道の駅の花壇でマツバボタンの花が満開でした。マツバボタン、最近では珍しいし、懐かしい花です。
もう60年くらい前でしょうか。実家の庭にもマツバボタンが植えてありました。おばあさんが栽培したものだったでしょうか。色も何色かあったかもしれません。
この花の種をとるのも楽しみでした。小さな実をつぶすと、小さな小さな砂金のような種が少し?でてきます。それを作った紙袋にとっておくのです。一つの実から、数としては、数10粒はあります。ただし量をとるには、たくさんの実を丁寧にとらなければいけませんでした。そして、翌年の春に蒔いて育てていきます。
そんなことをしていたのですが、子どものころから、園芸するのがすきだったのだなあと思います。あまり男の子がやることではなかったでしょう。
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