岳遊のひとり言

日々の暮らしに農作業や好きな山登りのことなどを伝えていきたいです。

初戦飾れず

2010-03-07 23:53:17 | カターレ富山

昨日から始まったJ2。 僕らのカターレ富山の初戦が今日 FC岐阜とアウェーで行なわれた。

このところの毎日のように夜昼続く会合や勉強会などで余裕はなかったが、予てよりカミさんが申し込んでいたためこの日だけは全てをキャンセルして出発(笑。

       
行き先は岐阜。 申し込んであったのはツアーバス。 試合開始が13:00なのに我が町の入善スマートIC出発がなんと4:30で全工程17時間の長丁場。 それでも久しぶりのカミさんとのバスに旅行気分(笑。

麦屋節でお馴染みの城端からは雪で、岐阜のひるがおSAに到ってはまだ雪がタップリ残っていた。

                  
       
長良川競技場に着いたのが10時。 試合開始まで3時間あり、街歩きにでる。 ブラタモリではないが、知らない街の色んな工夫を見るのが好きな変わった趣味の僕は、時には変な小父さんと見受けられているのかもしれない(笑。

                  
そんな訳でぶらぶら歩いていて見つけた喫茶店は
フォーシーズン。 最初入ったときは満員で断られたのだが、そうなるとかえって入ってみたくなるのが人情(笑。 暫らく他を歩いた後に再度入店(笑。

       
で、わかった様なつもりでいるのは、多分このモーニングじゃないのかと(笑。

餡子が乗ったトーストに茹でたばかりの卵とバナナが1/3切りにポテトサラダとキャベツの千切り。 それにコーヒがついてなんと350円。

店の入り口の沢山の傘を見るとお客さんは殆んどが町内の方か。 奥にはモーニングサービスで資料片手に打ち合わせ中のお仲間さん。

僕らのすぐ後ろではゴミの分別について語るお年寄り達と、格好の集会所にもなってるようだ。

そんなこんなで街歩きを楽しんだ僕らは定刻1時間前に競技場へ。 そこで偶然隣り合わせになったのが、京都から駆けつけた石田英之選手の御母さんと家族で、愛想のいい英そのままにチャーミングな英ママに姉妹。

なんのご縁か大ファンの英のママとお隣同士になり、試合が終わるまで一緒に大いに盛り上がりブーイングも飛ばしたりと楽しかった。




       
試合のほうは、最初から押され気味のなか件の英のシュートを黒部が押し込み一点奪取し前半終了。

大いに期待を持たせた後半だったが、攻守の切り替えが拙く、後半2点を取られあえなく撃沈。

昨年後半同様の戦いぶりに不安も残り、帰りのバスの5時間は疲れが殊更大きかった(苦笑。

が、それでもカターレには、これを引きずらないで前へ前へと挑戦者の気持ちを忘れないで進んで欲しい。 頑張れカターレ富山!今度はホームで応援だ。