もう鮭の簗場もお終いで、卵に用のない身の燻製作りが始まったと聞いていたのに
鮭を戴いた。 お腹には立派な筋子がタップリ。 早速カミさんが熱めの湯で解しイクラにして味付けし、戴いた。
さて、表題の「痛みは・・ 」はこの鮭とは全く関係なく、自らの不注意から起こった、なるべくしてなった不祥事。
事は一昨日に、農機具を洗車するためポンプで川の水を汲み上げて洗うのだが
このポンプを一回毎に設置するのも面倒なので川の近くに固定したらと思い、架台を作るため溶接機を使ったことに始まる。
溶接時の強い光りから眼を保護する為の面があるのだが、たまたまこのとき面のサングラス状のガラスが割れてて非常に見づらかった。
本来ならここでガラスを取り替えるのが妥当なのだが、僅かの時間を惜しんだ僕に不幸の種はあった。
昔とった杵柄ではないが、面無しで溶接を済ませたのだ。
で、事も無くおわり、出来栄えに満足し、その日は過ぎていったのだが・・
翌朝というか、まだ明けきらぬ早朝に痛みに起こされた。 眼が強く痛み、開けられないのだ。
しまった#やっぱりやられたか・・ と思ったのも後のまつり、以降昨日丸一日眼を冷やし床に就く羽目に・・。
これと同じおもいをしたことがある。 ズーット昔、今より若かった頃だ。
この時は溶接に慣れず、面を使うのが不便で横着し裸眼で行なったため、その日の夕方に強い痛みに苛まされた痛い想い出が何度かある。
歳のせいとは言いたくないが、そんな痛い想い出も容易に思い出せなくなっていたのだと思う。
加えて、若かった頃に比べ症状の伝わりに丸半日は遅れる事と、回復にも時間が掛かったことに心ならずもショックを受けた(苦笑。