季節は、もう5月10日、感覚的には、初夏の装いでしょうか。今年は、何十年ぶりに布野に自生している野草を調べてみようかと意気込んでいました。ところが、4月にはいり、庭や家庭菜園が忙しく、山へいって、花を探す時間がとれません。草取りで1日が終わってしまっています。今日も、2時間近くしました。
イワカガミなど、もう10年も見ていないのです。山にいけば、あるはずです。
そして、数種類の早春の花を確認する予定でしたが、来年に持ち越しです。
オキナグサも25年くらい前は、横谷の吉谷地区で自生地が残っているとのことでした。そのあたり、今年は、散策してみたかったのですが、言って見ただけに終わりました。
画像のように、オキナグサも種をつけていて、オキナグサの名前の通りになっています。タンポポのように、風にのって、広がっていくのです。発芽しても周囲の雑草に負けているのだと思います。子孫は、簡単には、残せないようです。
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