昨日、iさんかたのカタクリ畑を紹介しました。そこも自生地ではあるとは思いますが、今は、保護されています。
そこから、北へ100m昔の道を沿って歩いてみると、カタクリの葉っぱを見つけました。そこは、山の斜面が、崩れてきており、大きな木はありませんし、いつでも土砂崩れが起きても不思議ではないところです。そういうところなのでカタクリも残っているのです。10株近くありましたが、花芽は見つけることができませんでした。
20年前、布野での自生地を見たのは、そこより1km南の宇遠木地区の、作木香淀に抜ける道のほとりです。それからは、カタクリの自生は、見ていません。戸河内地区にも自生地があると聞いていましたが、結局未確認のままです。
戸河内地区も神之瀬川沿いにあるときいているので、神之瀬川沿いは、カタクリが自生するのに適しているのです。
カタクリも保護してあげないと普通ではみることができない野草になっています。
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