【玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ】~栄養士の食育ブログ

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《ブログ300回達成》~閲覧数36万人!ありがとうございます! ~ブログNo300

2015年02月20日 10時01分18秒 | 玄米酵素ハイゲンキ

こんにちは!   玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研  栄養士 八幡です

「正しい食事をお伝えしたい」、

「健康のお役に立ちたい」という気持ちでブログをはじめましたが、

早いものでブログを初め6年が経ち、

閲覧数は、365,765人となりました!(2015年2月20日現在)

ありがとうございます(^^)

まさかこんなにも多くの方からご覧いただけるなんて、ブログを始めたときは、思ってもみませんでした(^^)

 

私達は創業以来、正しい食事の考え方を「食事道」として提唱してきました。

「食事道」とは、「食の三原則」を基本とし、玄米と野菜を中心とした日本の伝統食によって健康を目指そうという食事の考え方です。

 

・中国最古の医学書「黄帝内経素問」によれば、

「食間違えれば病発す、病発しても食正しければその病癒える。即ち医食同源なり」といっています。

したがって、健康増進のためにも第一にすべきことは「食事の改善」です。

 

★適応食 ~「パンダに笹の葉」 ~

※写真は、和歌山県のジャイアントパンダです。

 

例えば、それぞれの動物には適応食がありますよね。

「蚕に桑」 「ネコにネズミ」 「鶴にどじょう」 などです。

人間の歯やあごの形、唾液の酵素の内容、腸の長さや構造からもうなずけます。

成人の歯32本のうち、臼歯20本・・・これは穀物を食べるのに適していますし、がっちりした下顎の骨も穀物を噛むのに適しています。

その運動も、上下、前後、左右と自在であって、さらに穀物を噛むのに適しています。

 

腸の長さは、肉食動物よりも長く、ストンと筒状(トンネル状)に見える肉食動物の腸内よりも、ひだが多く絨毛も発達していて、

穀物菜食に向く構造上の特質をもっています。

 

・唾液からわかる適応食

唾液として口内で最初に分泌される消化酵素の一つにプチアリン(アミラーゼ)がありますが、これは糖質を分解する酵素であり、肉食動物の口内消化液には分泌されないものです。

このように人間の適応食は古来より我が国で食べ続けられてきた穀物菜食であることがわかります。

 

毎日の食事を楽しみながら、正しい食生活のポイントを抑えて生活していただくことで、

皆さんの健康の応援団として少しでもお役に立てましたら嬉しいです(^^)

次は400回、500回目指してコツコツ頑張りたいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

このブログが、あなた様の健康の一助となりますように(^^)

 

玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研

                              栄養士 八幡