パンクです。
いえいえ、ロックの話ではなくって、タイヤのお話です。
先週末の愛媛県地方は、快晴でした。
いよいよ春か?と思っていたら…。
わが家のムーブカスタム・タイプRの左リアタイヤが、パンク!
スタッドレスタイヤに、見事ねじくぎのようなものが刺さってました。
少し走ったので、ブロックの外側は編摩耗しています。
とりあえず、このままでは走れないので、緊急作業となりましたが…。
どうせ応急タイヤに交換するのならと、四輪ともスタッドレスから夏用タイヤに入れ替えることにしました。
それでは、メカニック古太郎のタイヤ交換作業をご紹介します。
えっ、見たくない? まあ、平凡な作業工程ですからねぇ。
と、言いつつ…はじまりはじまり~。
<ムーブカスタム、スタッドレスタイヤのパンクに伴う四輪全摘出交換術>
① 状態を確認。
ふむ、確かにしゃげとる。
金曜日から夜の間に空気が抜けたようです。
気の毒な状態だ。
② 道具を準備する。
古い油圧ジャッキ。できれば古い方がよい。(うそです)
2tまで大丈夫そうなものです。
車載のレンチ。トルクレンチがあれば、それがベスト。(わが家にはありまへん)
もうひとつ大事なのは、移植するタイヤ。
当然ながら、パンクしていないものを4本用意します。
今回は、12月に外して倉庫にしまっておいたタイヤを使います。(これしかありません)
③ まずは、パンクしているリアから交換します。
ジャッキをセット。
そして、レンチでホイールナットを少し緩めます。
これは右リア。
左リアも同様にしたあと、ジャッキアップ。
地面からタイヤが少し離れるまで、ジャッキで持ち上げます。
④ ナットをさらに緩めて外したら、ホイール(タイヤ)を丁寧に取りはずす。
パンクしたタイヤを外してみると…。
寝ぐせ?が付いてる。
ちなみに、フロントは左右一方ずつジャッキアップして作業しました。
右フロントです。
⑤ 次に、取り換えるべきタイヤをセットし、レンチでホイールナットを締める。
そして、油圧ジャッキをゆっくりおろす。
タイヤが地面に付いた状態で、適度な具合に増し締めをして終わりです。
⑥ フィニッシュ!
いわゆる、「私、失敗しないので!」並みの作業は無事に終了。
もう路面凍結の心配はないと信じて、夏用タイヤへの付け替えが完了したのでした。
ネジクギのパンクロックは有難迷惑で、
パンクしちゃいましたね,
見事に刺さってますね~タイヤは大丈夫なのかな?
もうすぐ3月ですからもう雪は大丈夫でしょうね~
自分は3月の24か月点検で去年買ってた純正のホイル付きタイヤに交換してもらう予定です(まだもう少しは走れるでしょうが)
サービスで付け換えてくれるそうです。
その時モデリスタのエアロ装着予定です(^_^)
どのくらいの確率でこうなるのかは別として、まんまと大当たりです(^^;
道路に寝ていたネジ釘を、わざわざ前輪で起こして倒れる前にすかさず後輪で!
まさに神業ですねー(笑)
おおおおおおおおおーっ!
ついにやりますかぁ、モデリスタ(^^)
うれしいですねぇ。
タイヤともども、ぜひ見せてくださいませ。
この刺さったタイヤは、修理して来シーズンも使う予定です(^^;
リアに使うのなら、たぶん大丈夫かなと…。
羨ましい~!!油圧式のフロアジャッキを所有していらっしゃるんですねー。
車載工具でタイヤ交換すると、倍の時間を要しますよー。(汗)
わたくしは実家にいるとき、借りていた駐車場の隣が近所の工務店の軽トラだったんです。
ある日、職人さんが釘およそ千本入りのダンボールをひっくり返して放置したまま帰っちゃって、
わたくしが何も知らずに翌日の朝クルマを出庫したら、愛車のタイヤが一気に3本パンクしました。
後日、棟梁がビール券を6枚持って謝りにきましたが、「それじゃ修理代に足りてないよ~!!」
ってことが有りました。(長々とスイマセン。) (^^;
こりゃまた、壮絶なご経験を(^^;
そのままにした責任は、確かにビール券6枚では…(笑)
一度に3本では、スペアタイヤが足りませんからねー。
油圧のフロアジャッキは、確かに楽ちんですよ~。
あらら、パンクしてしまいましたか^^;
うちはまだパンクしたことないなぁ・・・
どうせあれだけタイヤが薄いとパンクしてもあまり見かけは変わらないんでしょうが^^;
アハハ(^^)
たしかに、もともとが薄いと空気が減っているのが見分けにくいかも。
まあ、走り始めるとゴトゴトするので、大変!ってことになりますね。
パンクはしない方がいいですが、してしまった時には「走らないこと」が一番です。