眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
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「米軍慰安婦だった」と主張する韓国人女性が集団訴訟

2014年06月27日 | 政治

「米軍慰安婦だった」と主張する韓国人女性が集団訴訟

日本政府が河野談話を検証し結果を公表したのですが、これに刺激されたのでしょうか韓国では朝鮮戦争で韓国内に米軍相手の慰安婦施設が韓国政府肝いりで造られ、多くの韓国女性が米軍兵の慰安の為に駆り出されていた事が今回の集団訴訟で明らかになってきました。

2月に、産経に掲載されたこんな記事が有ります。

>朴正煕大統領が「米軍慰安婦」管理 テキサス親父がネットで指摘 韓国の団体、サイバー抗議呼びかけ
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140222/kor14022207010001-n1.htm

「テキサス親父」さんが「朴正煕元大統領が米軍慰安婦施設を管理していた」動画を、自身のyoutubeに投稿したんです。

そうしたら、動画内容が韓国を貶めるものだとして、その真偽など関係なしに“韓国の団体、サイバー抗議呼びかけ”で、「テキサス親父」さんを、つぶしにかかったというニュースです。

韓国は、個人相手にもこんなことしているんです。

で、「テキサス親父」さんが「朴正煕元大統領が米軍慰安婦施設を管理していた」というのは、別に「テキサス親父」さんが個人でスクープした話でもありません。

サーチナの記事ですが、これは昨年11月の時点でのものですから、「テキサス親父」さんのものより3ヶ月も前の話です。

それも韓国の国会議員が“朴槿惠大統領のお父上である朴正煕元大統領”が、米軍韓国慰安所の総元締だったと証言しているんです。

これは重大な話で、ネットの世界ではそんなこと常識の世界だったのですが、韓国国内では封印されていたのです。

>朴正煕政府が売春女性を慰安婦と呼び管理=韓国議員が資料公開
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1111&f=national_1111_017.shtml

 韓国野党・民主党のユ・スンヒ議員は6日に行われた女性家族省の国政監査で、朴正煕時代に国が米軍兵を相手に売春する女性らを直接管理し、女性らを“慰安婦”を呼んでいたことを示す資料を公開した。複数の韓国メディアが報じた。

  国政監査でユ議員は、「米軍慰安婦という言葉を聞いたことがあるか」と発言。「国が(米軍慰安婦を)組織的に主導した証拠がある」と述べ、国家記録院から提出を受けた資料「基地村浄化対策」を発表した。同資料は1977年4月に作成されたもので、表紙に朴正煕大統領の直筆サインがある。

  発表によると、資料には、当時政府が全国62カ所の基地村に9935人の女性が暮らしていたことを把握し、浄化政策の一環として基地村に専用アパートを建てる計画があったことなどが記されている。当時の被害者の証言によると、専用アパートの建設は、公娼として認めることになるとの論争が起きたことで白紙化したという。

  ユ議員はまた、各地域に基地村の女性を強制的に収容する「性病管理所」があったとし、関連する条例や登記簿謄本を公開した。この中の議政府市の条例改定案には、「国連軍駐屯地域の慰安婦のうち、性別保菌者を検診、探し出して収容治療や保険・教養教育を実施する」との記述があった。

  ユ議員は、「基地村の女性に対して“慰安婦”という用語を使用し、強制収容して治療を行っていたことが明らかとなった」と述べた。強制収容治療では性病が完治するまでペニシリン注射が行われ、この過程でペニシリン・ショックを起こして死亡する女性は多かったという。

  ユ議員は韓国政府に「軍独裁時代に行われた人権侵害や過ちを認めるべきだ」とし、被害女性の実態調査に乗り出すよう求めた。(編集担当:新川悠)

これだけ大々的にしてきたことを、隠しようがないでしょうにね。

この韓国自身が朝鮮戦争で国家が全面管理した慰安所を運営していた事実は、絶対認められない韓国の黒歴史として韓国国家としてタブー扱いされてきた問題です。

この問題は、河野談話を出すに至った日本にも大いに関わりのある問題です。

実際河野談話で16人の元慰安婦が証言したという記録を見ますと、慰安婦などできる年令に達していない12歳とか14歳の者までが、戦前日本の慰安所に連れて行かれたと証言しています。

