※タイトルに 【片づけ祭り】 と記載していますが、
2013年4月の突然の引っ越しを機に、自宅を 「片づけた」 記録 です。 たまにはグチがこぼれるかもですが。(笑)
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【旧宅】4月末には引き払う! 残り0日 【仮宅】いつまでいるか16日目 【新宅】正式入居まで9日
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【旧宅】
明日になれば、5月分の家賃が発生する。 今日の消印が生きているうちに、玄関のカギを郵便局から簡易書留で送る。
いろいろ、本当にいろいろ、お世話になりました!! ちっきしょ~!!

(旧宅1階、台所奥の和室。さらに奥に和室)

(旧宅1階、台所)
オホン・・・。 気を取り直して。
【新宅】
4月中に、旧宅から完璧に 荷物搬出・掃除 を行わなくてはいけないため、仮宅や新宅の事は完全に後回しになっている。
運び込んだモノは、次の荷物を置く場所を確保するために、せいぜいが手前から奥へ移動する 程度のことしかできなかった。
魑魅魍魎が床ばかりか天井にまでも増殖している感じである。
新宅へ一歩踏み込むと、目に飛び込んでくる乱世界に、神経が参りそうな気がした。

見事としかいいようがない散らかりよう。 水道からの水を受けるバケツのみ「生きてる」感じ。(笑)
足の踏み場どころか床さえ見えないほどにみっちりと詰め込まれた荷物たちを、ひとつずつ、ひとつずつ、「いる」 「いらない」 「どの部屋に所属するか」 移動していく。
各部屋には名前をつけ、一時的に移動していく。 場所をあけよう。
旧宅の搬出と掃除はすべて終わった。 これまで3件行ったり来たりだったが、明日からは2件になる。
新宅の荷物は仮宅を撤収してからゆっくりと片づければよいが、その荷物を受け入れる場所をも作る必要がある。

書斎部屋(大きな作り付けのガラス棚がある)。手前のビニール群は、段ボールなどに入れた分別用ごみ袋。荷物を移動しながら、捨てるものを明確にしていく。

新宅で一番最初に 「定位置」とした白書棚。 本体と棚板はあっても、ボッチが行方不明で棚を使えない。
左上は新旧ご近所の引っ越し挨拶に使うキッチンペーパー。
右側の赤いタンスは旧宅で階段下に置いていた工具などを入れていたタンス。
30年前に、ゴミステーションに捨てられていた8段の背の高いタンスだったのを、私が拾ってきて鋸で二つにぶった切り、外は白、引き出し麺は赤のペンキを塗った。
一番上の引き出し。 この時点で行方不明。(笑) 空いた隙間に照明を突っ込んである。
この引き出しには工具が入れてあり、ドライバーやペンチなどが入っていた。引っ越しが決まった直後、旧宅の棚などをはずす作業のために引き出しそのものを 「持ち出し禁止!」 としてタンス本体とは別の場所に置いたのだ。
さて、どこへ運ばれてしまったやら・・

流し周りに照明のない台所に、暗くなる前に、30㎝の蛍光灯をつけた。
【仮宅】

仮宅に転がり込んだ翌日に、探し物(9万円の現金とスマホ充電器)をするためと少しでもモノをおくスペースを確保するため、1間半幅でメタルラックを組み、荷物を置いていた。 << 写真撮るの、すっかり忘れてるんだもんなぁ~残念~~・・
一日のうち3~4度往復するたび、少しずつ荷物を持ち出しているので、ちょっとは減っていった。
メタルラックは、別の目的が出来たため、分解をする。 で、次の目的というのは・・・

ストーブの真上を利用して、「物干し」にするためだ。
外は-5℃。 洗濯物が全く乾かず困ったあげくの作業。 だが、このやりかたは旧宅でも同様だった。
留守にするとき、寝る時はもちろん下ろすが、人がいる間はストーブの真上に洗濯物を干す。
もちろん洗濯物の下にはメタルラックの棚でしっかりガード。
「目を離した時に落下して火がついたらどうするの!」 はい、心配ありません。 目を離すほど部屋が広くないのです。(^^; 別方向を見ていても必ず視界の端に入りますので。
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さぁ、次は一日でも早く、仮宅を撤収することだ。
高齢者センターにお願いするにしても、娘の休日に合わせたいところ。 人手が欲しいためだ。
現状で仮宅にある荷物は次の通り。
・冷蔵庫
・チビ冷凍庫
・電子レンジ
・食器棚
・下着類の入った低いタンス
・折り畳みベッド
・マットレス2
・ダイニングテーブル
・その他カラーボックス、メタルラック等・・・
ヒトや動物ではなくても、モノの発する 「気」 は確かにあって、
あまりに多いそれらの 「気」 の厚みは神経を逆なでするようだ。 身体の休む暇も場所もなく、目のやり場には床から壁・天井までモノが溢れ、たくさんの色に身体も心も圧迫され、そんな空間でモノにやり込められながら息をする。
早々に決まりをつけなければ、心底参ってしまうと感じた。