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趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

カメラ片手にぶらり駅前探検 NO.1 阪急苦楽園口駅編

2019年05月06日 | カメラ片手に ぶらり駅前探検 
阪急苦楽園口駅
 
 西宮市は古くから交通の要所として全国に知られた場所だったらしい。大阪、京都、九州方面への街道の要所で、廣田神社、西宮神社(西宮恵比寿)などを目指して多くの旅人が立ち寄ったらしい。日本初の高速道路「名神高速道路」の起点でもあるのもそうした理由らしい。
 
 この西宮には、香櫨園、苦楽園、甲陽園、甲東園…など西宮七園と呼ばれる地域があります。旅館が建ち並んだ古い観光名所だったらしいです。詳しくはこちらを参考に
 その一つの苦楽園に向かう最寄り駅として「苦楽園口」駅が誕生したという歴史があります。
 
 線路に沿って夙川が流れ、その夙川には松や桜がたくさんあり、普段から地域の方の憩いの場所として、桜の季節には花見のためにたくさんの人々がここを訪れます。
 
さて、駅の正面玄関は西側にあり、向こうに六甲山が見えます。まっすぐに苦楽園通りが伸びています。
駅前の有名なパン屋さん 芦屋ローゲンマイヤーです。大好きなパン屋さんの一つです。
高級な果物とケーキのお店、ハンバーガーショップなどが続きます。
 
向こうに見えるのが六甲山
たくさんのブティックが町を彩っています。
 
 
ふと目をやると、美しい花々があちらこちらに、
 
 
 
苦楽園と言えばこの黄色いタクシー。ちょっと待っていれば、すぐに拾えます。
クリーニング屋さんと宝石売買のお店が多いのもこの地域の特徴です。なんと言っても高級住宅街が近くに多いからですね。うらやましい。
北夙川通りまでたどり着いたので、ここを北東に向かい駅方面へ遠回りします。
ここは、苦楽園センター。昔の商店街らしいです。今は閑散としていますが、まだ地元の方々に愛されているお店があると聞いて言います。昭和の香りがただよいます。
かと思えば
おしゃれなカフェを発見したり、
またまた昭和の香りのする北夙川小学校があったり、そうこうしていると、また夙川にたどり着きました。
お椀を伏せたような甲山が見えます。この夙川、夏には蛍が飛び交います。楽しみです。
夙川を走るランナー。
そこから川に下りてみましょう。
 
 
 
鉄道撮影ファン俗に言う鉄ちゃんの気持ちが少しわかりました。
 
 
至る所にベンチがあり、思い思いに楽しい時間を過ごされていました。
 
 
苦楽園口駅に到着しました。
 

【撮影機材 撮影後記】

撮影機材 Nikon D700 Ai NIKKOR 35mm f2 フィルター kenko PRO ND-8
 
晴れた日に絞り開放で撮影するには、NDフィルターが必須だと改めて確認しました。
 
広角レンズの画面に切り取り方、引き算の仕方難しいです。また、適切な絞りの量もデジタル一眼だと判断しやすいですが、日中のカメラのディスプレーは見にくくて、帰宅後PCの画面で愕然としているところです。

 
 

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