古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

令和初キャンプは、九州・志高湖

2019年05月05日 | キャンプ・アウトドア

史上初の大型連休中に、令和の時代が幕を開けました。

連休前半、農作業にいそしんでおりましたが、令和のお祝いに何か行動を起こさねば!

渋滞予想にビビりつつ、幸せは歩いてこない!と奮い立って6年振りのキャンプをしました。

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せっかくの機会なので、九州へ行きたい。(← やまなみと温泉が好き)

ということで、大分県別府市の志高湖(しだかこ)キャンプ場を目指しました。


久しぶりのキャンプ道具満載。

前回のテントを設営してのキャンプは、暗算ではちょっと思い出せないほど前のこと。

前日の夕方、道具類はどういう状態なのか分からないまま、とりあえずアルファードHVに積み込みました。

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意外にもスッキリ収まった気がする…。

これなら、着替えなどの荷物を余裕で載せることができそう。

と安心していたら、テーブルほか忘れているものがあって、ブランクと脳の衰えを感じました。


当日受付のキャンプ場にダッシュ。

急な計画なので、インターネットや電話で予約を試みたところ、キャンプ場は満員御礼状態。

当日受付のみのキャンプ場「志高湖キャンプ場」にねらいを定めて、早い便のフェリーを予約しました。

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午前2時前、八幡浜港(愛媛県)に到着。

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午前2時50分出航の便なのに、賑わっていました。

たまたま予約が取れていたので、安心。

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船中で少し仮眠後の午前5時すぎ、無事に臼杵港(大分県)に到着。

最寄りの某ローソンで朝食を購入して、車内でぱくぱく。

このあと、臼杵ICから高速道路を利用して別府市へ向かいました。


予想以上のロケーションに興奮、当日受付も大成功。

臼杵港で九州に上陸し、約1時間後には目的地の「志高湖キャンプ場」にたどり着きました。

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「受付は午前10時からなので、下見がてら湖畔を散策するといいよ」

と優しく教えてくださったのは、管理人さん。

由布岳(写真中央の山)や鶴見岳を眺める人工池とその周辺の公園は、いい雰囲気。

ぜひとも、当日受付を勝ち取らねば!と、気合が入りました。

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さすが、大型連休中。

場内はキャンプを楽しむ人たちがあふれ返り、大盛況。

本来のオートキャンプのサイト以外のスペースも臨時解放されていました。

それでも、トイレや炊事棟から遠く離れたところには、まだテントが張れそうでした。

候補地を2・3箇所決めて、受付時間を待っていたところ…。

気付いたら、受付を待つ列の先頭でした。

混雑を避けるため受付時間も早められ、一番乗りで受付完了!

「やった~、これで野宿を避けられるぅ」

えっ、テント生活もいわば野宿では???

まあ、一安心以上の瞬間でした。


久しぶりのテント設営。

候補地に荷物を運び、指定された時間を待って設営を始めました。

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その後も、気が付けば次々にテントが設営されて、周りは埋まりました。


美味しいものを食べる、温泉に入る。

テントを設営して一休みをすると、不思議なものでお昼になりました。

まずは、相方が下調べ(?)をしていた回転寿司店へ。

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今回のキャンプは、相方と大学生のお坊っちゃんとの親子3人。

令和のお祝いキャンプですから、ときどき美味しいものをいただくことにしていました。

初日の昼食は、「活魚回転寿司・水天」さんへ。

待った甲斐があり、とても美味しいにぎり寿司に感動しました。

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そして、おんせん県での初日は、「やまなみの湯」さんでご入浴。

すっきり。


ちなみに、回転寿司店の近くで(別府市街)渋滞しましたが、この日はとてもスムースに移動できました。

また、仕事のことを思い出すこともなく、すっかりキャンプモードで1日目を過ごしたのでした。

(つづく)