だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

スガシカオと遠山の金さん

2016年01月20日 | 日記
1月20日(水)快晴。

気持ちのよい朝。
東京の冬の空は真っ青で清々しい。
東京の暮らしがいいと思うのは冬の朝かもしれない。

朝イチ、歯医者に行く。
幼い時から、嬉しくない行き先のワースト3に入ってくるのはみな同じかな。
特に「痛かったら教えてください」なんて言われたら、全身すべての毛が逆立つような感じになるわね。

お、出かける前にポストをのぞくと、先日投函した所属学会関連の往復ハガキが来ている。ということは全国の関係各位にも届いたことであろう。ひと安心である。

歯医者が終わりスタバへ。

あれ?スタバの店舗、改装のお知らせ?あら、ひと月ほど工事のため閉店なの?新装開店も楽しみだが、顔なじみのスタッフは?あぁ、その間、他の店でヘルプなのね。ヘルプ⤵︎ではなくヘルプ⤴︎。カレシ⤵︎とカレシ⤴︎は違うのだ。

午後イチ、ゼミは3年生の卒論テーマ発表。4年生が書き終わり、次の世代へと時は流れている。まずは研究素材としてのテーマを見つけなければならない。

自分が学部生のころはどうだったかなぁ、こんなに指導はされず、放っておかれたわな。それも自立には必要だった。時代時代で変わるものもある。まさに不易流行。
卒論を書き終えた4年生からも的確なコメントが飛ぶ。
耳が痛いこともあろうがそれもよきかな、よきかな。
というところで今日で今年度のゼミも無事に終了。


その後、面談、推薦書書き、打ち合わせを経て移動。
ボーイスカウトのオトナの会議。
子どもたちの育成を念頭にオトナは話し合うのです。
されど、オトナ。まぁ、いろいろありますわな。

スガシカオの6年ぶりのアルバム「THE LAST」が本日発売。
CDとして発売できるのはこの先限りがある、とライナーノーツは村上春樹。なるほど、タイトルからも製作にかける思いの強さが伝わってくる。また村上春樹に依頼したことといい、購入する魅力が増すよなぁ。うーーん、同世代のスガシカオ、がんばっているなぁ。6年ぶりかぁ。

帰宅後、前進座俳優、中村梅之助の訃報を知る。
幼い時から「遠山の金さん捕物帳」「伝七捕物帳」をテレビで観たし、舞台も何度も足を運んだ。ファンの集いにも連れていってもらったし、紫のフサの十手を買ってもらったこともある。さびしいなぁ(T . T)