おーい、ふくちゃん!

趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

わからなくはないけど…。覆面ではありません。 淡路島 若人の広場公園からの景色

2017年06月29日 | 旅行

 6月に入り、田植えの情報があちこちから入り出した。淡路にいる知り合いも、「先日田植えしたけど、ぐにゃぐにゃでベテランの農家に笑われた。」と(いらぬ情報ですけど)電話で話したので、前からもう一度見たいと思っていた風景を尋ねてみた。

 淡路島の南の端、鳴門大橋の近くに「若人の広場公園」がある。ここは戦没者の慰霊施設ではあるけれど、名前だけ聞くとちょっと興味がわいて、何人かで尋ねたことがあった。もう30年も昔の話。それがいつの時期だったのか良く思い出せないでいたけれど、そこから見た景色が忘れられなかったのです。山道を車で行くと、草ぼうぼうの駐車場があって、そこから妙に荒れたレンガの歩道を行くと、だだ広いレンガの絨毯の広場がひろがる。そしてそこから眼下に広がる、海、そして田植えが終わって水が張られた一面の田んぼ。その田んぼ水面に空が映り、まるでそこにある山々が、あたかも海に浮かぶ島のように見えたのです。いつまでもその景色を眺めていた記憶だけあります。

 都会育ちの私?ですから、田植えの時期がいつなのかはっきりしませんから、5月の連休にも一度尋ねてみました。しかしまだそこにはタマネギが植わっていましたから、退散。そしてまた6月18日に尋ねてみました。早朝日が昇る前に家を出発し、早朝の景色を見に行きました。

 ところが、また写真のように、田植えは終わっていませんでしたし、朝から空は白い雲で覆われて、田植えの終わったいくつかの田に写る空は青くありませんでした。またまた空振りに終わりました。来年こそ、もう一度あの景色に出会いたいなあ。

 10数年前まで、この「若人の広場」は、廃墟になっていまして、廃墟ファンに知られる名所だったようです。今は駐車場もご覧の通り整備されています。9時開場ですしたから、中には入れませんでした。

 ところで、そこまで行くのに高速道路を使って行きます。もう何年もゴールド免許なので、警察にご用になるのだけはまっぴらで、スピードを出すときは速い車について…行くのがいつものパターン。しかし、今乗っているのが「シルバーのクラウン」。走行車線を走っていて、いい車が通り過ぎる瞬間にウインカー出して後ろについて後を追おうとすると、途端にその調子よく走っていた車がスピード落として、左車線に入るんです。それどころか右後ろから調子よくスピード出して通り過ぎようとする車を見つけても、近くまで来ると左車線に入ってしまうということも度々です。

 僕の車を「覆面パトカー」と勘違いしてしまうのらしいです…(^^;)

 時に、慎重に追い抜きながら、追い抜くときに僕の車の中をのぞき込んで来ることも。

 覆面パトカーには、天井にフィンはついていません。何やら仰々しいアンテナがついていますから、それを目印にしてください。お願いします。お願いですから僕の前を調子よく走ってください。宜しくお願いします。

 

福良の港まで、トイレを借りに行った…。

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松山の霧の森大福と豊助饅頭の抹茶クリーム大福 神戸市北区淡河(おうご)豊助饅頭  

2017年06月04日 | 苦楽園散策

の錦織選手の活躍に、卓球の若い丹羽孝希選手に張本選手、平野美宇選手、そして吉村石川ペアの活躍、今の若い人たちはどんな精神状態なんだろう。えらく強くなった日本人の肝っ玉に感心したここ数日であります。

さて、連休に行った松山では、どうしても食べてみたいと言い張る物の中に、霧の森という饅頭屋さんの大福がありました。この霧の森大福を食べるのにも、さんざん並びました。ただの饅頭を食べるのに、1時間待つなんて考えられません。確かにおいしそうですけど、1時間は無いでしょう?

その大福は、うすい柔らかい餅の中に、甘いあんと生クリームが入っていて、外側は抹茶の粉がまぶしてあり、ほのかに甘くほのかに苦い、まあ、確かにおいしい饅頭でした。でも1時間も待つなんて、大の男が許しません。

だから、近所の饅頭屋さんにお願いして同じような物を作ってもらおうかとも話していましたが、やはりそれはまずいかなということで、話だけになっていました。

しかし、しかし…、今日見つけました。

神戸市北区に淡河(おうご)という町に「豊助饅頭」という饅頭屋があります。ロータリーゴルフ倶楽部からの帰りにその前を通ると、いつも車が止まっていて、7台くらいとまる駐車場はいつも一杯で、その駐車場に入れない車が路上駐車しているくらい繁盛しています。豊助饅頭は薄皮の中に優しい味の餡がとてもおいしく、私も時々お土産に帰っていきます。店の中に休憩所があり、そこで買った饅頭と、セルフサービスのほうじ茶をいただくことができます。お茶の器も自分で選ぶことができ、人気なのがわかります。

 日曜日はWの会。久しぶりに妻と二人で参加し、帰りにこの豊助饅頭に寄ってみました。すると妻が満面の笑みで指さしていました。

「これ~!!!!」

陳列を除くと、抹茶クリーム大福、霧の森大福と同じ姿の饅頭がおいてあります。早速、それを注文し、その場でほうじ茶と共にいただくことにしました。これがまた実にうまい。霧の森大福もおいしいけれど、僕はこの大福の方が好きかな。こんな身近にあったとは、甘党の私として実に喜ばしい発見でありました。

それで、早速追加購入して、家でもう一度いただくことにしました。これがそれ。

 

おいしく頂きました。是非お試しあれ。

 

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