数学の挑戦!!!
「エンジニアなら、三分以内に解ける
建築家なら、三時間
医者なら、六時間
会計士なら、三ヶ月
弁護士なら、解けないかもしれない」
という仮説があります。皆さんはどのくらいの時間がかかりますか?
とかいうのがツイッターで出回ってたらしいので拾ってきました。
ちなみに、私は5分少々で解けました。
(エンジニアっちゃエンジニアなんだけど書いてある時間オーバーしてる )
その問題がこれです。
解いてて思ったんだけど、これ職業別に時間がかかるというよりかは数学を理解してるかどうかな気がする。
理系大学を受験しようとしてる人は解けないとヤバイかも・・・
答えは、「91」。
階差数列(横列ではなく縦列で数値が変化してます)。
で、肝心の解法はというと
2パターン考えられるんだけど、
1つが、 単純な前後の差分を考えると
15→28 13
28→45 17
45→66 21
と右側の公差をみると4づつ増加していることがわかるので、次は21+4で25なので91と言える。
もう1つが、ちょびっと分解してあげる。(実をいうと歯抜け部分を求める前の左3列が微妙なヒントになってる)
15 3×5
28 4×7
45 5×9
66 6×11
とa×bで置き換えるとaは公差1の数列、bは公差2の数列と言えるので、次はa=7、b=12となるので91言える。
たぶん、前者の求め方が一番簡単だと思うw
どっちにしても単純な等差数列です。
式はこうなります。
an={3+(n-1)}×{5+(n-1)2}=6+n(2n+7)
となります。
が、こまけぇこたぁいいんだよ!!って突っ込んでみる。
解ければどっちにしたってOK