなイメージがありますが、我が道場ではまったく怪我が無く、傷害保険の申請をしたことは一度もありません。
松涛流空手道の創始者の「船越義珍」先生は体育の要素も取り入れて「型」を作りましたから武道だけでなくスポーツとしても合理的なのです。
身体を鍛え、心も鍛える。殴られる痛さも分かるから、ケンカもコントロールできる。
まさに「知育・体育・徳育」を鍛えることが安価でできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d4/099fba14bec3c2cacb6ba9c526732c2d.jpg)
【特別ゲストは松涛連盟本部の渡辺由希指導員による”雲手”の演武】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/8a/b29d29eeda3fce44c2b375e6d4264f6f.jpg)
【松涛連盟本部の山口、松江指導員による組手】
★大会の話しから大きくはずれてしまいました。
やはり激戦地区のブロックだけあって入賞は非常に難しいです。
我が道場は勝つことだけが目的ではないと言う方針で練習をしていますが、上位入賞した方がいいに決まってます。
問題なのは教え子たちの”勝とう!”という気迫が低いことなのです。
「勝つことだけが目的ではない」と言う方針が変に伝わって「勝たなくてもいい」ように解釈されている気がする。
松澤代表と相談して、最高の指導方法を組み立てていきましょう!
※参考までに(松澤代表が、やや苦言を呈します)
昨年までは、東海北信越大会はもちろんのこと、全国及び世界大会すら優勝、上位入賞者が必ずいました。全空連の全中大会出場も、この道場で練習していれば当たり前だ、みたいな雰囲気があり、うわさを聞きつけて、他道場から出稽古に来る人も何人もいました。
これは子供たちの中に気迫を持ったリーダーがいたからこそです。
子供たちのリーダー的存在となる、元気な中学生や、小学高学年の子が必ずいて、子供たちを引っ張っていたので、道場はワイワイの騒ぎでした。それでいて、もの凄い緊張感があり、先輩を真似て早く追いつこうという気迫が感じられました。
今、気迫が伝わってくるのは40代、50代の中高年及び女性の方々です。
道場生諸君!特に中学生諸君は、素晴らしい先輩たちを、間近に見てきているのですから、当時の先輩の姿を思い出してください。
新井事務局長がこの頁の最後に書いています。
問題なのは教え子たちの”勝とう!”という気迫が低いことなのです。
そのとおりです。
道場の指導方法、内容は今まで以上に進歩しています。
総本部道場で年4回開催される、全国指導者研修会には必ず出席しています。そして、最高の指導方法を模索しています。
ちなみに長野県の指導者の出席率は全国一だそうです。
しかし、いくら熱い思いを伝えようとしても、受け取る側にその気がなければ、何も伝わりません。
やはりリーダーが不在ではダメです。リーダーが必要です。
“俺がリーダーだ!”という気迫を持って練習しなければ、技の進歩も、心の成長もありません。ましてや、大会では練習以上のものは絶対に出ません。
★我々指導陣の情熱、熱い思いは今も昔も変わりません。
特に中学生諸君の奮起を望みます。
出場選手は1100人を越え、一流派の地方ブロック大会としては並外れた規模の大会です。
今回開催県の静岡をはじめ、愛知、岐阜の3県は非常に会員が多い地区です。
特に岐阜県は登録会員が3千人以上、昇級審査は千人以上、昇段審査も250人が受けるというのですから、とにかく盛んな県です。
■横道にそれますが、全世界で見ると競技人口はかつてはサッカーが一位だったのです。
それはボール1個あればたくさんの子どもが参加できるから貧乏な国でも楽しめるからです。
しかし、現在は空手が世界一になったと聞いています。
それは身体一つあれば、道具は何も要らないし、ケンカに強くなれるからです。
◆さらにそれますが、平成24年度から中学校の授業に「武道」が取り入れられますが、当初は「剣道」と「柔道」だったのです。
