木曽Now2

木曽の自然と大阪の自然を日記風に

アズマヒキガエル 小さな森の池で

2024-04-26 09:51:43 | 昆虫など

大阪アメダス   今朝の最低気温  14.5℃ 昨日の最高気温 23.5℃ 天気 晴れ
開田高原アメダス 今朝の最低気温 -0.4℃ 昨日の最高気温 14.9℃ 

開田高原の森を
歩いているとき
グワァ グウッと
カエルの鳴き声が
聞こえて来た。

声のする方へ
枯草の中を
かき分けていくと
水たまり?
池に出た。

瞬間
大きなカエルが
水の中に沈んだ。


多分
アズマヒキガエルの
雄だと思う。

呼吸するため
顔出すと思って
少し待っていると
雌に抱き着いて
顔を出した。


この時期は
カエルたちの
恋の季節
産卵の時期なのだ。


カエルの交尾は
抱接と言って
雄が雌に抱きついて
産んだ卵に
放精する
体外受精なのだ。

テレビなどで
見かける
鮭の産卵シーンと
同じである。

産卵シーンを!
と思ったが
近づけないため
諦めた。

翌日
見に行くと
顔を出している
カエルのまわりは
卵だらけ。


細長い紐状の
寒天質の卵で
卵嚢と呼ぶそうだ。


2000粒以上産むと
言われているので
この小さな池は
オタマジャクシだらけに
なりそうだ。


多分
アズマヒキガエルだと
思っていますが
間違っていたら
ご指摘ください。