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Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

迷ったらやること その1

2008-07-16 06:36:07 | 自分のこと

漠然と生きている人はあまりいないと思います。

自分なりに、考えて悩みながら生きているものです、人は。

 

でも、なにかやるきがでない。

やるべきことは、わかっているけど、なかなか行動できない。

何をすればいいかわからない。

目標が見つからない…。

 

時間が経過していくことにあせったり、

ズルズルしているのに慣れてしまったり、することありませんか。

 

こりゃ、いかん。

そう思ったら、とにかくすることにしていることがあります。

 

まずは、整理整頓。

 

整理とは、極端に言うと捨てること、です。

欲張ると消化しきれずにたまっていくようです。

 

整頓とは、すぐ出して使えるようにかたづけること。

これは必要だと思ったものをしかるべく保管することです。

 

整理整頓は、すごい効果があります。

どうしたらいいかわからないとき、迷ったときはとにかく整理整頓。

場合によっては、目の前の仕事を止めて、まる一日かけるようなことになっても、

効果は絶大で、やった結果は必ず現れるから私は大好きです。

 

補足しておくと、整理整頓とは、部屋をかたづける、店をかたづける、

デスクまわりをかたづける、といった〝もの〟の側面から行うことはもちろんのこと、

〝行動〟の整理整頓が実は大切なポイントです。

つまり、やることと、やらないことを決めること。

特に、やらないことをきめると、たいがいうまくいきます。

また、これはこの段階でやろう、と手順を定めること。

時間に窮屈を感じている方には、この2点が特におすすめです。

 

かたづけなくちゃいけないことは、わかっているけどできない、という人、いますね。

こういう人は、根は決して横着ではないのだと思います。

では、なぜできないか。

つまるところ、たぶん、欲張りすぎなんだと思います。

物を使うこと、行動すること、以前に、〝可能性の維持〟に重点がいっているわけです。

 

ちらかっていたり、かたづかないでいたり、モヤモヤしていて

いざ整理整頓してみると、なぜスッキリすると思います?

 

自分の欲から自分自身が開放されるから、なんだと思います。

 

欲は大切です。

青少年諸君は、おおいに欲張って、おおいに悩めばよい。

大人はどうでしょう?

やる前に、得られるかもしれないことに囚われるするのでなく、

ひとつ、ひとつ、とにかくやって得られる価値を獲得していくのが大事ではないでしょうか。

こっちのほうが、実は得られるものが大きい、と気づいたときが大人です。

 

大人になりきれない大人が増えています。

大人の品格が問われる時代です。


長男、ケガの功名

2008-07-07 07:05:36 | 自分のこと

長男がケガをしました。

近くの公園で、三男と遊んでいる最中、

つんのめるようになって右手を地面に突き、ひねるように転んだようです。

 

私も現場にいましたので、はじめはそんなでおおさげなこともないか、

と思っていたのですが、本人が相当痛がります。

幸いレントゲンでは骨折・ひびなどは発見されませんでしたが、

しばらく肘を固定し三角巾でつった状態の生活となるようです。

 

長男に伝えたこと。

反抗期の入口でもあるのかと思いますが、

最近、口答えが多く、弟たちに対しても不遜な態度が目立ちました。

これは、神様のお知らせやな。そんな振る舞いしとると生活に出るんや。

 

子供に言ってもわからない、かもしれませんが、

おそらく当たっています。親の確信です。

慢心や怠惰な気持ちが身のこなしに表れます。

子供に限らず、大人でも、

万全に備えて生活することはてきないかもしれませんが、

ただ何気に、浮ついた気持ちでいると何かが起こるということです。

病院へ付き添いしたり、途中いろいろ話したりして、

コミュニケーションにもなりました。最近、不足していたかも。

 

難しい話のようですが、少しは本人に通じた様子です。

ケガのショックもありますが、誠実な生活態度になったようです。

そこからしか、改善の方法はありません。

これがケガの功名です。

 

長男に話しながら、自戒しました。

自分の子供がケガをする、このことは私に対する知らせでもあります。

理由のないことは起こらない、のだと。

雪が降っても自分の責任。

最近読んだ本にこんな言葉がありました。

すべては、自分の感情や振る舞いの結果として捉えること、

そして、どのように前向きに対処するかが大事です。


今年の半分

2008-06-29 07:12:51 | 自分のこと

数日、ブログのことを忘れてた、わけではないのですが、

あることにかかっていて、それが楽しくて

ブログに手がつきませんでした。

 

ここ数年、私は年の始まりに年間の目標を設定するようにしています。

生活全般の目標のほか、

家族、仕事、教養・学習面など、分野に分けて

今年はこれをクリアしよう、とまずリストアップし、

クリアする具体的な方法も考えるようにしています。

 

もうすぐ、6月が終わります。

今年の半分です。

もう半分?まだ半分?

