ふるぼう知生(ともお)の活動報告

わたくし、古坊知生(ふるぼうともお)の日々の活動を皆さまへお伝えするコーナーです

長男の卒業式

2015年03月20日 | Weblog
 3月20日、本日は長男の通っている西巣鴨中学校の卒業式に参加しました。

 中学校の卒業式は、長年、それこそ小学校から一緒だった友達が本当に別れ別れになるということで、真にお別れという感じがして感動的ですね。
 振り返ってみれば、息子の中学校時代は野球に始まり、野球に終わった3年間でした。よき先輩、よき先生から色々とご指導を頂き、心身ともに成長しましたね。
 そのおかげもあって、卒業生を代表して別れの言葉、昔で言うところの答辞をさせてもらいました。息子よりも親である私のほうがどきどきしたのではないかと思いますが、無難にこなしていたように見えました。
 卒業式が終わって、来賓の方々から「息子さん立派だったね。」というお言葉を多数いただき、心から嬉しく、また本当に名誉なことであると、選んでくれた担任の先生方をはじめ、教職員の皆さんに感謝しました。
 普段は写真を嫌がる息子も、今日ばかりは素直に撮影に応じてくれました。
 よき仲間に出会い、成長させてくれた西巣鴨中学校、4月からは次男が入学します。どのようなドラマが展開していることでしょうか。子供の成長に涙が自然と溢れる今日一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘の誕生日

2015年03月18日 | Weblog
 3月18日、本日は家族がそれぞれ忙しい中ではありますが、娘の誕生パーティを行いました。

 私の帰りも9時半ごろになりましたし、長男の帰りは10時過ぎでした。やっと全員が揃ったところで恒例のケーキのろうそく消し、お茶目な私もろうそくを吹いているふりをしました。ちょっと親子でろうそくを消している感じがあるでしょう。

 今日の娘は精神的に吹っ切れたのか明るかったです。人間ってやっぱり笑顔が最高ですね。

 それぞれの新しい出発に向けて、家族一丸となって頑張ってまいります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めての推薦状

2015年03月17日 | Weblog
 3月17日、今春行われる統一地方選挙におけるはじめての推薦状をいただきました。

 私が浪人時代の一年間、行政書士の先生の下で勉強させていただいた期間がありましたが、そのこともあって今回、東京都行政書士連盟様から推薦状をいただいたのです。

 私のような現役の議員ではない者にも期待をしていただき、本当に嬉しいです。しっかり結果を出さなければなりませんね。緊張感が少しずつ沸いてくる今日この頃です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

首長選挙の真実

2015年03月16日 | Weblog

 3月16日、本日はニュースから私の考えを述べてみたいと思います。「上位100市町村、半数の首長選が無投票」 毎日新聞の今日のニュースの一つです。行政のトップを決める首長選挙が盛り上がらないだけでなく、現職しか立候補しないという現実は何を物語っているのでしょうか。

 『民間の有識者会議「日本創成会議」の分科会(座長・増田寛也元総務相)が昨年推計した「消滅可能性都市」で、消滅可能性が高いとされた上位100の市町村のうち、過半数の52市町村で直近の首長選が無投票になっていたことが分かった。地方の衰退が、民主主義の基本である選挙にも影響を及ぼしている。

 日本創成会議が示した消滅可能性都市(896自治体)のうち、「消滅可能性」の指標とされた20~39歳の若年女性人口の減少率が大きい100市町村について、選挙結果を調べた。

 首長選で無投票となった52市町村のうち、2回以上連続で無投票となっていたのは半数の26市町村。北海道の妹背牛町と津別町は5回連続で無投票だった。新人のみが立候補して当選した新人無投票も6町村あった。現職首長のうち17人は初当選から一度も選挙戦を経験せずに当選しており、選挙で民意を問う経験をしていない首長が多いことが浮き彫りになった。

 100市町村の過去4回の選挙をさかのぼると、4回前の首長選では無投票率(市町村合併で新たにできた26自治体を除く)は38%だったが、3回前が44%、2回前が41%、前回は52%と無投票率が高まる傾向にある。4回連続で選挙戦になった自治体は11市町村にとどまった。総務省によると2013年に全国であった511の市区町村長選のうち、無投票は185で、無投票率は36.2%だった。

