眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

安倍首相夫妻ナボイ劇場訪問 コンサート鑑賞

2015年10月26日 | 政治

>安倍首相がコンサート鑑賞=日本人抑留者建設の劇場で-ウズベキスタン

  【タシケント時事】安倍晋三首相は25日午後(日本時間同日夜)、昭恵夫人とともにウズベキスタンの首都タシケントにあるナボイ劇場を訪れ、コンサートを鑑賞した。


首相、抑留者建設の劇場訪問 戦後70年で追悼


     日本人抑留者が建設に携わったナボイ劇場を見学する安倍首相夫妻

 同劇場は第2次世界大戦後、旧ソ連による強制連行で抑留された日本人が建設に携わったもので、1966年の大地震でも倒壊を免れた。コンサートでは、出演者が日本の唱歌「ふるさと」を合唱する場面もあり、首相は盛んに拍手を送っていた。

 これに先立ち、首相と昭恵夫人は日本人抑留者が埋葬された墓地を参拝した。

          タシケントに眠る日本人抑留者墓地

 時事通信(2015/10/25-23:53)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015102500216&g=pol



  【中山恭子】~平成25年5月13日 参議院予算委員会~


そうです!これがナボイ劇場です。


               ナボイ劇場


        ナボイ劇場の表面に張り付けられている石版


辺野古への基地移設 翁長知事も県民も賛成なの?!?

2015年10月26日 | 政治



正義のミカタ 10月24日 沖縄 辺野古基地問題 承認取り消しも実は知事&県民は移設に賛成?

ほんこんさんからの質問
 「翁長知事は、辺野古移設に反対ということですが、基地は普天間のままで良いということですか?」
 「どうしたいのか、ビジョンが見えません。また、沖縄県民は本当に反対しているのでしょうか? 教えて下さい」

沖縄を研究すること30年以上の沖縄スペシャリスト、篠原章先生のお答え
先ずはフリップから、


     「はい。えー、『翁長知事は実は、辺野古移設を望んでいる!?』」
      「『県民も移設に大賛成!』」

「えっと、これ人口密集地、沖縄県南部の、宜野湾市の普天間飛行場を、えー、ま、どちらかというと過疎地のですね、名護市の辺野古という、ところですね、こっちに持ってくると」

「沖縄県では、あの、知事なんかはみんな、新基地だって言ってるんですけど、新基地じゃなくて、改築、なんですけど」

「辺野古地区への移設について、8年前(2007年)の調査ですけが、辺野古区の住民投票の結果は、7割が賛成で、中立が2割、で、反対が1割です」

     「現在も同じ、むしろ中立だった方が賛成側にまわって増えていると」

司会者の東野幸治
「(篠原さんが)おっしゃってるのが、『翁長知事は(移設を)望んでいる』っていうことなんですけれども…」

宮崎哲弥
「だからなぜいま反対を、表明されていらっしゃるかっていうのは私はよく分からないんですけど」

東野幸治
「よく言われてる沖縄のこの復興予算、毎年毎年、国からいただけるお金でございますけど、えー、平成27年度は、3340億円」

篠原章
「はい。で、これあの、沖縄だけにね、特別に、あの、日本の47都道府県の中で、沖縄だけに認められてる特別枠の振興予算ってのがありまして、えーっと、まあこれ、だいたい毎年3000億以上、なんです。で、ま、これ以外にも税制優遇措置がたくさんあるんですけどね、沖縄だけ認められた、軽減税率とかいろいろあるんですが。で、えっと、この3300億円を、ま、1円でも増やすっていうことが沖縄の政治家の勲章、ですね」

篠原章
「基地とは関係ない、沖縄は特別な場所だからあげますよって言ってるだけで。ほんとは基地があるから特別なんですけど、基地が抜けちゃってると。で、基地の見返りで。ですから基地反対運動が、あの、激化すると、この予算は増える傾向があるわけです」

