梟の樹を創る会 ～第２４号完成～

　３月１３日、本日も東北地方を中心とした被害地に意識が行きます。テレビの中継やインターネットによる情報では、地方自治体としての機能が完全にマヒしているところがどんどん現れてきました。これは相当被害が拡大されることが予想されます。

　そんな中、私も予定していた行事が中止になったので、豊島区の行事に行けるようになったということで池袋駅の西口公園へ行ってみたのですが、その行事は中止になっていました。

　午後から梟の樹を作る会の第２４号の像のお披露目があったのですが、会長に確認をして一応集まるということでしたので、おじゃましました。その場所では報告だけでおしまいにし、近隣の喫茶店に入って会長の方から手短に報告がなされました。皆さんこういう状況なので、あまりお祝いだという雰囲気になれませんでした。ただ梟という字は「不苦労」とも書けるので、被災された方々のご苦労がなくなってくれればという意味合いもあるのではという考え方を会長が紹介してくれて、思わず私もその通りだと感じました。

　これから休みではありますが、区役所へ行って来ます。何か情報を得られるかもしれませんから。豊島区と防災協定を結んでいる一関市等を始めどのようになっているのかも心配なところです。何か分かりましたらまたご報告します。