食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

加工食品化する◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質3/回転寿司の真相164皿目

2019年05月25日 | 回転寿司卒業・鮨詰め
Nzshinsoutp

Pointminin10a 回転寿司の真相シリーズ164皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND10 回転寿司を卒業しよう!
加工食品化する◇回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質3
店のメニューが加工食品化・冷凍食品化の延長上にある・驚いた実態

*皿図は、後日、貼り付けます
他シリーズでも同様の投稿をしていますが、閲覧者層が異なるため当シリーズでも掲載します。

回転寿司店と焼肉・ステーキチェーン店の怖い共通体質の3つ目は、自社工場や中国で調理や加工を全て済ませた~言わば加工食品・冷凍食品化されたものを店で出すことです。回転寿司店・ステーキ店・焼肉店に限らず、ファミレス・居酒屋、数々の飲食チェーン店では、店で解凍するだけ・焼くだけ・“チンするだけのメニュー”が蔓延っています。前号のように、回転寿司店では店で魚を捌くことはしません。冷凍ネタ・シャリも専門業者から仕入れ、解凍してシャリに乗せるだけです。

ほとんどの業種のチェーン店は飲食店とは名ばかりで、加工品や冷凍品をその場で温めて、皿に盛るだけの“チン食”に過ぎません(既号参照)/ステーキ店では予め一定の大きさに作られた成形肉)。あるステーキ店の社長は、店のスタッフを最小にして安さでお客に還元しているというコメントがありました。でもチョット、感覚がずれていないでしょうか。これではせっかくお店に行っても、自宅の冷蔵庫の加工食品を食わされているのと同じです。店で調理しないから、少人数・短期アルバイトでもできるのです。

お客様とは、鮮度がよい食材を使い、しっかり調理されたその店でこその料理を食べたいのです。安さだけを求めて、安易な加工食品のような食事や質の悪い食材を食べていると、味覚や栄養バランスに欠け身体を悪くします。画一的な加工食品を出すチェーン店から、少しずつ遠ざかりませんか?

Sankoua 食品のカラクリシリーズ (詳しい内容) *前出
注射器のような100本の針を射ち込んで作る成形肉の霜降り肉
ドロドロ牛脂で作る成形肉のニセモノ・ステーキ肉と焼肉の危険性

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop150

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