「大丈夫かいな、というのはありましたけど、なんとか開催にはこぎつけたようで。(笑)」
「オレは1970年の万博に行ったことがあるが、あの時に比べて、とくに興味をそそるもの、というか、目玉がないな。」
「だから、ミャクミャクなんだろ。目玉はこちらにありまっせー。」

「(笑)」
「うん。大阪らしくてよろしい。(笑)」
「吉本で大阪のギャグがダメになったから、万博でということか。」
「あと、目玉といえば、2億円トイレ(笑)。」
「どこにあるんかの。」
「さあ。このトイレ2億円、という看板でもかけてくれとけばええんだけどな。」
「万博に行くのかい。」
「いや、行けるわけねえわ。年よりにはキツそうだし、カネもない。」
「2億円トイレ。これか。」

「まさか。(笑)」
「ウワサの仕切りのないトイレ。」
「あのころ、ワシらは、世界には仕切りのないトイレがあるそうな、といってビビっていたものだがな。」
「55年かかって日本も追いついた。」
「ええことや。」
「そうか?」
「去年の3月にトイレがガス爆発していたらしい。(笑)」

「これとは別にメタンガスがどうとか言っていたな。」
「最中に爆発したらかなわんで。」
「それが本当のヤケクソ。(笑)」
「わははは。」
「やめなさいよ。」
「テレビで会場内の紹介とかやっていたけど、前の大阪万博と比べて、なんだかショボい感じがしたな。」
「1970年のはなんだかんだ、けっこうすごかったよ。太陽の党とかさ、インパクトあった。」

「前の万博はけっこうみんな行っているんだねえ。ワシも行ったけど、印象に残っとるわ。これは開会氏だったかな。」

「あのころの日本は勢いがあった。それが実感できるという楽しみもあったかな。どれだけパビリオンを見ることができるか、ということでせっせせっせ歩き回っていた。中坊だった。(笑)
「私は高校生。」
「ワシは大学生じゃった。(笑)」
「長老は社会人?。」
「大学の10年生くらいだったとか。(笑)」
「(笑)」
「こら。
・・・当たらずとも遠からずだの。
万博には行っておらん。
ま、勝手に思い出話でもしておりなされ。ちょっとトイレに行ってくる。」
「ごゆっくり。」
「当時のたぶん小学校低学年は、今日は来てないんだな。」
「当時の小学生でも60歳代だものなァ。」
「こんな会場だったんだ。思い出すねえ。」

「華やかだったのはコンパニオン。😋 」

「少し大きなパビリオンには、その国のきれいなネエちゃんがいてなあ。」
「エロじじい。(笑)」
「いや、当時は大学生。紅顔の美青年じゃ。ワハハ。」
「・・・・・。」
「55年か。まあ半端な年月ではないね。」
「冷戦の時代。アメリカ館とソ連館が競っていたなあ。
ソ連館の偉容には圧倒されたわ。」

「アメリカ館はこんな感じだったんだねえ。忘れていた。(笑)」

「ソ連館は内部も力が入っとったな。」

「しかし、アメリカにはこれがあった。(笑)」

「月の石もな。(笑)」
「オレ、長いことならんで月の石を見たんだけど、ウチの裏山の土の表面を取って、乾かしたような感じで、見たあと😦 な顔してた。(笑)」
「今度もアメリカ館は月の石を展示するらしい。写真で見ると、けっこう大きい石だよ。」
「中国館は月の裏側の石なんだと。」
「うーむ。(笑)」
「日本は地球に落っこちてきた火星の石。つまりいん石。」
「石で勝負するかー。(笑)」
「これが55年間の進歩なのだなあ。(笑)」
「中国が月の裏側の石を展示するというのは、たしかに時の流れを感じさせる。」
「日本の万博ドローンが中国のドローンに比べてショボくないか、という投稿が上がってるわ。」
日本のドローン

中国のがこちら

「うーん。」
「べつにいいんじゃない。(笑)」
「大阪万博初日の様子。」

「うーむ。・・・。」
「いろいろ情報が上がってきている。」

「焼肉や寿司のコース料理は3万円以上なんだとか。」
「いやー、こうやって情報を上げてもらえるのはありかたいねえ。」

「自動販売機なども。
会場内はいっさい現金を使えなくしているらしい。」
「ちまちま現金を持ってくるような奴はおよびじゃない、ってか。」
「いかにも維新らしいの。日本じゃなくしておる。」
「二か所の喫煙所のうち、一か所はメタンガスの関係で閉鎖しているらしい。(笑)」
「子どもを連れて行った母親が、
子どもが弁当を持って行って食べるスペースの頭上に石がぶら下がっている、と投稿している。(笑)」
「これからいろいろ出てきそうじゃの。(笑)」
「それにしても、老人や貧乏人は来るな、というスタンスだなー。」
「貧乏日本人なんか相手にしていたら儲からない、てか。」
「ま、そりゃそうだけどな。」
「「ところで、大阪万博2025。行く?」
「ぷっ。」
「(笑)」
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