![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a5/75db6f724351d6f716a68d2b4b94ad8e.jpg)
その前にお知らせです。
最近、村ぶろでもブログを開設しまして、そっちは、主に仕事内容を載せていきます。
Keyaki Jr(がしら)仕事日記
こちらも宜しくお願いします。
gooブログは、趣味、日常の内容を載せていきます。
さて本題に戻しまして、
先日、とある方から、
中古のチェンソーをいただきました。
STIHL 030AVです。
STIHL社のHPによると、1970年頃の製品らしいです。
排気量は不明です。
何故か、バー、ソーチェンは付いてませんでした。
それと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/67/e461d065f19ec6fda68a34da7ce70003.jpg)
エアフィルター周辺のカバーも無いみたい。
まあ動作にはさほど支障有りません。
さて、エンジンはかかるのでしょうか!?
何から手をつけましょうか。
とりあえずゆっくりスターターを引いてみる。
ピストン固着も無い。圧縮も有る感じ。
ガソリンタンクを覗いてみて、
古い燃料やゴミがないか確認して、
燃料パイプが生きてるか確認してから、
混合ガソリンを入れました。
そしてスイッチON!
チョークを作動させ、
そしてスターターを引っ張ります。
数回引っ張ってみるも、
全くかかる気配無し・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
とりあえず、スパークプラグを抜いてみる事にしました。
僕のチェンソーのプラグレンチでは合わない。
試しにジムニー用のレンチをはめたらピッタリ。(21mm)
火花が飛ぶかチェックすることにしました。
その為には赤いカバーが何だか邪魔なので取り外しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/dd/ef8520015038f5dcc521219960abcb24.jpg)
トップカバーを開けるだけなのに、
結構手間がかかった。
ネジ6本ほど抜いたり、
アクセルワイヤー取り外したり。
そして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/81/0b69cffed50f42f82489a3c219b13985.jpg)
エンジンにプラグを当てて、
スターターを引いてみる。
火花が飛ばない・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
プラグの不良か?
プラグコードが切れてるのか?
スイッチの接触不良か?
コイル不良か?
電気系になるとややこしいです。
原因特定が難しいです。
とりあえずお手上げ。
でも、何だか諦めきれないので、
遊びがてらさらに分解してみる事にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/3b/eff83c9c5dece547f74be04011f10c41.jpg)
とりあえずマフラーを取り外し、(故障と関係ないが)
エキゾースト(排気)口からピストンをのぞいてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b5/e09daf3e517367c322967e195f900848.jpg)
薄いスジは見えるものの、
焼きつきは無さそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/24/9428a59153e6870ffdb01d51e6274e63.jpg)
今度はキャブレター部分を取り外してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/8c/83dca8eb6638b6a273f5efb096638ae2.jpg)
こちらインテーク(吸気)口。
こちらも薄いスジは見えますが、
許容範囲?
僕、その辺はよく分かりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/37/f16441986ae808e98f5a82e5fd6f67b0.jpg)
左側のカバー&タンクを取り外しました。
コイルが見えてきました。
これを交換すればなんとかなるのかな?
でも古いから部品が出ないかも。
一応取り外してみましたが、
エンジンの奥のほうへとまだ電線は延びていた。
まだ奥に何か電装品があるらしい。
とりあえずほっといて、
今度はキャブ周り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3a/e0c348d15d6f7a79d835e21aa83e0ae1.jpg)
エアフィルターボックスを外してみた。
んん!?
燃料パイプがなんか変な事になっています!
折れ曲がってペッチャンコになっているではありませんか!
これでは燃料は通りません。
エアフィルターボックスに押さえつけられてたみたいです。
とりあえず別のパイプに交換。
さて、さっきのエンジンの奥に有る電装品を見るべく、
フィンの付いたローターを外す事にしました。
真中にナットがあったので、
とりあえずそれを外す。
しかしローターが回って外せない。
なのでドライバーでフィンに引っ掛けて、
固定して回そうとしたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/50/136baceb8836a756a20f1c8956d97e75.jpg)
フィンが折れました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
まあさほど支障無いでしょう。
丈夫そうなところに引っ掛けて再チャレンジ!
回った!
しかし、ローターは外れない。
カブエンジン解体用に買った工具が使えるかもしれませんが、
実はこれをやったのは少し前です。
この頃、まだこの工具を持っていませんでした。
ってわけでここで終了。
元通り組み直しておきました。
行けるとこまで行ったらちょっと気が済みました。
でもなんとかあのエンジンに、
また火を入れてやりたい!
何か解決策はありますでしょうか?
店に修理に出せばいいんでしょうけどね。
部品代と工賃が要ります。
僕は別のチェンソー持ってますので、
そこまでお金をかけることもないと思います。
部品取りを探すか、
部品取りに出すか?
さてどういたしましょうか。
現在はとりあえず保管してます。
最近、村ぶろでもブログを開設しまして、そっちは、主に仕事内容を載せていきます。
Keyaki Jr(がしら)仕事日記
こちらも宜しくお願いします。
gooブログは、趣味、日常の内容を載せていきます。
さて本題に戻しまして、
先日、とある方から、
中古のチェンソーをいただきました。
STIHL 030AVです。
STIHL社のHPによると、1970年頃の製品らしいです。
排気量は不明です。
何故か、バー、ソーチェンは付いてませんでした。
それと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/67/e461d065f19ec6fda68a34da7ce70003.jpg)
エアフィルター周辺のカバーも無いみたい。
まあ動作にはさほど支障有りません。
さて、エンジンはかかるのでしょうか!?