東野幸治
「だから反対や反対やって言って、言葉は悪いですけど、ごねればごねるほど、金額が上がっていく。で、だいたい年々上がってきてるんですか」

篠原章
「えーっとね、これ、知事の実力、とか、その都度の、その時々の首相の、ね、あの、懐具合っていうか、政治の懐具合とか…」

宮崎哲弥
「あのね、篠原さん、お話は要するに、条件闘争をやっていると。そういうお話ですよね。ざっくり言ってしまうと」

篠原章
「ざっくり言えばそうなんですけど」

翁長氏は8年前から知事になりたかったが、今回の知事選も自民党は翁長氏ではなく仲井真氏の再選を支持、そこで翁長氏は共産党の支持をもらった。

篠原章
「で、共産党、いま言ってることは、翁長さんが言ってるのは日本共産党と同じですから」

東野幸治
「同じことですから、共産党の意見を汲んでるけど、腹の中では、まあ、その、辺野古移設を望んでいるってことに、落ち着くんですか?」

篠原章
「まあ、そういうことです」

東野幸治
「じゃあ(篠原)先生、どのあたりで解決しそうなんですか。この…」

篠原章
「いや、これ解決、する気ないですよ、翁長さん」

東野幸治
「ずーーーっと…」

篠原章
「つまり、最終的には、基地はできます」

東野幸治
「知事は、勝手に基地はできるけど、俺はずっと反対してたよっていうことを…」

篠原章
「ということで、共産党への、いや、いまの支持者に対する面目は立つと」

米軍基地反対、移設反対することで、沖縄振興予算をより多く貰おうと、これ言われると反対派は勿論のこと、知事や沖縄メディアは猛反発しますが、実態はまさにその通りなんですね。

篠原章氏の話聞いていると、なんかもう脱力感ばかりでございます。

沖縄県民の本当の感情が素直に反映されるようになって欲しいですね。

書き起こしは「ぼやきくっくり」さんのサイトから引用しました、端折っていますので詳細はリンクを開いてお読みください。


米艦船、南シナ海人工島12海里内へ向け出航!

