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心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

甥っ子とおじいちゃん

2013年01月04日 21時42分39秒 | 遊び
年末年始は福岡の実家に帰省して、二歳半になる甥っ子とたくさん触れ合うことが
できました

とにかく、よくしゃべるしゃべる

そして、よく動く動く

まさに、元気のかたまりといったところでしょうか

元気いっぱいに育ってくれていて、伯父としてとても嬉しかったです

僕の姉、姉の旦那さんの育児のたまものなんだな~、
また、僕の両親もいろいろと育児を手伝ってくれたんだろうな~と思いました。


甥っ子と触れ合っていて、一番印象深かったことを書きたいと思います


元旦の夜、僕の親友二人を実家に招いて、飲むことになりました。

「僕の友達がくるよ~」と、甥っ子に話しました。

玄関のベルが鳴ると、甥っ子は僕よりも早く玄関に駆け出し到着します

親友に会うと、「こんにちは」とかわいく挨拶します。
人見知りをしない性格で、本当にいいなと感心しました

僕が人見知りな方なんでなおさら感心してしまいました

僕の部屋で親友と飲み始め、しばらくすると、部屋の入口のふすまがゴソっと開きます。

登場したのは甥っ子。

手にはおもちゃを抱えています。

何をするかと思うと、親友に対し、おもちゃの使い方を実演を交えレクチャーし始めました。

これには思わず笑っちゃいました

人懐っこいだけでなく、度胸もあるな~と思いました。

そしてふと、僕のおじいちゃん(甥っ子にとってはひいおじいちゃん)のことを思い出しました。

おじいちゃんは6年前に他界しました。

とても豪快な性格で、面倒見がよく、世話焼きなおじいちゃんでした。

おじいちゃんという人を一番よく表す言葉は、

親分肌

です。

「大将気質」とも言いましょうか、下のみんなを引き連れ、よく面倒を見て、みんなをまとめ
引っぱって行く

そんなおじいちゃんでした

おもちゃの使い方を親友にレクチャーする姿を見ていると、おじいちゃんが

「これはこう使うとぜ!!!」

と言っているような錯覚を覚えました

甥っ子は、おじいちゃんの遺影を見ると、いつも笑顔になります。

きっとおじいちゃんが甥っ子に優しく話しかけているんだと思います

わがままで、意地っ張りで、それでいて、周りのみんなを気遣う優しさ、
いろいろなことに物おうじすることなく、そしてなにより面倒見のいい親分肌

前から思っていましたが、甥っ子はおじいちゃんにそっくりだと思った出来事でした。


甥っ子に次はいつ会えるかな~
またいっしょに遊ぶのが待ち遠しいです

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