松本厳誠会

NPO法人日本空手松涛連盟松本厳誠会のブログです。入会は随時受け付けています。お問合せは48-4344【松澤】まで

第15回駒ヶ根市空手道選手権大会

2010-03-24 | 行事
●22日に『第15回駒ヶ根市空手道選手権大会』が行なわれました。
約50名から始まった大会とのことですが年々盛んになり、今回は約300名の参加です。

今年度最期の大会であり、選手、審判、保護者とも忙しい中で協力し合って大会を盛り上げています。
エリート大会では無くアットホーム的な大会ですから、初心者が参加するには最適です。

■「大会に1回出場することは3ヶ月分の練習に匹敵する」と言われます。
大会に出るにために練習をしますし、大会での緊張感を克服することによって精神的にも大きく成長します。これは出なければ経験できません。

◆来年度から”全空連”のルール変更に先駆けて一部に新ルールを導入したために、選手、審判に戸惑いがありました。
従来、上段の突きは”スキンタッチ”が有効とされていましたが、新ルールではこれは”当てすぎ”で反則。
10cm手前までが”有効”と変わりました。

【小学生3・4年の男子の部:キレイな中段突きです】

★安全性を重視しての措置ですが、非常に難しいです。
いわゆる”寸止めルール”が強化されました。
”寸止め”と言うと馬鹿にされる風潮がありますが、完全にコントロールできていなければなりませんので、バカスカ当てるより、はるかに難しいと思います。

【中学生男子の部:田中選手は圧倒的な強さです】

柔道、野球、サッカーなどで重篤な事故が起きています。
選手には絶対に怪我をさせない!
関係者はそれを第一に考えてのルール改正です。

”空手”と言うと”危険な格闘技”であると誤解されていますが、非常に安全な”スポーツ”です。
私たちの道場では、万が一に備えて、当然スポーツ保険をかけていますが、道場発足以来大きな怪我をした事はありませんし、保険を使ったことはありません。

【安全で、集中力と礼儀が身につく”空手”をはじめてみませんか?】


【恒例の松澤師範の講評は好評です】
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年度末納会・送別会 | トップ | 昇級審査が行われました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

行事」カテゴリの最新記事