 

半年を振り返り、目標設定の見直しをして、

下半期版に作り変える作業をしていました。

これまで毎年自分なりの書式でおこなってきたのですが、

あるきっかけで、今回は新たなフォーマットを作成しました。

 

もちろん、つくることに価値があるのではなく、

達成することが目標です。

しかし、これができあがりを眺めていると楽しくなってきます。

これが全部できたらすごい・・・

 

今年のししめくくり時期に、これがほとんどできていたら

もっと楽しいでしょうね、きっと。


法令順守

2008-06-25 15:52:16 | 自分のこと

P6210237 改正道路交通法が6月から施行されました。

ポイントとして

①後部座席シートベルトの着用義務化、と

②高齢者マーク(もみじマーク)の表示の義務化、が一般的に知られています。

 

もうひとつ、私のような子育て中の親にとって大事な内容があります。

13歳未満の児童・幼児を自転車に乗車させる場合、

ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない、となったそうです。

 

さっそく、購入しました。

いまのところ、喜んでかぶっています。

まわりがあまりかぶっていませんから。

本人は、かなりイケてると思っているようです。

 

そのうち、暑くなってきら、どうでしょうか。

 

とにかく、法令順守でいきます。


東京ドームの人々

2008-06-13 15:17:10 | 自分のこと

ジャイアンツファンの長男と東京ドームで

セパ交流戦 G vs 千葉ロッテマリーンズの試合を

観戦してきました。

 

午前11時には、東京ドームシティに到着し、

まずはグッズショップでの買物や食事です。

ベースボールカフェは、メジャーリーグをコンセプトにしたレストラン。

ステーキの一番ちいさいやつで、こんなでした。

P6070138 ピザを注文しようとしたら、

大きいのでふたりで食べるのはムリなので、やめたほうが…

と言われ、BLTサンドイッチにチェンジ。これもでかい。

そして、なにかつけフライドポテトが大量についています。

結局ふたりで全部食べましたが。

球場には3時の開門と同時に入場。ちょうどバッティング練習の時間です。

P6070151 写真の後方にたむろしているのは、

ジャイアンツの4番ラミレス選手、

そしてこの後レフト側天井最後方の照明に直撃する

推定飛距離150メートルという超特大ホームランを放った

ロッテのズレータ選手、オーティス選手です。

試合は私にとっても10年ぶりくらいの東京ドームで、

おまけにジャイアンツが気持ちよく勝利し、

とても楽しく観戦できました。

↓こんな感じで観戦。

P6070167  

試合はさておき、感心したことといえば、

ドーム内で働く人々。

 

まずはグッズを屋台で売っているおじさん。

私が持っていた双眼鏡を見つけると、

おとうさん、イイの持ってるね。

俺、本職は双眼鏡、売ってんのよ。

買わなくていいから、ちょっとこれ見て。

と、自慢の商品を台の下の箱から取り出し

見てみて、と私に迫ります。

ね、いいでしょ。今度きたら、もしもう一個買うときは買ってね。

って感じで、とても楽しそうに商売していました。

 

それからスゴイと思ったのは、ビール売りの少女たち。

背中に掃除機大のタンクを背負い、試合開始から終了まで、

笑顔を絶やさず、観客席の上段から下段、下段から上段へと

走りっぱなしでがんばっています。

キラリひかる汗に、ついもう一杯。(3列後ろのおじさんの話)

ひとつのゾーンに各社のビールガールがひしめいています。

ライバル多数、だから本当に真剣です。

感動しました。

 

私たちも、お客さまに喜んでいただくため、

こんなにも一生懸命に働いてますか?

