「豊橋のもみじ寺 普門寺 大黒天 初参り」
令和5年(2023)1月1~7日 / 御朱印受付:9時~15時30分
五穀豊穣・財福授与・商売繁盛・招福・子孫繁栄のご利益がある大黒像(室町時代)を普段より近くでお参り頂けます。客殿の堂外からの参拝です。
普門寺の大黒さまは、天文11年(1542)2月18日に当寺26世法印 信盛が願主となって造立されたと記録が残っています。
ご利益:五穀豊穣・財福授与・商売繁盛・招福・子孫繁栄
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先代住職 手切り「切り絵御朱印」・手書き御朱印
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「大黒天 宝来」先代住職 手切り 高野山の縁起物です。
玄関、居間、台所、店舗などに飾ります。紙の大きさ:約A3サイズ
授与料:500円
宝来は「絵絹」「えとがみ」とも言われます。
1200年前に弘法大師空海様が開創された高野山真言宗の総本山である高野山において縁起物として飾る伝統が受け継がれています。奉書紙を切り抜いて干支・文字を表現したもので、玄関・台所・床の間などに飾ります。
当寺の宝来は、先代住職が皆様の安穏を願ってすべて手切りしています。お守り・お札と同じく神仏からの御加護を願い、護摩祈祷した後に授与しています。
床の間・居間・玄関・仏壇・神棚・台所等に1年間お飾りください。
▷令和5年「卯年 宝来」 紙の大きさ:いづれも約A3サイズ
3枚1組 1000円
「普門寺 大黒天」
天文11年(1542)2月18日に当寺26世法印 信盛が願主となって造立されたと記録が残っています。
ご利益:五穀豊穣・財福授与・商売繁盛・招福・子孫繁栄
「大黒天 出開帳 ~遠江と三河でつながる祈りの心~」豊橋のもみじ寺 普門寺 大黒天像を遠江國一宮 小國神社様にて仏像ご開帳しました。
500年前に造られた「普門寺 大黒天像」住職が抱きかかえ天竜浜名湖鉄道に乗車して移動後、遠江國一宮 小國神社様にて仏像ご開帳を執り行いました。
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【電車でガタゴト】大黒さまのおでかけ 出開帳の様子です。
【TBSテレビ THE TIME】「大黒天 出開帳 ~遠江と三河でつながる祈りの心~」豊橋のもみじ寺 普門寺 大黒天像を遠江國一宮 小國神社様にて仏像ご開帳。令和4年(2022)10月31日放送
【SBSテレビ】「大黒天 出開帳 ~遠江と三河でつながる祈りの心~」豊橋のもみじ寺 普門寺 大黒天像を遠江國一宮 小國神社様にて仏像ご開帳します。令和4年(2022)10月31日放送
【静岡第一テレビ】「大黒天 出開帳 ~遠江と三河でつながる祈りの心~」豊橋のもみじ寺 普門寺 大黒天像を遠江國一宮 小國神社様にて仏像ご開帳します。令和4年(2022)10月30日放送
【静岡朝日テレビ】「大黒天 出開帳 ~遠江と三河でつながる祈りの心~」豊橋のもみじ寺 普門寺 大黒天像を遠江國一宮 小國神社様にて仏像ご開帳します。令和4年(2022)10月30日放送
「大黒天 出開帳 ~遠江と三河でつながる祈りの心~」豊橋のもみじ寺 普門寺 大黒天像を遠江國一宮 小國神社様にて仏像ご開帳します。
「大黒天 出開帳 ~遠江と三河でつながる祈りの心~」豊橋のもみじ寺 普門寺 大黒天像を遠江國一宮 小國神社様にて仏像ご開帳します。1日目Vlog!
「大黒天 出開帳 ~遠江と三河でつながる祈りの心~」豊橋のもみじ寺 普門寺 大黒天像を遠江國一宮 小國神社様にて仏像ご開帳します。2日間まとめVlog!
「大黒天 出開帳 ~遠江と三河でつながる祈りの心~」
遠江国一宮として数多の願いを受け止め続けておられる小國神社 御祭神のもとに、普門寺で お祀りしている大黒天像を出開帳する(寺外で仏像などを開帳すること)運びとなりました。
小國神社と普門寺の縁は、令和2年より「遠州・三河 一社三山 もみじ巡り」遠江國一宮 小國神社(周智郡森町)、法多山 尊永寺(袋井市)、萬松山 龍潭寺(浜松市北区)、船形山 普門寺(豊橋市)静岡県西部、愛知県東部地域の紅葉名所を祈りのこころで繋ぐ古寺社巡礼の取り組みを始めたことが契機となります。
遠州と三河は、山の峰々(霊峰)を繋ぐ祈りの道により人・物・文化の交流が盛んに行われてきた歴史があり、古来より深い縁によって結ばれてきた地域です。
現代の宗教観からすると神社とお寺が協働することが新鮮に感じるかも しれませんが、仏教伝来後の日本に於いては、渡来してきた仏様を排除せず「まれびと(稀に訪れてくれる聖なる者)」「まろうと(客人の意)」として包摂し、神仏を融合調和させ、分け隔てなく大切にする祈りのこころが培われてきました。
小國神社 御祭神「大己貴命(おおなむちのみこと)」別名「大国主命(おおくにぬしのみこと)」「大国様(だいこくさま)」は、大黒天とも深い繋がりがあります。大黒天は、元々インドの神として信仰されてきた歴史があり、サンスクリット語で「マハーカーラー」と呼ばれていました。マハーは偉大な、カーラーは黒色の意があり、身体の色が黒色の偉大な財福の神としてインド寺院の台所でお祀りされていました。インドから中国に仏教が伝来した後も財福の神として寺院に祀られ、中国から日本へ仏教が伝来した際には、大国主命と発音の類似から同一致視されて、私達がイメージする袋を背負う姿の 大黒天が誕生しました。左手に袋を持って背負い、右手に打出の小槌(財宝を出す小槌)を持ち、二俵の米俵を並べた上に立つ姿は、日本的色彩の濃い姿とされています。
普門寺 大黒天像は、室町時代 天文11年(1542)当寺26世 信盛が願主となり造像され招福、五穀豊穣、商売繁盛、財福授与、子孫繁栄の御利益があります。出開帳を通じて日本古来の多様性を認め、神仏を分け隔てなく敬う祈りのこころ、遠州と三河地域で培われてきた深い繋がりを改めて感じて頂けると幸いです。
▷2018年11月18日、住職が大黒さまを抱きかかえて新幹線に乗って東京へお連れして、高野山東京別院にて出開帳を執り行いました。
「豊橋のもみじ寺 普門寺 大黒天 東京出開帳 @ 高輪結び大師 高野山東京別院」無事終了しました!
「豊橋のもみじ寺 普門寺 大黒天 東京出開帳 @ 高輪結び大師 高野山東京別院」中日新聞で紹介されました!
豊橋駅から新幹線に乗車
品川駅に到着
高野山東京別院さまでの出開帳
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