何から手をつけましょうか。
とりあえずゆっくりスターターを引いてみる。
ピストン固着も無い。圧縮も有る感じ。
ガソリンタンクを覗いてみて、
古い燃料やゴミがないか確認して、
燃料パイプが生きてるか確認してから、
混合ガソリンを入れました。
そしてスイッチON!
チョークを作動させ、
そしてスターターを引っ張ります。
数回引っ張ってみるも、
全くかかる気配無し・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
とりあえず、スパークプラグを抜いてみる事にしました。
僕のチェンソーのプラグレンチでは合わない。
試しにジムニー用のレンチをはめたらピッタリ。(21mm)
火花が飛ぶかチェックすることにしました。
その為には赤いカバーが何だか邪魔なので取り外しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/dd/ef8520015038f5dcc521219960abcb24.jpg)
トップカバーを開けるだけなのに、
結構手間がかかった。
ネジ6本ほど抜いたり、
アクセルワイヤー取り外したり。
そして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/81/0b69cffed50f42f82489a3c219b13985.jpg)
エンジンにプラグを当てて、
スターターを引いてみる。
火花が飛ばない・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
プラグの不良か?
プラグコードが切れてるのか?
スイッチの接触不良か?
コイル不良か?
電気系になるとややこしいです。
原因特定が難しいです。
とりあえずお手上げ。
でも、何だか諦めきれないので、
遊びがてらさらに分解してみる事にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/3b/eff83c9c5dece547f74be04011f10c41.jpg)
とりあえずマフラーを取り外し、(故障と関係ないが)
エキゾースト(排気)口からピストンをのぞいてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b5/e09daf3e517367c322967e195f900848.jpg)
薄いスジは見えるものの、
焼きつきは無さそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/24/9428a59153e6870ffdb01d51e6274e63.jpg)
今度はキャブレター部分を取り外してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/8c/83dca8eb6638b6a273f5efb096638ae2.jpg)
こちらインテーク(吸気)口。
こちらも薄いスジは見えますが、
許容範囲?
僕、その辺はよく分かりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/37/f16441986ae808e98f5a82e5fd6f67b0.jpg)
左側のカバー&タンクを取り外しました。
コイルが見えてきました。
これを交換すればなんとかなるのかな?
でも古いから部品が出ないかも。
一応取り外してみましたが、
エンジンの奥のほうへとまだ電線は延びていた。
まだ奥に何か電装品があるらしい。
とりあえずほっといて、
今度はキャブ周り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3a/e0c348d15d6f7a79d835e21aa83e0ae1.jpg)
エアフィルターボックスを外してみた。
んん!?
燃料パイプがなんか変な事になっています!
折れ曲がってペッチャンコになっているではありませんか!
これでは燃料は通りません。
エアフィルターボックスに押さえつけられてたみたいです。
とりあえず別のパイプに交換。
さて、さっきのエンジンの奥に有る電装品を見るべく、
フィンの付いたローターを外す事にしました。
真中にナットがあったので、
とりあえずそれを外す。
しかしローターが回って外せない。
なのでドライバーでフィンに引っ掛けて、
固定して回そうとしたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/50/136baceb8836a756a20f1c8956d97e75.jpg)
フィンが折れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
まあさほど支障無いでしょう。
丈夫そうなところに引っ掛けて再チャレンジ!
回った!
しかし、ローターは外れない。
カブエンジン解体用に買った工具が使えるかもしれませんが、
実はこれをやったのは少し前です。
この頃、まだこの工具を持っていませんでした。
ってわけでここで終了。
元通り組み直しておきました。
行けるとこまで行ったらちょっと気が済みました。
でもなんとかあのエンジンに、
また火を入れてやりたい!
何か解決策はありますでしょうか?
店に修理に出せばいいんでしょうけどね。
部品代と工賃が要ります。
僕は別のチェンソー持ってますので、
そこまでお金をかけることもないと思います。
部品取りを探すか、
部品取りに出すか?
さてどういたしましょうか。
現在はとりあえず保管してます。
プラグは生きているんですよね?
昔のチェーンソーって、ポイント式ですか?
ポイントが狂ってるとか?劣化しているとか?
わからんですねぇ~。
がしらさんが解らないならピコりんにも解らないわけだけど…。
故障原因がとても気になります。
プラグ、別のを突っ込んでやってみましたけどダメでした。
古いカブはポイント式らしいですけど、チェンソーはどうなんでしょうね?
あの外せなかった部品をはずしてみないと分からないのかもしれません。
先日、バイク修理屋さんへ行った時に聞いてみたんですけど、チェンソーの故障、電装系の修理はとても高いらしいです。(何万単位)
実はもう1台、調子の悪いチェンソーが有りまして、エンジンはかかるけどなかなか吹けあがらないんです。
こういう症状でも、電装系の故障の可能性があるんだとか・・・。
キャブの薄いゴム膜が悪いか、電装系か、だそうです。
僕、電装は分かりません。(-_-;)