2015年10月25日 | 政治

 NHK総合午後6時10分「これでわかった!世界のいま」をみました。

“人工島巡り緊迫化する赤い舌 南シナ海米中衝突も”をやっておりました。

NIHKがこのような番組やるなんて珍しいことです。

 >米国が海軍艦艇の派遣「フリーダム・オブ・ナビゲーション(航行自由)作戦」の腹を固めたのは、中国の暴挙が放置できないレベルに達しているからだです。

 今日のいまごろ、既に米軍は行動を起こしているのでしょうか。

来週中には人工島周辺に米軍艦船が姿を現すことでしょう。

さあどう対処するのか中国側のお手並み拝見と行きましょう。

とは言え、中国が出来ることはごく限られています。

中国が尖閣海域でやっていることを米艦船がやるわけですから、中国側ができることは海保の巡視船がしている程度のことしか出来ないと思います。

一部では中国側が仕掛けるかもと言いますが、そんなこと先ず出来ないでしょう。

現場にバカな奴でもいれば、不測の衝突もないわけではありませんが、これも先ずないでしょう。

尖閣諸島海域で中国艦船が日本の巡視船にしてきたことを、今度は南シナ海で米艦船にされるわけです。

面子を重んじるとか言うシナ人に、どこまで耐えられるか大いに見ものです。

今までは不測の衝突を米艦船の方が回避して来ましたが、今回は承知で出向くのですから逃げるわけには行きません。

米艦船へ向って海保の巡視船と同じように警告や追尾するほかないわけです。

中国側が仕掛ければ米国側にとっては願ってもないことでしょう。

今回は手始めとして12海里内航行だけが目的だと思えます。

問題は米中両首脳の今後の出方です。

不安はやっぱりオバマ大統領の優柔不断、根っからの戦争嫌いです。

オバマの中国への不信は大分昂じてきたようですけど、それでもオバマを信頼することは出来ません。

アサド政権が反政府勢力に毒ガスを使用したと断罪して、シリア空爆を宣言したオバマ大統領でしたが。

しかし結局は、腰砕けして空爆は取りやめてしまいました。

オバマは、当面は艦船が無事に航行できたとなれば、これ以上行動を引き上げるかどうかはなはだ疑問です。

自由に航行できれば、それ以上事態がエスカレートすることはオバマは望まないでしょう。

オバマは2度までも「米国は世界の警察官ではない」と強調していますし、大統領に成れたのもアメリカの若者を戦場で死なせない、行かせないと主張したからです。

「核兵器なき世界」を標榜し、そのご褒美にノーベル平和賞を貰いました。

政治家であり米国の大統領職でありながら、戦争嫌いだからしないでは済まされないと思うのです。

世界は米国の大統領が戦争嫌いで世界の警察官や~めたというのですから、この間隙を狙って領土拡張や影響力拡張にまい進する国が出てくるのです。

それが中国の海洋侵出であり、ロシアのシリア空爆、中東への影響力拡大です。

果たして今のオバマで、中国の海洋侵出を押し止めることは出来るのでしょうか。

結局、次期大統領がより重い責務を背負い込むことになるのでしょうか。


>米中“洋上決戦”Xデー 米空母機動部隊派遣も 軍事専門家「中国が仕掛ける…」 (1/2ページ) 
2015.10.24 zakzak

 米国と中国の軍事的緊張がピークに達しつつある。習近平国家主席率いる中国が、南シナ海の岩礁を勝手に埋め立てて軍事基地化しているため、オバマ米政権は海軍艦艇の派遣を、日本を含む関係各国に通達した。反撃をチラつかせる中国。米中による“洋上決戦”の「Xデー」はいつなのか。軍事専門家は「今週末にも」「数日以内」と分析した。 

 米国が海軍艦艇の派遣「フリーダム・オブ・ナビゲーション(航行自由)作戦」の腹を固めたのは、中国の暴挙が放置できないレベルに達しているからだ。

 中国は現在、南シナ海のほぼ全域を囲む9つの線からなる「九段線」(赤い舌)を引き、国際法を無視して南シナ海の大部分を「自国の領海だ」と主張。周辺国を力で恫喝し、複数の岩礁を埋め立てて軍事基地化を進めている。3000メートル級の滑走路を持つ人工島まで出現させている。

 米国や周辺国の抗議や警告に対し、習氏は、中国が南シナ海を一度も支配したことがないのに、「中国が行っている活動は、領土主権を守るための正当なものだ」と強弁した(ロイター通信のインタビュー)。

 これまで、「対中弱腰外交」と揶揄されてきたオバマ大統領も、今回ばかりは本気で激怒しているとされる。

 米海軍艦艇が派遣されるのは、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島だ。具体的には、中国が「領海」と強弁している人工島の12カイリ(約22キロ)内の海域が想定されている。

 米国家安全保障会議(NSC)のクリテンブリンク・アジア上級部長は20日、訪米していた河井克行首相補佐官に艦艇派遣を伝達した。

 習氏は23日まで、米国の同盟国である英国を訪問している。米国が英国のメンツに配慮するとすれば、「Xデー」は習氏訪英後とみられる。

 軍事ジャーナリストの井上和彦氏は「オバマ氏はようやく“中国の本質”に気づいた。今回こそは艦艇派遣に踏み切るだろう。早ければ今週末かもしれない」とし、「空母機動部隊の派遣もあり得る」と分析した。

 空母派遣となれば、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されている、艦載機90機、兵員3200人、航空要員2480人という、世界最大級の原子力空母「ロナルド・レーガン」が、現地に向かうこともありそうだ。

 米国の空母機動部隊は、空母1隻を中心に、周辺をイージス巡洋艦やイージス駆逐艦、攻撃型原子力潜水艦などで護衛している。中国の動揺と混乱は必至だ。

 井上氏は「中国は、米国がそこまでやってくるとは思っていない。中国は何もできないのではないか」と語る。

 一方、航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将(軍事評論家)は「ここで艦艇を派遣しなければ米国の威信は失墜する。(派遣は)数日以内にも行われるだろう」としたうえで、「空母が派遣される可能性は低いのではないか」との見解を示した。