連れて行かれたという慰安所のあった場所が、大阪、熊本、台湾などですが、大阪、熊本、台湾などには、軍の慰安所などそもそも存在していないのです。

ありもしない慰安所に連れて行かれたという証言を、日本政府の人が誰も気づかないはずはありません。

これは日本側は証言を精査すれば、慰安婦のでたらめさがはっきりし韓国側の主張の根拠を失う。

だから韓国は、これまで一切河野談話には関わっていない、日本政府内だけで決めたことにしていたわけです。

今回検証してみたら、やたらめったら韓国が無理難題を押し付けていることがわかりましたと。

その韓国の無理難題の要求を、当時の宮沢政権下の河野内閣官房長官が、独断と専権で受け入れたことが明らかになったわけです。

こうなると韓国側の面目も丸つぶれです。

特に朴槿惠大統領は千年も日本を恨み辛いを持ち続けるとまで宣言したんですからね。

でも良く考えてください。

朴槿惠大統領の父上こそ、本当の意味で国営慰安婦の元締めであり、仇なすべき敵ではありませんか。

これまで韓国が主張してきた日本軍の慰安婦問題は、実際は戦後の朝鮮戦争で米軍相手に韓国自身が関与して作った慰安所の問題ではありませんか。

自分たちがしたことをそっくり戦前の日本軍の行為に置き換えただけではありませんか。

日本を非難してきたことはそっくりそのまま朴槿惠さんのお父上へ向けるべきでは有りませんか。

この慰安所を利用していたのはアメリカの兵隊です。

もう一度河野談話の中の元慰安婦の証言を聞いてもらいましょうか。

ジープに乗せられ連行されたなどと有りますが、戦前日本軍や日本にはジープなどありません。

戦中、戦後直後は、ジープやヘリコプターは米軍の専売特許でした。

ジープとGIといえば、米軍の占領軍の象徴でもありました。

河野談話で証言したという元慰安婦は、本当は戦後の朝鮮戦争時の韓国慰安婦ではないかという疑念が生まれます。

河野談話が検証され、河野談話への韓国側の執拗な干渉があったことが明らかになった上に、今度は朴槿惠大統領の父上の過去が暴かれようとしています。

>朴正煕元大統領時代の「闇」で窮地の朴政権 元「米軍慰安婦」が国家賠償訴訟  (1/3ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140626/frn1406261820011-n1.htm

 韓国が「慰安婦問題」で自爆必至となった。朝鮮戦争の休戦後、在韓米軍基地近くの売春街(基地村)で米兵ら相手の売春をしていた韓国人女性ら122人が、「韓国政府の厳しい管理下に置かれ、人権を侵害された」として国家賠償訴訟を起こしたのだ。朴槿恵(パク・クネ)大統領は、慰安婦問題で日本を激しく批判してきたが、何と、父親の朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領が、米軍慰安婦を管理していたとの指摘もある。韓国の闇が暴かれそうだ。

 「パンドラの箱が開いたといえる。今回の国家賠償訴訟は『韓国政府が慰安婦を管理していた』『米兵が相手だった』という訴えであり、世界中が注目する。韓国が慰安婦問題で日本を攻撃したり、米国各地に慰安婦像を設置する論拠もなくなるのではないか」


今回の韓国慰安婦の集団訴訟は、日本叩きの慰安婦糾弾が、一転して朴槿惠大統領本人が糾弾される立場に逆転した。

朴槿惠大統領は大統領に就任し、以降てきたことといえば、反日政策と告げ口外交だけという徹底した日本たたきだけの大統領。

これまでの日本叩きは、すべてが実際は自らの父上が、戦後韓国内でして来たことではありませんか。

アメリカの慰安婦像の碑文も、ちゃんと米軍相手の慰安婦だったと変えて貰わないと困る。