すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

燃えた展示物

2016-11-07 22:23:48 | Weblog

”6日午後5時15分ごろ、新宿区の明治神宮外苑で開かれていたイベントで木製のジャングルジムが焼け、東京・港区の佐伯健仁ちゃんが死亡したほか、父親(44)ら2人もけがをした。

ジャングルジムの内部にはおがくずが詰められていて、上部からつるされたLED電球で照らされていました。
その後の警視庁などへの取材で、当時、LED電球の他に白熱電球も使用されていたことが分かりました。
この白熱電球の燃え方が激しかったことから、出火原因とみられるということです。
警視庁は7日朝から現場検証を行い、業務上過失致死傷の疑いもあるとみて調べています。”



痛ましい事故がおこってしまった。
しかし、これは起こるべくして起こってしまった事故とも思えます。
おが屑大量に敷き詰めた木材のジャングルジムに照明を内部から近距離で当てるというのはもう火事起こす気満々としか思えない。
LED電球を使用したとか言ってたけど結局白熱球も使ってるし。
まぁLED使ってても火災が発生した可能性は十分にありますけどね。

LEDは発熱しないと思ってる人も結構多いですが、かなーり熱を持ちますよ。
家庭用の電球タイプのものだとランプの後ろ側に放熱フィン(銀色のやつ)がついてるのが多いと思いますが、それが熱を逃がして熱くなるのを防いでいます。
今回の事件でも出回ってる写真の中にLEDランプの放熱フィンをビニルテープでぐるぐる巻きにしているものが写ってました。
これだと熱をもってしまいますし、おが屑という燃えやすいものが近くにあるので白熱球でなくとも今回のこの事故が起こった可能性は十分にあります。

アートはいろいろですが、安全性を無視したものはアートではなく単なる危険物です。
十分な安全管理と機器管理、また、制作する作品に対する十分な知識をもって臨んでほしいと思います。


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ここからは自己の内容。

タイムリーな事件であったのでびっくりしています。
というのも、この事故の日に消防設備士の試験を受けに行ってました。
火災などを予防するためにこの資格があります。

残す試験が、特、甲3、乙7の3つで、そのうちの甲3(不活性ガス、粉末消火設備)の試験でした。
消防設備士の資格を取ろうと思ったのは、自社で消防設備士の資格を持ってる人が極端に少なかったというのと自分が関わっていってるのでそれについて知識をもとうと思ったからです。

で、肝心の試験の手ごたえなんですが筆記は大丈夫だろうという自信はあるんですが、実技がちょっとやばいかもしれない。
全く知らない問題が2問ほどあったのと製図でT.B(J.B)を使う指示がなかったのでそれを省いて書いたんですが、それで良かったのかという疑問。

消防設備士の試験は総じて実技が面倒くさい。
特に写真がでてこれは何?ってのがあるんですけど、それが参考書とかに載ってるやつが古いやつばっかで実際に出されるのは最近のものということでパッと見でわからないことが多いしわからないのもあります。
今回は、そうではなくてまったく私が持ってた参考書(2冊)には一切載ってなかったので、もう感で書きました。
なので、当たってる確率はかなり低いでしょう;;

12/8に試験結果が発表されますが、不の文字がついてそうで・・・・・・・
その前の12/4には乙7を受けに行ってきます。 


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2 コメント

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Unknown ( )
2020-08-20 15:59:37
それぞれが頭におがくずしか詰まってないっていうアピールをした結果がこれなんだろうな
野原しんのすけみたいに殺される為だけに駄洒落で常時物事を誤記して行動するホモのゴキブリAI上級国民が本能とかいうロールモデルに従って中に入ることで完成するコトリバコだったんだろうな
墨俣の一夜城みたいにパーツだけ作ってばら撒いておけば後はゴキブリAI上級国民が勝手に組み上げて犠牲になってくれるっていう設計思想なんだろうしな
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Unknown (Unknown)
2020-08-24 21:23:16
木製ジャングルジム火災の家に書かれてた文章もまるで攻略サイトのコラージュとコメントに灼かれてfgo2部6章でも盗作で暖をとろうとしたけど足りない頭が爆発しただけだった奈須きのこみたいだったしほとぼりが冷めた後に盗作しそうだな
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