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北翔大学 教育文化学部 教育学科

本学科は保育士資格、小学校、特別支援学校教諭、幼稚園教諭、養護教諭、中学・高校(音楽)の一種教員免許などが取得できます。

幼児教育コースで就職ガイダンス

2014年07月04日 | 教育学科 幼児教育コース

 幼児教育コースでは、キャリア支援センターによる「就職ガイダンス」を受講しました。


北翔の就職ガイダンスの充実度は定評があります。

豊富な事例をもとに、単なるテクニックではない、本質的に何が大切なのかがとてもよくわかる内容で、学生も真剣そのものの表情です。


 

(山崎正明)


ゼミ紹介(幼稚園コース・浅尾ゼミ) 

2014年07月03日 | 教育学科 幼児教育コース

浅尾ゼミでは「童話のDVD製作」を課題に取り組んでいます。まず、製作の手順を体験するために、「ももたろう」のお話しでDVD作成をしました。場面ごとに絵を描いて、撮影しました。実際に動画にしています。


今月の課題は、お話しを作っていきます。ゼミ生の一人が特別支援学校の教育実習を終えて戻ってくるので、いよいよ、本格的に作品作りが始まります。

北翔大学 浅尾秀樹


講義「保育内容指導(言葉)」

2014年06月17日 | 教育学科 幼児教育コース

「保育内容指導(言葉)」では、幼稚園教育実習で使用できる教材を作製しています。仲間の前で発表した後は、進め方や言葉掛けなどについて意見を出し合います。




そして、ねらいや対象年齢、指導の流れについて学生一人一人が考えながら

指導案を書いていきます。たくさんのレパートリーを増やして8月の実習に臨みます。

 

(伏見千悦子)


保育内容(環境) センス・オブ・ワンダー

2014年04月25日 | 教育学科 幼児教育コース

 レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」のようなねらいで、身近な自然を感じ取りにいきました。よく見ると様々な発見が…

「幼稚園教育要領」3 身近な環境とのかかわりに関する領域「環境」

「周囲の様々な環境に好奇心や探究心をもってかかわり。それらを生活に取り入れていこうとする力を養う」

1 ねらい

(1)身近な環境に親しみ、自然と触れ合う中で様々な事象に興味や関心をもつ。

 

 「教育要領」に書いてある言葉を講義を通して、実感できる時間になっています。

今回のように実際に体験してみたり、幼児の気持ちを想定して活動してみたり、こうした体験的な活動が、教育現場に行ったとき生きてきます。

 

レイチェルカーソンの言葉を紹介します。

「わたしは、子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても、「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。」


「子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、様々な情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。
幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。
 美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知なものにふれたときの感激、思いやり、憐れみ、驚嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。

そのようにして見つけ出した知識は、しっかりと身につきます。」

「もし、八月の朝、海辺に渡ってきたイソシギを見た子どもが、鳥の渡りについてすこしでも不思議に思ってわたしがなにか質問されてきたとしたら、その子が単に、イソシギとチドリの区別ができるということより、わたしにとってどれだけうれしいことかわかりません。」

「子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。
 残念なことに、わたしたちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、あるときはまったく失ってしまいます。
 もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのないセンス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目をみはる感性を授けてほしいとたのむでしょう。」


「地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはないでしょう。」


3年「保育内容指導(人間関係)」

2014年04月18日 | 教育学科 幼児教育コース

 

近江さつき先生(第二大麻幼稚園園長)の講義は、実際の現場に立ったときに役立つ実践的な内容で、フェルトでの制作を通しながら、「命のつながり」のお話やフェルトでつくったものを使ってのテーブルシアターの実演をしていただくなど、園児の姿が浮かんでくるかのような内容でした。

第二大麻幼稚園では実際に羊を飼っています。ですから園児たちも単なるフェルトというふうにはとらえません。羊の毛狩りを園児たちは見ています

近江園長先生のテーブルシアター。このシアターを通して人間関係をつくっていくうえでの大事な大事なメッセージが込められています。

 

本学の学生はもちろん、幼稚園教諭や保育士をめざしている高校生のみなさんにも以下のサイトをおすすめします。園児たちの様々な姿が紹介されています。

 ☆第二大麻幼稚園Webサイト  ☆第二大麻幼稚園Blog

 

なお、第二大麻幼稚園では保育のあり方についてどうであったかをふりかえり、そのことをWEBサイトで公開しています。

 


2年生「保育内容(言葉)」から

2014年04月14日 | 教育学科 幼児教育コース


保育の現場で実際に行われている手遊びをしてみる。

実際にすでに実習にいった人が現場で行われているものを紹介。

教職を目指す学生にとって実践を通して理論を学ぶことの意義は大きい。これが現場にいったときに生きて働く力となる。楽しい授業であり、かつ、学びが大きい。学生の意欲がこうした授業をつくっている。

書物を読んでも楽譜を見てもなかなかつかみきれないことが、講義の中であきらかになっていく。

実際の園での事例をとりあげながらの補足。きわめて実践的な内容から、テキストへとつながっていく。

 テキストは予習で読んでくるようになっている。(↑アンダーラインがひいてあります)



幼稚園教育の実践活動

2013年12月26日 | 教育学科 幼児教育コース

 

 

今日は講義の中で実践制作された壁新聞を紹介します。自分たちのこと、幼稚園教育のこと、子どもの生活実態のこと、その他様々なトピックを新聞に詰め込みました。少し読みづらい部分もありますが、熱心に取り組んだ成果をご覧ください。

 

『いかがでしたか?自分を含め学びを俯瞰してみることが出来ました』

 


公立幼稚園見学実習

2013年12月16日 | 教育学科 幼児教育コース

12月11日(水)、幼稚園教育実習講義の時間で公立幼稚園での見学実習を行いました。これから教育実習に行く学生たちは、これまでの教室の中での学習から、実際の現場での学習の始まりに少し緊張しながらも、真剣に園長先生の話を聞き、子どもたちの様子を観察していました。

 

『貴重な学習の機会をいただいた幼稚園に感謝しながら疑問に思ったことや今回の感想を述べました』

 

 


園だよりを作りました

2013年12月06日 | 教育学科 幼児教育コース

「保育内容総論」の中で作成した「園だより」です。とても丁寧な、そして個性に溢れた素晴らしい作品ができあがりました。未来の担任・主任・そして園長さんが期待できそうです。

『それぞれが学習した内容を基に園のイメージを膨らませながら作りました。イラストもしっかり描けていますね!』