最近は街中で授乳をしている人を見かけることは減りました。
けど、授乳そのものが減っているわけではなく、日本では授乳室とかが色々な場所に設置されたということもその要因ではないでしょうか。
それでも赤ちゃんは場所を選ばず欲するので、そういう場所がないときは仕方なく何かで覆って授乳をしている人もいるはず。
見えたからと言って何かを言う人はまぁまずいないはず。
しかし、カナダのスタバに5ヶ月の男の子を連れた女性が来店したところ、この子が突然泣き出し母親はやむを得ずその場で授乳を行ったところ、中年女性が男性店員に向ってこう言い放った。
「何なのよあれ! 気分が悪いわ! ちょっと何とかしなさいよ! やめさせて!」と。
しかも、大声でだ。
その日の気温は39度もあり、我が子の窒息を懸念してケープで覆っていなかった。
この中年女性が子供を持ったことがあるのかどうかまで書いてはいませんので判りかねますが、同じ女性としてそういうところは共感するものだと思ってましたが、こういう人がいるもんですね。
その言葉をかけられた男性店員はというと。
「かしこまりました」と答えたそうだった。
ここまでだと何て店員だ!と思う人もいるでしょうが、実は続きがあるんです。
この店員は、その母親のもとへ行き何とコーヒーを1杯サービスした。
それだけでなくこんな言葉をかけていた。
「次回、ご来店の際にお使いいただけるチケットです。今日はこんな不愉快な目に遭わせてしまって本当に申し訳ありません」と謝罪。
かっけーーーーーーーーーー。
こういう対応をさらっと出来る人っていいよね。
この対応について、母親は帰宅後にHuffingtong Postの育児ブログへ投稿した。
すると、賛否の声が。
賛同ではなく批判の声の方が多かったそうです。
そして、こうコメントが続いていました。
「衝撃的だったのは、そのほとんどすべてが女性から発信されている。」
「大人の女性が、授乳に対して侮蔑的な視線を向け、見下している。」
「女性には胸があり、それを使うのは自然なことなのでは?」と。
配慮すべきだと言う人もいるでしょうが、私は別にいいんじゃないかと思います。
自然なことをしているのにそれに対して批判するのは如何なもんでしょうか。
そりゃあ、ただ単になにもなく出していれば法的に問題でしょうけど、赤ちゃんのためにやっていることに対して批判するのは見当違いじゃないかな?
時と場合によってはもっと見守る側が寛容になるべきでしょう。
そうしないと、子供を育てようとしている女性がストレスを受けてしまうし、育てようと思わなくなってしまうかもしれない。
ただ、コレを見ていると女性の敵は女性なのだなぁという気もしてしまいます。
コレに関しては、幾分男性の方が寛容的なんだなぁと思います。
子供を育てやすい環境をみんなで作っていけるように互いに理解しあう必要性がありますね。
スタバ店内で授乳した母親に中年女性が激怒! その時店員は……
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