家からドライブ圏内の京都。
近すぎてなかなか改めて行く機会が無い。そもそも電車では移動しないので、車の混雑する京都は近くて遠い場所。
宇治も決して遠くないけれど、これまで行く機会が無かった場所だ。京都市内なら観光スポットがまとまってあるから遠足でも引率で行くけれど、宇治は少し離れているしなおさら機会が無かった。
そんな場所だからこそ、案外人も少なくて、変に観光地化していないところが誠に京都らしい風景が残っていた。近くに見える青々とした山、宇治川の水量豊かなきれいな水、そのほとりにはほっと一息つけるベンチがあって、そして少し行くと、ほんの100mほどのお土産物屋さん街やところどころにおしゃれなカフェ。また行ってみたい場所になった。
鳳凰堂の資料館にはたくさんの国宝が展示されていて、当時の仏師の技術の高さに驚かされる。
屋根の上の鳳凰。外国の方は一万円札と一緒に記念撮影されていました。あっ、そうか!と思った次第であります。これだわね!博物館の中にも、本物の屋根の上の鳳凰が置いてありました。それはそれは見事な物でした。
お楽しみのお土産物屋さん街。少し前にどこかのニュース番組で宇治の「抹茶ソフト」が人気でおいしいと撮影されていて、その際インタビューアが抹茶の粉にむせて大事故になっていたそのお店を見つけ、一目散に買いに行った。そのニュースの話をすると、「そう、このお店です」とニコニコの笑顔が返ってきた。ソフトはとてもおいしかったけれど、決してむせませんでした(^^;)
少し行くと宇治ならではの自動販売機が・・・
そしてこーーーんな自動販売機も
また秋にも尋ねてみます。紅葉と宇治川の京都らしい景色を見に行きます。
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