みほとけさんが描いたお釈迦様の姿が入った御朱印を通じて、お釈迦様の生涯(誕生・修行・説法・涅槃)を紹介しています。
【2021年11月 授与御朱印テーマ:お釈迦さま涅槃】
涅槃とは、お釈迦さまが入滅される(亡くなられる)ことを意味します。この入滅の場面を描いた仏画は「涅槃図」と呼ばれます。横たわるお釈迦様の周囲で、その御遺徳を偲んで涙する者たちの姿が描かれています。
◇朱印料:各1000円
郵送対応の場合、別途送料(全国一律):600円(ミニ写経用紙付・写経奉納料含む)
◇郵送申し込み 下記のサイトからお願いします。
・FC2カート:https://fumonj.cart.fc2.com
入金方法:銀行振込、郵便振替、現金書留
◇普門寺での御朱印授与
・受付時間:午前9時~午後4時
・アクセス・問い合わせ:愛知県豊橋市雲谷(うのや)町ナベ山下7番地/電話:0532-41-4500(8~17時)
【写真左:切り絵御朱印の説明】 先代住職が「釈迦如来」手切りしました。 朱印紙の大きさ:縦 148mm × 横 105mm
【写真右:見開き御朱印の説法】 仏像大好き芸人 みほとけ 描きおろしイラスト入り。お釈迦さまが入滅された(亡くなられた)場面です。仏画では「涅槃図」と呼ばれます。 先代住職が金字で「涅槃」お釈迦さまの入滅を表す言葉を墨書しました。
朱印紙の大きさ:A5(縦 148mm × 横 210mm) 一般的な御朱印帳2ページ分「見開き御朱印」です。
▷イラストに込めた想い ~みほとけ より~ 今回は「お釈迦様の涅槃」は、お釈迦最期の時であり、煩悩が消えてゆきもっとも静かで安らかな時を表す重要なシーンです。 ということで、今回とくに気合を入れて、普門寺ご住職のご指導のもと描き上げさせていただきました。そして、とても力作が出来あがりました。自分でゆってしまうと、とても愛くるしい涅槃図になりました。嬉しい! それぞれがお釈迦様とのお別れにどんな気持ちなのか?悲しいだけなのか? 涅槃図の醍醐味である「いろんな登場人物を見つけてその気持ちを考察する」という楽しみを味わっていただけたら嬉しいです!
そして、今回がついに普門寺さまとのコラボ御朱印プロジェクトが最終幕です。これまで1年を通じてきて少しづつ私の画力が向上し、普門寺さまとの交流も深まったところで、過去1番の出来栄えなのでは、と思っています。(また自分で言います) 是非皆様のお手元にお迎えしていただき、安らかな時を共に感じていただけたらと思います!南無〜
【切り絵御朱印 発祥の寺】
普門寺では2016年12月31日から切り絵御朱印の授与を始めました。
1200年前に弘法大師空海様が開創された高野山真言宗の総本山でもある高野山の縁起物で「宝来(ほうらい)」を先代住職が40年前から手切りしている技術を活かした御朱印が「切り絵御朱印」です。
宝来とは、奉書紙を切り抜いて干支・文字を表現したもので、玄関・台所・床の間などに飾られています。
製作の様子・こだわりを動画で紹介しています。
高野山の縁起物「宝来」
2021年4月「お釈迦様誕生」7月「お釈迦さま降魔」9月 「お釈迦さま成道~説法御」朱印も授与しています。
◇郵送申し込み 下記のサイトからお願いします。
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入金方法:銀行振込、郵便振替、現金書留
「甘露」切り絵御朱印 + みほとけデザイン 見開き御朱印「誕生仏/金字」
▷イラストに込めた想い ~みほとけ より~
生まれたてのお釈迦様なので、赤ちゃんのような可愛らしさを大事にしました! お釈迦様が7ついらっしゃるのは、「生まれたお釈迦様が7歩歩いて天上天下唯我独尊と言い放つ」という説話をコマ送りで再現したものです。さらに「二匹の龍が待って釈迦の誕生を祝福し、甘露の雨が降り注ぎ、あたりには花が咲いた」という話の続きも龍・カラフルな雨・満開の花できちんと描きましたら…とっても賑やかな絵になりました! お釈迦様の誕生のおめでたいシーンで、お寺の華やかさが伝われば幸いです!
