だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

今日降る雪のいや重け吉事

2016年01月18日 | 日記
1月18日(月)雪

東京もがっつり雪降り。
通勤のバスは東京には珍しくチェーンを巻いている。
電車は軒なみ遅れ、始業に間に合うのもこれでは難しい。

朝イチ『舞姫』を用いた指導法。
今日の担当者は小説の続きを創作する構成。
何年後、誰を中心に描くか。さらに生徒役同士の意見交換。いわゆる「アクティブ・ラーニング」を取り入れる実践ですね。ここの受講生は全員が4月からは教壇に立つ見込み。限られた時間でもみな集中している。

引き続き指導法。こちらは小林秀雄の評論を対象に。
指導案作成の型は身についてきたかな?
人前で話しをすればいいわけではない。その言葉が届いて伝わらなければならない。

さて、ここのところガソリンや灯油が安くなってきている。冬の暖房器具に灯油は欠かせないし車を使う身からすれば価格下落は嬉しい。だが、これも需給バランスの問題がある。
そんな中でアメリカが原油輸出を再開した。40年ぶりだという。
すでに中東諸国のよりも原油生産量が世界一だというアメリカ、エネルギー産業で世界をさらにリードするのかな。

国会議員の育休に反対の声が上がっているという。
休むというイメージがどこかマイナスなのだろうか。
子育てをすることに専念できることのメリットは計り知れない。子育てをすることで社会人としての意識も「親」の立場や「子」の立場を鑑みることが増えてこよう。少子高齢化に歯止めをかけるには子育ての環境を最優先させなければならない。
決して仕事をやらない、休みだ、と捉えることではない。

授業後、ゼミ生数名と学食へ。
そのまま学会の役員会関連の通知を印刷する。
合わせて学会賞の選考委員会の通知もラベルや往復ハガキなど印刷して投函。会場の手配も済ませる。

そういや、卒業を控えたゼミ生に、「今年は丸かったですね~」と言われる。
ゼミの発表に対してコメントが柔らかかったということか。まぁ、相手にもよるけれど平等と平均は違うしね。厳しくてよかったでしょ???

18時、母校の国文学会組織委員会。
夕食は『たかはし」の弁当^ ^んまっ!!


会議が終わり教育学部所属、後輩でもあるNくんとK師匠御用達のカフェで密談?!(≧∇≦)こちらも楽しいひと時でした。


よい刺激を受けたので、また明日から気合い入れていきます!!^ ^