 
 消滅可能性都市を指摘した増田寛也元総務相の話 消滅可能性都市で無投票が多いのは、自治力の低下を示すものだ。消滅の危機から解決策を出していく場合には、地域の自治力が大きく影響する。危機を乗り切るための方策は、住民の中でも大きく意見が分かれることがある。リーダーを選ぶ時には複数の候補者が大きな方向性をお互いに競い合わなければ、地域の活力が出てこない。無投票が続けば危機が人ごとになり、無力化や地域の沈滞化を招き、その地域がより消滅に近づくことになる。』

 なぜこのような現象が起こるかというと、行政と議会が馴れ合いになっている事が大きく関係していると思います。地方議会でも与党対野党という関係性があります。住民の側に立って行政をチェックしなければならない議会が、首長側に立ってまるで応援団として行動している光景を良く見ます。それは議会の役割を放棄していると私は考えています。

 与党が圧倒的過半数を超えている地方自治体では、対立候補を出したいという思いはあっても勝算がないので、立候補をすることを控えるということになります。そのような状況で立候補するとしたら、それは共産党ぐらいしかいないでしょう。まあ、私は勝敗を度外視して、頑ななまでに自分たちの信条主義を訴える共産党はある意味立派だと思っていますけどね・・・。

 豊島区の場合は、区長選挙と区議会議員選挙が同時にありますから、与党は区長を推薦して、一緒に戦います。今回の場合ですと、自民党・公明党・自治みらいの三会派が推薦をするでしょうから、現職議員32名のうち、22名というほぼ3分の2を超える議員から推薦されるのですから、よほどのことがない限り現職区長の圧倒的勝利が見込まれます。だから誰も立候補しようとしないのです。区長選挙が盛り上がらないという理由のひとつに、誰も対抗馬がいないということが挙げられるますが、与党会派の存在がその原因のひとつになっているのが現状ではないでしょうか。

 二元代表制という観点から、政党が会派が区長候補者を推薦するということは私はやるべきではないと思います。議会で区長提案の議案に対しても、是々非々で判断することができるように、そして立候補者が数名出て、たくさんの選択肢が示されることによって、区民が区の行くべき方向性をしっかり考えて投票することができるようにするために、首長選挙を盛り上げなければならないと考えます。

 豊島区もご多分にもれず、上に記したことと同じような状況になっています。選択肢を多く示すことのできる首長選挙をいかにしたら行えるか、今後の大きな課題だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回知生会ゴルフコンペ

2015年03月15日 | Weblog
 3月15日、本日は知生会ゴルフコンペを行いました。早いもので第14回を数えます。

 参加者は例年よりも少なかったものの、和気あいあいと楽しくプレーをし、皆さん笑顔でした。

 最後はもちろん選挙の話になり、一致団結して戦っていこうと盛り上がりました。

 皆さんお忙しい中、参加していただき本当に感謝でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日の第二弾 ~造幣局地区防災公園ワークショップ~

2015年03月14日 | Weblog
 卒業式を終えて、向かった先はワークショップです。

 今回が最終回ということで、今までの議論のまとめをしました。公園のテーマは「四季のまち みんなの広場」です。

 緊急時は防災公園として機能を最大限に発揮できるように整備しておくことはもちろんのこと、平時は何時の時期でも、どんな方でも憩いを感じれる公園をイメージすることになりました。

 中には桜をはじめとした様々な植栽をします。お花見もできるし、常緑樹もありますから、常に緑に触れることができます。子供達がのびのびとボール遊びができるような空間にしたいという声がたくさん寄せられましたので、そのようなことも視野に入れています。
 
 ワークショップとしては、ワクワクするような案ができました。これを基に、関係各位と交渉していくことになります。

 この会に関わった人たちは、公園が整備されて運営が開始される時も関心を持ってもらいたいというありがたい言葉をいただきました。願わくば、公園が完成したあかつきにはこのメンバーでお花見ができたらいいなという意見で盛り上がりました。

 一日も早く完成した公園が見たいと思える案になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校卒業

2015年03月14日 | Weblog
 3月14日、本日は私の長女の卒業式がありました。

 まず驚いたのは、国歌斉唱をしている時、元気がないということです。教職員をはじめとして保護者も殆ど歌っていませんね。びっくりしました。

 次に驚いたことは、卒業証書の授与式のあとに、校長先生や来賓のご挨拶はあっても、卒業生からのメッセージを発信する場が何もないということです。

 普通は、そこでお別れの言葉を卒業生に語ってもらい、感動のフィナーレとなるところですが、そのような演出もなく、ただただ盛り上がりに欠いた状況で式典が終わってしまいました。