 それでも、「少なくとも、イージス艦をはじめ艦艇5隻は派遣するだろう。第7艦隊が中心となるが、各方面から艦艇が駆けつけるかもしれない。米国防総省は現場の指揮官の選定など、具体的な準備を進めているはずだ」と推察する。

 米国の「怒りの鉄拳」に対し、中国はどう対応するのか。脅えて動けなければ、習政権自体が持たなくなる。

 佐藤氏は「中国が仕掛けるかたちで、『小競り合い』が起こる可能性もある」と予測している。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20151024/frn1510241530002-n1.htm


ロンドンはもう大変! 大もて近平君

2015年10月23日 | 政治

ネットでもそりゃあもうたいへん、みんなにいいじくられまくっています。

到着早々出迎えてくれたハモンド外相が設けてくれた会見場はといえば、衝立で隠してますけど、これがトイレのまん前。


バーバリウンコ事件なんてありましたから、長旅で用足す為に考えてくれた憎い演出でしょうか

奥方様は国宝級の歌姫様、装いも超一流?!?
でも、人民軍政治部に所属していたこわ~い将軍様でございますよ


ファッショナブルに着飾った彭麗媛夫人


こちらも近平君と仲睦まじく納まった彭麗媛夫人です。
なんとなく、お顔の照りが・・

彭麗媛夫人 みんな私に見とれてるのかしら・・・

そうではありませんよ。
何故か白パウダーが・・ 浮かび上がっているんです。

こちらは近平君

ファッショナブルのつもりなんでしょうが、こちらはなんか野暮ったい身なり


スピーチを行う習近平主席と聞き入っている風ではなくて、拗ねてるようなチャールズ皇太子の代理で出席したアンドリュー王子とギリー・ヤーロウ・ロンドン市長夫人


アラブのお偉いさんは完全に爆睡・・・ 困ったちゃんばかりで・・どうもすみませんww
でも、笑っちゃいますねww


「中国が国際規範と法を守れなければ、・・」韓国はどうする??

2015年10月23日 | 政治

 訪米した朴槿惠韓国大統領を待ち受けていたのは米国政府の用意した「踏み絵」だった。

こんなことは日本から見ていれば誰でも予測できたことです。

ところが韓国では政府もメディアも、日米同盟より血の友誼で結ばれている韓米同盟という自負を持っています。

血の友誼を言えるの米国であって、韓国ではないと思うのですが・・

韓国的にはケンチャナヨ

首脳会談後の共同記者会見で、オバマ大統領は「韓国が中国とよい関係を結ぶのは結構なことだ」と言ってくれました。

会見で朴氏はオバマ氏が「韓米関係と韓中関係は両立可能と述べた」とし、対中政策では支持を得られたとの認識を示したと韓国メディアは手放しに喜んでいました。

しかし、オバマ大統領はその後次のように「中国が国際規範を守らなかった場合、韓国が声を上げることを期待する」と語りました。

韓国メディアも政府も“オバマ氏が「韓米関係と韓中関係は両立可能と述べた」”と述べたことを過大に評価し、逆に「中国が国際規範を守らなかった場合、韓国が声を上げることを期待する」と述べたことは過小評価して、朴槿惠大統領の訪米は大成功との思いがありました。

これで韓国政府もメディアも、米国政府が9月3日の中国共産党主催の「抗日戦争勝利70周年記念軍事パレード」に、朴槿惠大統領が出席するのを見合わせるよう求めたにもかかわらず、出席した負い目がこの一言で免罪符になったとぬか喜びしていたのです。

