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神宮外苑⑬外苑・晴海フラッグの開発主導会社の三井不動産に都幹部14人が天下り/少数派

2024年06月27日 | 環境・海洋プラ
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/環境・海洋プラ
神宮外苑⑬外苑・晴海フラッグの開発主導会社の三井不動産に都幹部14人が天下り


しんぶん赤旗 6月16日付

■投稿者の文章|小池都知事肝煎りの再開発はやはり三井不動産と”癒着の構造”だった
Nharu 神宮外苑の伐採問題が明らかになった際、突如、開発企業の三井不動産の名が出てきた。投稿者は直感的に、小池都知事は“三井”とは深い「癒着」があるだろうと思った。今回の記事で、都の重要幹部が14人も天下りしていれば当然の結果だと思う。幹部が企業へ天下りするのは過去からのことで、東京五輪会場や関連インフラ、豊洲新市場建設の際にも嫌というほど知った。しかし「再開発」は小池都知事自らの“肝煎り”事業であり、直前まで直接管掌する部署にいた幹部が三井不動産に天下りするなど、「癒着の構造」があまりにも酷い。そもそも小池都知事は「環境意識」が極めて乏しく、神宮外苑の歴史的重要性(既号)を感じない人物だから、デベロッパーと癒着タッグを組むのも「悪」とは思わないのだろう。次号では、当時から言われていた小池都知事の「東京五輪癒着」によって、東京五輪の元選手村だった土地を地価の9割引きで三井不動産に売却し、現「晴海フラッグ」の高級マンションが建設されたことを紹介する。記事によって神宮外苑、晴海フラッグなど小池都知事・元都幹部・三井不動産が深く関わり合っていたことが判明した。小池都知事は環境破壊の責任どころか、「癒着」を先導させた刑事事件の当事者として追及する必要がある。

Sankoub
次号/神宮外苑⑭選手村跡破格売却、小池都政は「晴海フラッグ」など三井不動産と癒着深める
前号/神宮外苑⑫平尾剛氏◇建替・秩父宮ラグビー場に待った!屋内・人工芝に醍醐味失う

Ntopkeiji

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