消しゴムはんこ

”消しゴムはんこ彫り師の櫻花さんは、「消しゴムはんこ」をメインに、「切り絵」や金魚をモチーフにした作品を制作しています。
枠図案の消しゴムはんこを制作していると、余白部分をただ平たく彫るのがつまらなくなったんです。
せっかくのスペースなので「もったいない、模様があってもいいのでは？」と思いました。
最初は単に模様を刻んでいたんですが、徐々にエスカレートして図案に合わせて花や蝶などを彫っていました。
遊び心の暴走が今の作品を作った感じです。”

小学生くらいのころに消しゴムを彫ってハンコを作った経験ありませんか？
単純な図形や文字程度はあるって方がそれなりに居るはずです。
結局は判として使うことはあまりなくそのまま消しゴムとしての運命を全うさせたことでしょうｗ
消しゴムはんこ彫り師の櫻花さんの作品は一味も二味も違うものになっています。




ただの枠の判子ではなく、その中に更に彫り込みを入れて美しい絵の入った額のような作品に仕上がっています。



すごくキレイで欲しくなる作品です。
消しゴムなので間違ってこれで消しちゃったりしたらすごいショックだろうなｗ
普通の判子よりかは角とか潰れやすそうなので保管方法もちゃんとしてないとダメになりそう。
コレクションケースのようなものに入れて飾れば良いオブジェになりそう。


遊び心の暴走が今の作品を作った…金魚が泳ぐ「消しゴムはんこ」がスゴい！