木曽Now2

木曽の自然と大阪の自然を日記風に

ママコノシリヌグイ 何という名前を!

2020-09-28 07:09:51 | 木曽Now

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木曽町新開      午前7時の気温   5.5℃         今朝の天気  快晴

昨日
9月27日は
御嶽山が
噴火した日でした。

もう6年もたちます
11時52分
ウォーキングの途中でしたが
有線放送に合わせて
黙とうを捧げました
犠牲になられた方々の
ご冥福をお祈りします。




アキノウナギツカミは
笑って済ませたが
この名前は笑えない。


なんと強烈な
名前を付けたのか!
今なら確実に
児童虐待で即逮捕。


お昼のワイドショーで
連日取り上げられるような
ニュースになるだろう。


ママコノシリヌグイ
漢字で書くと
継子の尻拭い。


継子と言う言葉も
死語に近いかもしれない
開田高原で
継子と言えば
御嶽山の北側の頂
継子岳を指す。


和名の由来を
改めて説明するつもりもないが
どうしてそんな
お仕置きするような
名前を付けたのだろう?


韓国でもこの花
「嫁の尻拭き草」と
呼ばれているようで
やはりこの花
意地悪するイメージが
ついてまわるようだ。


花はミゾソバに
そっくりで
花びらの先端が
ピンク色の
綺麗な花をつける。


表面上は
美しく着飾っていても
裏に回ると
鋭いトゲを隠し持つ
陰険なイメージが
あるのだろうか?


それにしても
ママコノシリヌグイの棘は
ミゾソバ
アキノウナギツカミのそれとは
比べ物にならないくらい
鋭く痛い。


他の植物に
引っかかって
生長するだけなら
ここまで鋭い棘は
必要ないように思うのだが。