オバマ大統領「中国が国際規範と法を守れなければ、韓国は声を上げるべきだ」

この発言を普通に解釈すれば、「中国による南シナ海での埋め立て問題などをめぐる米中対立を念頭に置いたもの」と見るのが妥当です。

実際に日米のメディアはそのような解釈で報道しています。

「韓国が中国とよい関係を結ぶのは結構なことだ」

こんな発言はオバマ大統領のリップサービスで殆ど無視すべき発言です。

ところが韓国では受け取り方は真逆で、「中国が国際規範と法を守れなければ、韓国は声を上げるべきだ」の方が過小評価され気味だったんです。

その一例が国会での尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官の発言で、端無くも露呈しました。

尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は、20日の国会でオバマ大統領によるこの発言について見解を問いただされた際、上記の見方を否定した上で「南シナ海の『み』の字も(オバマ大統領は)口にしなかった」「メディアによる単なる解釈にすぎない」などと答弁した。

直後に外交部報道官も同じ趣旨の見方を示しました。

確かにオバマ大統領は南シナ海と言う具体的名称は使っていません。

首脳会談で南シナ海が討議されたかは知る由もないのですが、米国の大統領が「中国が国際規範と法を守れなければ、・・」といえば、当然南シナ海が念頭にあっての発言と受け取らなければ、国家の首脳同士が共同会見している必要も理由もないわけです。

結局は翌21日、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は、「オバマ大統領が南シナ海問題について言及したことと関連して」と口にし、前日の発言を自ら否定する形となって再び批判にさらされた。

つまり尹長官はこの発言によって「オバマ大統領が『南シナ海』という言葉を使った」と自分から認める形となり、前日の主張と矛盾してしまったからだ。直後に外交部は尹長官の発言について「『言及したとされていることについて』となっている原稿を、尹長官が読み間違えた」と弁明した。

もう、なに言ってるんだかさっぱりわからない。グタグタです(わらい

>【社説】国民など眼中にない韓国外相=朝鮮日報 
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/22/2015102201030.html?ent_rank_news

 尹長官は釈明したつもりが、オバマの会見では南シナ海という言葉は使われていない。

尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が発言を繰り返すたびに、オバマ発言の解釈をコロコロ変えて、真意がどこにあるのかさっぱりわからない。

南シナ海問題で韓国が中国寄りの中立(中立と言えるのかどうかも怪しいが・・)の立場に立っていることに、オバマが釘をさした発言と、日米メディアは解釈している。

韓米同盟を結んでいながら中立なんてありえないし、南シナ海問題など、米中の対立事案で米国を支持するのは当然の義務だと念を押されたということなのだが・・

同盟していれば集団的自衛権は付随していると解釈するのが当たり前。

その同盟国が中立態度が取れると考えることこそ同盟は瓦解する。

韓国が中立で居たいというなら米韓同盟は破棄するほかない。

韓国政府、特に外交部は、問題をシビアに受け取っていないことが公になったということ。

韓国内はいまだに中国を悪くは見ていない。

韓国にとって、米中どちらが大事かといえば6分4分で中国に軍配があがるということ。

オバマ大統領が米国側に朴槿惠を引き止めて置くのであれば、9月3日の軍事パレード出席は断固として取り止めさせておくべきだった。

いつもながらのオバマ外交の負の真骨頂と言えようか。

朴槿惠大統領が9月3日、中国の抗日戦70周年記念の軍事パレードに出席したということは、還らざるルビコン川を渡って向こう側に行ってしまったってことです。

それを今になって中国を裏切ってこっちに付けと言っても、朴槿惠大統領は首を縦には振りたくても振れないところまで自分を追い込んでしまったってことです。

オバマの言うことを聞けば、中国にどんなお仕置き受けるわからない。

中国に経済で首根っこ押さえつけられてしまっている韓国、もう後戻りできないんです。

中韓のプロパガンダに振り回されてきた日本にとっては、中韓が一体だと米国が目覚めて日米同盟こそが肝要とわかれば、却って強固な日米連携が成り立つ。

日本にとっては、反日の韓国がこっち側にいるといつ寝首を掻かれるか知れない。

韓国が中国側と旗幟鮮明であれば、却って後顧の憂いが無くて済むというものだ。