おーい、ふくちゃん!

趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

塩の結晶をつくる 種結晶から大型結晶へ

2013年12月25日 | 理科専科

手芸用のテグスに種結晶をつけたもの

 

いよいよ、結晶化への挑戦です。これまでの結晶は大きくはなっても平べったいままのシャーレ育ち。形の良い物を選んでいよいよビーカーに入ったたっぷりの飽和食塩水につけておきます。冬休みの間はだれも理科室に入りませんから空気さえ揺れません。きっと透明な食塩の結晶ができることでしょう。

これは、種結晶。透明で美しいです。これをテグスにつけるのがやっかいです。瞬間接着剤でもすぐにはつかず、しばらくじっとしておかなければなりません。およそ1分じっとしていてやっとつきました。もしかするととれてしまうかもしれないので、テグスで結んだ物も用意しました。以前、長い髪の毛を5年生の女子に一本もらって括ろうとしたことがありましたが、髪の毛はとても難しく、結局失敗しました。テグスは0.15mm。

残りは、来年子供たちの観察用にシャーレに入れてとっておきました。

何度も漬けたり出したりした物は、でこぼこになってしまいました。

写りは悪いですが、ビーカーに沈めた写真

およそ、2週間後どのようになっているのでしょう。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 塩の結晶をつくる | トップ | 理科ふしぎ通信 「虹ってど... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

理科専科」カテゴリの最新記事