古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

これだ!新型ヴェルファイアZ”Aエディション”2

2015年02月13日 | ヴェルファイア

​先週末の2月8日(日)、新型ヴェルファイアの店頭発表会に行きました。

本物を見るのは初めてだったので、かなり興奮しながらデジカメで激写。

 ⇒ 「これだ!新型ヴェルファイアZ”Aエディション”」(2/12投稿)

今回は、その第2弾「インテリア編」のお話です。

 

意外!? 実はスポーティなコックピット 

DSC07187in11.jpg 

ドライバーズシートに収まって、驚きました!

「まじっすか」と、何度も叫びたかった。

もちろん、うれしい驚きと感激で…。

ウェブサイトの画像では、思いもよらなかったことです。

まず、目に飛び込むステアリングは…。

ウッドコンビではなく(← グレードにより異なります。)、太巻き本革仕様で超スポーティ。

はい、好みです。

そして、コンパクトで見やすいメータークラスター。

さらには、無理なく手が届く操作系と囲まれ感!

実は、これが大事なんです。

単にだだっ広い空間ではいけませぬ。

こりゃぁもう、「運転席」とは呼ばせません。

「ドライバーズシート」です。百歩譲って「コックピット」でしょうか。

 

DSC07182in2.jpgセンタークラスターまわりのデザインもカッコよく、「ハイグレードスポーティ」とても言いましょうか…。 

 

DSC07188in9.jpg 

ハリアーでも好評、革調トリムのインパネ。

しかも、これだけやっててもカタログで自慢しないすがすがしさに脱帽。

 

DSC07190in8.jpg 

ドライバーズシートのドアトリムは、デザインもカッコイイのですが、握ってビックリ!

言葉では表せませんが…、持つところだけ弾力を変えて、手にしっくりくる感触。

芸が細かいというか、オーナーの心をくすぐるどころか、鷲づかみですね。

ドアの開け閉めだけでやる気にさせるとは…、参りました。

当然、ドアを閉めた状態でステアリングを握れば、何とも言えないタイトな感じ。

峠を走りたくもなってきます。(← どうせなら、ニュル?)

 

新型ヴェルファイアのセールスポイントといえば、エグゼクティブラウンジに代表されるゴージャスなインテリア。

ですが、ゴージャスだけではなく、スポーツの血が流れているのを確認しました。 

 

パッセンジャーも大満足のロングスライド 

DSC07178in6.jpg 

今回のモデルチェンジで世界初登場の一つ、助手席のロングスライドシート。

寒さにめげず、ディーラーのスタッフさんが、説明をくわえながらシートアレンジを見せてくれました。

いとも簡単な操作で、サクサクっとアレンジできるようです。

これで、「おもてなしはセカンドシートで…」という定説は崩れますね。

 

 

DSC07183in4.jpgちなみに、助手席のドアトリムも、質感がアップしていると思いました。

初代の2.4LのZグレード(← わが家はこれです。)は、ドアには木目調パネルがありませんし…。 

 

DSC07184in13.jpg 通常の位置にシートを戻すと、いわゆる普通にもなります。

 

DSC07179in3.jpgこちらは、2列目。セカンドシートは、「リラックスキャプテンシート」(7人乗り)です。

先代からおなじみのスタイルで、使い勝手には定評があります。

わが家の「ヴェルファイア2.4Zスーパーデラックス」もこのタイプで、大満足しているシート。 

操作レバーはよりシンプルで使いやすくなり、思うに、異音(レバーがカタカタ)が出にくい構造になりましたね。

 

折り畳み式のトレイは、樹脂製の地味な感じに見えます。

これは、やがて登場するであろう特別仕様車(ゴールデンアイズ?)で黒木目調になる予定とみました。

 

 

DSC07181in1.jpg 一方、フロントシートは「ハイグレードコンソール」になりました。

カメラを向けると振動して、ブレさせるという機能…、そんなことはありません。当然、撮影ミスです。

 

思わずうっとり…、メーカーオプションのJBL。 

DSC07180ino1.jpg展示車両には、メーカーオプションの「JBLプレミアムサウンドシステム」が搭載されていました。

これは理想ですが、お値段もなかなか…。

17スピーカーで奏でるサウンドにうっとり…、きっと一度乗ったらやめられません。 

 

DSC07171ino2.jpg バックドアの内側には、サブウーハー(20cm)が付いています。

 

DSC07176ino3.jpg3列目シートの頭上には、ルーフスピーカー(ミッドレンジ)が2個。

先代のオーディオレス車は8スピーカーですが、その場合は3列目シートの乗員には厳しい環境でした。

わが家でも、DVDを観る場合は、3列目が不評です。(← 1&2列目には、大大大好評!)

 

DSC07172in7.jpgルーフ中央にもミッドレンジスピーカーが、付いています。

ちなみに、この画像は、自慢のイルミネーションをOFFにした状態です。

 

DSC07189in10.jpg やはり、メーカーオプションはいいですねー。

こういうのを見たり、聴いたりした後では、さすがにわが家のヴェルファイアは…負けを認めます。

 

16色も…、必要です! 

DSC07177in5.jpg話題の「LEDルーフカラーイルミネーション」。

スタッフさんの計らいで、全16色を披露していただきました。

はじめは、「16色も必要かなぁ? どうせ、使わんのちゃうかーっ」と、思っていましたが…。

いやいや、これはいい!

16色、カモン!

 

わが家では、セカンドシートに人を乗せて夜間走行するとき、ルーフの間接照明を点灯することが多いです。

このハイグレードな新型なら、1色では役不足というもの。

間接照明ではありませんが、邪魔にならない絶妙な照明です。

前方に伸ばしてカーブしたデザインも、文句なし。

ドライバーやパッセンジャーも、夜間のクルージングがしたくなりそうです。

 

そういえば、初代アルファードから、ルーフをデザインして室内をグレードアップする心意気は、ヴェルファイア&アルファードの伝統かも知れません。

次期モデルも、相当期待が持てます!?

 

以上、新型ヴェルファイアZ”Aエディション”を初めて見て触った感想でした。

あくまでも、独断と偏見の個人的感想です。 

 

こんな記事にも、最後までお付き合いいただいた皆様に、感謝いたします。