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徒然なる ぶろぐ

夜の高速道路に自転車を投げ込む

2013-12-25 23:10:38 | Weblog



ソース: 夜中の高速「自転車が降ってきた」、投げ込んだ少年たちの救い難き“想像力欠如”…容疑は「殺人未遂」、“悪ふざけ”など通じない

兵庫県川西市の中国自動車道上り線で10月、高さ11メートルの陸橋から自転車2台が相次いで投げ込まれた。
これにより、トラックや乗用車など計7台が次々に巻き込まれ自転車に接触したり乗り上げたりした。
しかし、幸いにもケガ人は出ていない。

これをやったのが、川西市のアルバイトの少年(19)▽同市の職業不詳の少年(17)▽宝塚市の無職少年(16)▽同市に住む私立通信制高校の男子生徒(16)の4人。
4人は地元の遊び仲間らしい。

自転車の投げ込みは「遊び半分」でやったものだと言うからあまりに呆れて言葉が出ない。
当初警察もケガ人等が出ていないため器物損壊事件として扱っていたが、走行中のトラックを狙って自転車を投げ落とし、その状況を確認した後に再び投下していることを重視。
さらに、自転車を急ハンドルで避ける車の様子が映っていた高速道路の監視カメラ映像などから、死亡事故になる危険性を十分に認識していたと判断し、殺人未遂容疑に切り替えて捜査した。

同少年たちは、「殺そうと思ったわけじゃない」と意味不明な事を言ってるらしい。
16歳以上でしかも一番上が19歳ということは、少なからずこういうことをしたらどのような結果に繋がるか容易に判断できたはずだ。
今回はたまたま死亡・傷害事故にならなかっただけで、一歩間違えれば間違いなく大勢の方の命が奪われる軽率な行為であるのは言うまでもない。

しかも、引火性のある危険物を運んでいるトラックだったりしたらさらに被害は大きくなる。
大げさに言えば、テロとして扱われてもおかしくないレベルの行為。

殺人未遂として法で裁かれるだろうが、少年法だので量刑が軽くなる可能性が十分にあるが、こんな当たり前の判断ができない(判断ができないというかそこまで想像が働かない)のだからそこをよくよく考慮した判決を言い渡してほしいと思います。



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