ところが剣道は防具が高く、昨今の不景気な時代では金銭的な負担が大きすぎる。
柔道は畳の施設が必要ですし、首から落ちて大怪我が絶えない。
そこでジャージで体育館でできて、怪我が少ない「空手」が正式に取り入れられたのです。
「空手」は怪我が多いようなイメージがありますが、我が道場ではまったく怪我が無く、傷害保険の申請をしたことは一度もありません。
松涛流空手道の創始者の「船越義珍」先生は体育の要素も取り入れて「型」を作りましたから武道だけでなくスポーツとしても合理的なのです。
身体を鍛え、心も鍛える。殴られる痛さも分かるから、ケンカもコントロールできる。
まさに「知育・体育・徳育」を鍛えることが安価でできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d4/099fba14bec3c2cacb6ba9c526732c2d.jpg)
【特別ゲストは松涛連盟本部の渡辺由希指導員による”雲手”の演武】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/8a/b29d29eeda3fce44c2b375e6d4264f6f.jpg)
【松涛連盟本部の山口、松江指導員による組手】
★大会の話しから大きくはずれてしまいました。
やはり激戦地区のブロックだけあって入賞は非常に難しいです。
我が道場は勝つことだけが目的ではないと言う方針で練習をしていますが、上位入賞した方がいいに決まってます。
問題なのは教え子たちの”勝とう!”という気迫が低いことなのです。
「勝つことだけが目的ではない」と言う方針が変に伝わって「勝たなくてもいい」ように解釈されている気がする。
松澤代表と相談して、最高の指導方法を組み立てていきましょう!
※参考までに(松澤代表が、やや苦言を呈します)
昨年までは、東海北信越大会はもちろんのこと、全国及び世界大会すら優勝、上位入賞者が必ずいました。全空連の全中大会出場も、この道場で練習していれば当たり前だ、みたいな雰囲気があり、うわさを聞きつけて、他道場から出稽古に来る人も何人もいました。
これは子供たちの中に気迫を持ったリーダーがいたからこそです。
子供たちのリーダー的存在となる、元気な中学生や、小学高学年の子が必ずいて、子供たちを引っ張っていたので、道場はワイワイの騒ぎでした。それでいて、もの凄い緊張感があり、先輩を真似て早く追いつこうという気迫が感じられました。
今、気迫が伝わってくるのは40代、50代の中高年及び女性の方々です。
道場生諸君!特に中学生諸君は、素晴らしい先輩たちを、間近に見てきているのですから、当時の先輩の姿を思い出してください。
新井事務局長がこの頁の最後に書いています。
問題なのは教え子たちの”勝とう!”という気迫が低いことなのです。
そのとおりです。
道場の指導方法、内容は今まで以上に進歩しています。
総本部道場で年4回開催される、全国指導者研修会には必ず出席しています。そして、最高の指導方法を模索しています。
ちなみに長野県の指導者の出席率は全国一だそうです。
しかし、いくら熱い思いを伝えようとしても、受け取る側にその気がなければ、何も伝わりません。
やはりリーダーが不在ではダメです。リーダーが必要です。
“俺がリーダーだ!”という気迫を持って練習しなければ、技の進歩も、心の成長もありません。ましてや、大会では練習以上のものは絶対に出ません。
★我々指導陣の情熱、熱い思いは今も昔も変わりません。
特に中学生諸君の奮起を望みます。
伝わって来ない!!
負けて泣いている道場生は数人!!
泣いて悔しく感じる子はやっぱり練習も休まないし、他の子より上達スピードが速い!!
OBにあれだけ良い目標の先輩が居るのに!!
本当に勿体無い!!
自分も足が治って来たから今週からまたいくぞ~!!
待ってますよ!
道場の雰囲気を締めてください!
早く復帰を!!
丸坊主さんが来ないんであれば、欠席者の多い土曜練習はやめにします。