「誕生」切り絵御朱印 + みほとけデザイン 見開き御朱印「天上天下 唯我独尊/黒字」
「生老病死」切り絵御朱印 + みほとけ デザイン 見開き御朱印「一切皆苦/金字」
▷イラストに込めた想い ~みほとけ より~
お釈迦様の修行の最終段階、降魔(ごうま)です。 坐禅の邪魔をする悪魔をやっつけて打ち勝つシーンです。しかも地面に手をそっと触れるという動作で、ややマイナーなお話かもしれませんが、お釈迦様自身にあった最後の煩悩に打ち勝つということを象徴する場面です。皆様にはお釈迦様のこの様なかっこいい一面を知ってほしいという願いと共に、弱い自分の煩悩に負けそうになった時にこのお釈迦様を思い出して励みになればと願っております。 左に吹き飛ばされている鬼のように、自らの弱さを吹き飛ばしましょう!
「修行」切り絵御朱印 + みほとけ デザイン 見開き御朱印「悪魔降伏/金字」
▷イラストに込めた想い ~みほとけ より~
お釈迦様の重要な悟りを開いた時(右)、初めて説法をしている時(左)””2つ入れさせていただきました! 真ん中の巨大な月に実はポイントがあって、秋からの授与開始ということで秋の月が輝く夜でもあり、お釈迦様の悟りの境地を表現したまん丸満月でもあります。 その月の光の中に影で浮かぶのは、鹿さんです。お釈迦様が初めて説法をした相手は鹿さんなんです! 動物も聞き入ってしまうお釈迦様の説法、ここからお釈迦様の第二の旅(説法をして全国を歩く)が始まるそんなワクワクが伝わってくれたら嬉しいです!
仏陀・八正道セット
説法・初転法輪セット
「誕生仏」切り絵御朱印 朱印料:500円
【芸人】みほとけとは?
浅井企画所属の芸歴3年目のピン芸人・みほとけ。仏像・お寺が好きで、お寺をテーマにしたネタを作り、仏像、お寺の魅力を発信する活動を精力的に行っている。テレビや雑誌だけでなく、YouTubeやInstagramなどのSNSを使って情報を発信。
オリジナルの作務衣”みほとけ作務衣”をプロデュースする、など多方面で活動している。
浅井企画ホームページ:http://asaikikaku.co.jp/talent/profile/mihotoke
YouTube/みほとけちゃんねる:https://www.youtube.com/channel/UCxQj1yFjXhrVmQjc2Q68xtg
Instagram:https://www.instagram.com/mihotoke_chan/
Twitter:https://twitter.com/mihotoke_chan
みほとけ作務衣店:https://mihotoke.base.shop/
【普門寺 御朱印】
▷御朱印代は、国重要文化財の仏像修復・文化財を保存活用する収蔵庫を建立するための浄財とさせて頂いています。
▷普門寺は、豊橋市内の寺院で最多の文化財を所蔵しており、2027年に開山1300年を迎えます。
文化財を保護する記念事業を通じて、皆様の想いと共に文化財を未来へ守り伝えます。
東海地方を代表する、伝 釈迦如来像・阿弥陀如来像の穏やかな表情や、四天王像の躍動感あふれる立ち姿と迫力のある表情は必見です。
所蔵文化財についてはこちらをご覧ください。 https://fumonji727.com/bunkazai.php
▷文化財とは?
我が国の歴史や文化の理解に不可欠であり、将来の文化向上発展の基礎をなす貴重な国民的財産です。
~文化庁ウェブサイトより~
◇愛知県指定文化財:不動明王立像、童子立像 2躰
源頼朝公と等身大で造立され、平家追討の護摩を修した伝わっています。
平家滅亡後、頼朝公が上洛される際には当寺に立ち寄られ多くの寺領を寄進され寺門興隆しました。
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