心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

ふくたまの朝ごはん

2017年09月17日 15時38分44秒 | ボディメイク
間食も含めると、ふくたまは一日七回ぐらい食事をとっています。

一回の食事量を若干控えめにして、食事の回数は増やして、空腹の時間帯を減らす。
それにより筋肉の減少を減らし、さらに、脂肪をためにくくする。
これはあの北川景子さんも実践されている食事法なのです!!!

複数回とっている食事の中で、ふくたまが一番力をいれているのが
『朝食』

ふくたまは基本的にオール自炊。職場にはお弁当を持参しています。
疲れているときなんかは、外食やコンビニで手を抜くことも。
それでも、必ず自炊をしているのが『朝食』なのです!

朝食をしっかりとる理由は
・一日の基礎代謝を上げる
・午前中、より活動的な生活を送る
・おつうじを促す
・昼食での食べ過ぎを防ぐ
・昼食で身体が脂肪をため込もうとするのを防ぐ
等が理由です。

朝食は一日の始まりなので、多少カロリーが多い食事でも大丈夫だと思っています。
むしろ、カロリーはしっかり稼ぎたいところ。

ここ一年ほどは、減量ではなく、筋肉量を増やすことを目標としています。
なので、一日の摂取カロリーが消費カロリーを若干上回るか、同じぐらいになるよう
食事量を調整しています。
筋肉量を増やすときは、残念ながら脂肪の量も増えることになります。
脂肪量を減らしながら、筋肉量を増やすことは無理なのです。
そのため、ボディビルダーや、ボディメイク大会に出るような人たちは、
必ずと言っていいほど、増量期と減量期を分けています。
ふくたまもいわゆる増量期にあたるわけですが、
無駄な脂肪はためこみたくないと考えています。
そこで大事になってくるのは、高カロリー、かつ、脂肪をためにくい
食事を意識する必要があるのです。
夜カロリーをとると、身体はより脂肪として蓄積しようとします。
なので朝食と、昼食はカロリーが高めの食事をとり、夜は低カロリーの食事をとるようにしています。

高カロリー、かつ、脂肪をためにくい食事

高タンパク質の食事

ボディメイクをする人にとって必須ともいえる考え方。

朝食は一日の始まり。高カロリー、高タンパク質を意識するあまり、お肉や、揚げ物を食べると
身体に消化の負荷がかかり、午前中の活動がにぶる可能性があります。
ウインナー、ベーコン、ハムといったものは、ある意味定番の朝食と言われますが、
こういった加工品は添加剤が多く代謝が鈍り、数値以上に脂肪をため込みやすくなるので
残念ながらよい食べ物とは言えません。

納豆や豆腐などの大豆食品や、卵もタンパク質を含んでいるのですが、
それだけだとちょっとタンパク質不足。

そうなってくると、浮かんでくるのは

お魚

魚にもいろいろありますね。
鮭、タラなどの、ほぼタンパク質のお魚
マグロやカツオなどの、タンパク質だけでなく、脂質も結構含むお魚
アジ、イワシなどの青魚
一口に『お魚』といっても、栄養バランスは本当に様々です。

鮭、タラはタンパク質が多いのはいいのですが、脂質がほぼないため、
カロリーがかせげないのが難点。
マグロやカツオは脂質が高いのが気になるところ。値段も高いです。
アジ、イワシは、おいしく食べるには調理が結構大変です。

タンパク質、脂質のバランスがとれ、かつ、安値で調理も楽でおいしい。
そんなお魚ないの???

