胃生検の小部屋 Cottage for Gastric Biopsy

胃生検からはじまる消化管病理の美しい世界

鬼怒川フォーラム,resect and discard ?

2012-03-07 | 研究会、学会
 鬼怒川フォーラムという研究会が静岡でありました。
 病理医による講演は
1) NETと臨床
2) 消化管腫瘍におけるinvasive micropapillary patternとは
3) 逆流性食道炎・バレット食道の病理
でした。
 ミニシンポジウムは「直腸病変の謎」で,特にRbにおける腫瘍のⅡ-b様の広がりや,スカート・サインについて学びました。
 NBI研究会では‘Resect and Discard’という考え方について討論されました。
 特別講演はmicroscopic colitis (CC/LC)でした。引用ありがとうございました。

【写真と追記】
研究会の帰りに300系のきれいな写真が撮れました(写真クリック)。当小部屋へのアクセスが300,000を越えました。なかなか更新できませんが,いつもご来室ありがとうございます。
コメント (1)
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