 


長男とふたり旅 自分と社会のリアリティのあるつながりについて

2008-06-09 13:09:32 | 自分のこと

長男にある課題を与え、

クリアできたら「東京ドームつれてってやるぞ」と約束していました。

餌で釣る、気はなかったのですが、

クリアできたら、そりゃあ確かにたいしたもんだ、と思ったからです。

昨秋、長男が課題を達成しました。

約束どおりの東京ドームふたり旅に行ってきました。

 P6070133

(機内から撮影した富士山) 

 

旅の目的は、ご褒美であることのほかに、

私としてもうひとつの思いがありました。

 

長男はテレビで野球を観戦するのが大好きのようです。

毎日のようにほぼ放送終了までCSチャンネルで観ています。

選手名や成績などにも詳しく、わからないときこちらが聞くほどです。

 

長男にとって、プロ野球とは、東京ドームで起こっていることとは、

いったいどんなことなんでしょうか。

新聞、雑誌、テレビ、インターネット、ゲーム…

メディアを通して知る出来事と

生身の彼はいったいどのようにつながっているのでしょうか。

 

今回の旅のもうひとつの目的、それは、

世に報じられる出来事のひとつひとつが

自分と同じ世界で実際に起こっていることだと感じてもらうこと、

ができればよいと思っていました。

日本一の富士山も、東京タワーも伝聞でなく、

その場所に実際に立っていることをリアルに感じてもらいたかった。

P6080199  

とかく情報洪水の現代にあって、

人々は実際に生きていること、自分の身の回りと、

衝撃的な、あるいは感動的な出来事が結び付けられなくなっていると思います。

自分という存在も、些細ではあっても世の中の一部、歴史の一部であると

理解できなければ、自分が生きることの価値を見出せるはずがないのです。

 

ちょうど東京滞在中に不幸な事件が発生しました。

最近多発する猟奇的な事件の加害者たちは、

実際の社会とどんなつながり方をしていたのでしょうか。

 

ちなみに私自身が、社会とのつながりをはじめてリアルに実感した経験は

昭和天皇が崩御されたときです。

東京で生活をしていたその当時、たまたま皇居の周辺を通りかかった際、

厳戒警備の静けさのなかにある、ざわついた雰囲気。

歴史がひとつ幕を閉じ、次の歴史がはじまろうとしていること事実が

自分に覆いかぶさってくるようでした。

 

さて、ふたり旅の道中に感じたいろんなことについては、

またあらためて。


スポーツジムに通うということ

2008-05-29 08:25:53 | 自分のこと

いわゆるスポーツジムに、週1~2回通っています。

通い始めて、4年近くになります。

 

私の通っているスポーツジムは「スポーツ・リゾート」と銘打っています。

実際、癒されます。

通うようになってから、からだとこころのバランスの取り方が

自然になった気がします。

 

当時は、贅沢じゃない?という声もありました。

でも、お金はあまりかかりません。

月にせいぜい1万円くらい。

飲みにいったら一回でふっとぶくらいの金額で

月に何回も利用できます。

 

時間あるの?とも言われます。

この時間だけは、作ってでもいくべきと思います。

きちんと利用すると、必ず成果があるからです。

 

どんな成果があるかといいますと…

 

4~5年前、メタボという言葉がいまほど流通していたか記憶にありませんが、

それまでの暮らしは肉体的にも精神的にも自分を蝕んでいました。

今は、健康、だと思います。体重は、実は15キロくらい落ちました。

もちろん食事にも少し気を使いましたけど。

 

それと、なによりも考えを整理する時間が取れるようになりました。

マシンでトレーニングしながら、あるいはプールで歩きながら、サウナに入りながら、

今日はこのことについて考えよう、と決めたことをじっくり考えます。

ふだん、なかなかこんな時間はとれません。

私にとても有意義な時間で、日常や仕事の段取りにも大きな影響を与えてくれます。

 

だから、ジムではたいがい、ブスッとしています。

ブツブツなんかつぶやいているかもしれないと思います。

めがねをはずすと、人の顔が識別できないので、

知り合いにも気づかないこともあるようです。

へんです。たぶん。

 

でも、もし見かけたら、声をかけてください。

いろんな人とお話しするのも好きですから。


思いその4 自分のこと、少しだけ

2008-05-07 13:43:04 | 自分のこと

三日坊主、だったわけではありません。

連休を利用して、

(といっても店は営業しています。父、母、スタッフありがとう)

妻の両親がいる長野県に行っていました。

両親の古希のお祝いということで、

姉妹弟の家族が一同に集いました。

楽しかったです。なにより、両親に喜んでもらえたようです。

P5060125

 

車中より撮影。

 

早朝、ホテルの誰もいないロビーで朝の日差しを浴びながら

読書がとてもはかどりました。爽快、充実。

よく、どんな本読んでるの?と聞かれます。

これは紹介したい本だ、というのがあれば

折を見て紹介します。

こんな本を読んでるんだ、というのが、

そのときの心理や私の性格を表現することになるかもしれません。