あぁぁる!!氷蓄熱空調方式じゃ!(このCMはだれも覚えてないな…きっと…)

それはさておき、、、
あるのです。
それは『サバ』

サバの特徴は、なんといっても脂質を多く含む点でしょう。
それだけにカロリーが高いです。

「えーカロリーが高いの?じゃあ太るじゃん」
とお思いかもしれません。
ところがどっこい(古い?)サバに含まれる脂質は、オメガ3と呼ばれる脂肪酸で、
主にDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(イコサペンタエン酸)で成り立ちます。
DHA、EPAには血液をサラサラにする、頭をよくする、記憶力をよくする、免疫力を高める、
などの効果があり、
中性脂肪やコレステロール値を下げたりする効果もあります。
ようは健康によく、かつ、カロリーが高い割に、脂肪になりにくいという
とてもいい特長があるのです。
カロリーが高いということは腹持ちがよく、お昼の暴食を防ぐことも期待できます。

価格も安く、切り身3つで、だいたい400円ぐらい(世田谷価格でw)でしょうか。

調理方法はどのようなものがよいでしょうか?
油を使ったり、竜田揚げなんかにすると、それこそ脂肪過多で太りやすくなります。
みそ煮もいいですが、これもちょっと朝からは重いですね。
サバ缶という手もありますが、自身で調理するのに比べれば、どうしても味が落ちます。

ということで、やはりここは一番シンプルに
『焼く』

一人暮らしのふくたまの部屋には、グリルはついているのですが、ちょっと手入れが面倒。
ということで、半年ほどフライパンにクッキングシートを引いてサバを焼いておりました。
味は申し分ないです。ただ、最近は欲が出てきて、
さらに焼きやすく、またクッキングシートを使わないでも調理できないかなぁと考えていました。
そこで発見したのが『焼き魚用フライパン』

これです!!!


それを使って用意した今日の朝食。


フライパンで焼くと表面の皮が剥けちゃうことが多かったのですが、この焼き魚用フライパンの場合、
それはまったくありませんでした。
横長なので、切り身を2つ乗せてもとても焼きやすかったです^^
毎朝サバを焼くのはちょっと大変なので、3切れまとめて焼いて、残りは冷蔵庫で保存するようにしています。
底が溝になっているため、脂がたまらず、脂はねの危険性が低く、また、煙が出にくいところも
思わぬ利点でした。

と、ここ半年ぐらい、ふくたまはほぼ毎日画像のような朝食をとっています。
まさに純和風www

糖質はごはんから
タンパク質はサバと納豆から
脂質はサバから
ビタミン、ミネラルは生野菜から

朝食に限らず、食事はいつもバランスよく摂取することを心がけています。

ほしい栄養素をサプリメントでとる、この考え方もありますが、
サプリメントは栄養素を高濃縮させたもので、自然に存在するようなものではないため、
しっかりと身体が栄養素を吸収してくれるものではないと考えています。

ふくたまもマルチビタミン・ミネラルといったサプリメントや、プロテインなどで
栄養素を補給することもありますが、それはあくまで補助的な意味合い。

基本はやはり食事から摂取するのがベストだと考え、多少手間でも自炊をし、
食事から必要な栄養素を摂取することを心がけています。

最近、というか、だいぶ以前から『糖質の吸収をおだやかにする』『脂肪の吸収を抑える』といった
飲料が流行っていますが、それについてもふくたまは否定的な考えを持っています。

『おだやかにする』というのはまだ分かるのですが、
『吸収を抑える』とまでいくと、生きるために摂取した糖質、脂質といった大事な栄養素の吸収を
抑えるということにどうしても違和感を感じてしまいます。
むしろ、『摂取した食事の栄養吸収を促す』という飲料があったら是非ほしいと本当に考えていますww

『体脂肪の分解を促す』という飲料も流行りですが、それに頼ると、食事や運動を手を抜いてしまいそうな
気がするんですよね。(そもそもその効果も疑問ですが…)

バランスのとれた食事、適切な運動ができていれば、そういったものに頼らなくてすむのではないかな。
「バランスのとれた食事、適切な運動なんかできないよ」
という人もいるかもしれませんが、それは努力と工夫次第。
私もまだまだこれからですが、シュッとしたきれいな身体、だれが見ても羨むような身体というのは、
やはり努力と継続なくしては成り立ちえないと思っています。

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