 ちょっと興ざめしてしまいましたが、主人公である娘はといえば、泣くこともなく、明るく笑顔で友達同士語り合っていました。

 この春からは大学に行くことになりますが、独り立ちするようになるのも、後わずかな期間を残すのみです。

 親として、今後もしっかり応援して行こうと家内と決心をした卒業式でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来年度の予算が衆議院を通過。

2015年03月13日 | Weblog
 3月13日、本日は妻と一緒にご挨拶回りをしました。家内は古坊家の最終兵器ですから(笑)出し惜しみしていましたが、もうそれどころではありません。

 しっかりご挨拶をして、お手伝いのお願いをさせていただきました。私のポリシーは、支援者の方々に楽しく選挙を体験してもらうことです。命がけは候補者と家族だけでよいので、選挙のお手伝いをする方には「選挙って面白いし、充実感がある」と感じてもらいたいのです。私の体験上、人の選挙ほど楽しいものはありません。楽しんでもらうためには結果を出さなければなりません。必死に頑張ろうと改めて決意した次第です。

 さて、来年度の予算が衆議院を通過しました。それはそれでよかったのですが、この間に大臣や政務官、そして首相や野党にまでも「政治と金」の問題が飛び火してしまいました。私が特に残念だったのは、下村文科大臣です。下村議員といえば、教育に熱心な方として私も期待していました。しかし今回の件で、発言が二転三転して、最初の答弁からは大きく訂正を余儀なくされました。そこには誠実さというものを感じることができませんでした。あんなにも発言が訂正させられたのですから、辞任やむなしと思っていたのですが、野党の切込みが甘いですよね。本当に情けなく感じてしまいます。

 それから、いわゆる「路チュー」の中川農水政務官ですね。彼女は一体何をしたいのか、まったく分からないです。国会での答弁を聞いていても、ポリシーを感じることが一度もありませんでした。亡き夫の弔い合戦ということで立候補することになったのでしょうけれど、有権者の方々もそろそろ国会議員の資質ということを真剣に考えたほうがよいのではないでしょうか。

 いずれにしても、今までだったら、この大臣や政務官も罷免ということになるのでしょうが、そこまで責めきれない野党の体たらくぶりも情けない限りです。

 本当にフラストレーションのたまる予算委員会でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昼食勉強会 ~浜矩子講師~

2015年03月12日 | Weblog
 本日は昼食勉強会に参加しました。講師は浜矩子同志社大学大学院教授です。アベノミクスを「アホノミクス」と言っていることにより、激しい賛否両論を巻き起こしている方ですが、今日の講話はとても論理的かつ納得のいくものでした。グローバル社会において日本がどの方向性を目指すべきか共感できる部分が多かったです。

 私個人としても新自由主義による格差拡大型の経済政策は今の日本がとるべき政策ではないと思っていますので、とても楽しく拝聴することができました。企業ならともかく、政府がお金を稼ぐということを第一に考えるということはきわめて邪道です。私はいずれ必ずその報いが来ると思っております。

 日本は格差が少ないことを良しとし、みんなが幸せになることを願って自己を犠牲にできる民族です。そして唯一神ではなく多神教を信じる日本民族こそ、全ての文化や宗教的価値観を受け入れることができ、世界のリーダーになれる民族だと私は思っています。アメリカがイスラム圏を治めることなどどだい無理な話なのです。

 日本の素晴らしさと行くべき方向性を確認することができた勉強会でした。

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれから4年

2015年03月11日 | Weblog
 3月11日、早いもので東日本大震災から4年が経過しました。本日は全国のあちらこちらで、追悼の祈りが捧げられたことと思います。改めて犠牲になられた方々に哀悼の意を表したいと思います。

 最近あちこちで、「東北はまだまだ大変です。どうか東北のことを忘れないでください。」というお声を聞きます。テレビや視察等々で感じるのは、復興の遅れです。あれだけの津波を経験した方々ですから、もう海の近くに住みたくないと思うことは当然でしょうし、一方でまた昔と同じ場所に住みたいという思いを抱かれるのも自然なことだと思います。その意見が対立して、街づくりのコンセンサスを得るのに時間がかかったという報道を目にしました。

 住むのは住民の方々ですから、みんなで一緒に行動するということは無理なのでしょうね。本当に難しい話です。高台に住む人、昔のように海の近くに住む人、それぞれが選んだ場所で生活していくしかないのでしょうね。どちらに住むにしても、再びあのような大災害にならないように政治が環境を整えるしかありません。一人一人、一軒一軒に対して丁寧に進め、天皇陛下もおっしゃったように、「被災者の皆さんに寄り添った」行政であってほしいと感じました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする