尻無川沿いの牧場上の杉林が伐採されていました。大杉になって、時期を迎えたようです。樹齢50年くらいでしょうか。
小学生のころ、水曜日は、歌の朝会でした。お山の杉の子という歌があります。1年生のころ、元気よく歌ったものです。なんとなく、山村の子供として生まれて、歌の雰囲気があっていたのでしょう。
この歌は、戦前に作られて、大杉になって、軍艦などに使われて、日本のために役に立つというのが、最後のほうの歌詞なのですが、戦後改変されて、そこまでの、軍国主義的な歌にはなっていません。
布野は、杉だらけといっていいでしょう。その杉も大杉になって、伐採される時期にはいってきたようです。