おーい、ふくちゃん!

趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

眼鏡を買うなら~! 新大阪時計店! びっくりするはずですよ。

2016年12月23日 | 日記

写真は 「AQUOS mini SH-M03」にて手持ちで撮影。実によく撮れます。

以前、私が眼鏡をしていた頃、クラスの保護者に、

「先生、眼鏡を買うなら、新大阪時計店がいいですよ♡」

と、耳寄りな情報をもらいました。もう15年以上も前になるでしょうか?たしか、眼鏡を車の座席の上に置いておいて踏んづけて壊したと、クラスの子どもたちに話した後の懇談会だったと思います。そのお母さんが熱心に説明してくれました。

「1万円で、眼鏡が3つ、そろうんですよ。ほら、この眼鏡も、そう。わたしここで6つもつくったんです。」

そのお母さん、おしゃれな眼鏡をとっかえひっかえかけていらっしゃるし、その子供もカラフルな眼鏡をいくつも持っているようで不思議に思っていたのですが、これで合点がいきました。でも、眼鏡を6つ、普通のお店でつくったら軽く20万円は行くだろうと思ったのですが、本当に3つで1万円なんです。

そう聞くと、きっとフレームもレンズもまがい物だとお思いになる方がほとんどだと思いますが、いえいえ、フレームこそ最新のものは置いてないものの、ちゃんとしたものですし、レンズもHOYAやニコンの高級薄型プラスティックレンズは当たり前です。もちろんちゃんとコーティングもしていますし、視力検査はもちろん、できあがった後のフィッティングもちゃんとしてくれます。聞いた話ではありますが、レンズは正規品の端がすこし欠けたものとか、性能上は支障のないものの納品はできにくいものらしいです。(フレームはもう少し値の張る物もおいてはいますが…。)

昔ここへ何度も行きましたが、その時はいつも狭い店内に人がぎっしり入って、身動きができないほどです。それでも店員さんはてきぱきとお客さんをさばいて、検査してフレームを選んでから1時間後くらいには、眼鏡を用意してくれます。あまりの安さに、新幹線を使って東京からわざわざ買いに来る方もいるとか。

適合するレンズが在庫していれば、2つで1万円、それにおまけで1つつくってくれます。雨の日には数が増えることもあるとか。

私は、職場に一つ、車に一つ、それからレンズに色をつけてもらってサングラスとして1つ、普段つけるものを1つほど、いつも用意していました。今まで、一本3万円とか4万円、時には6万円を超える値のする眼鏡もつくっていましたが、それ以来、新大阪時計店でそろえていました。今はレーシック手術で眼鏡はシニアグラスくらいですが、今日久しぶりに家の者をつれて行ってきました。

彼女は、あまりの安さにびっくりしていましたが、久しぶりにくっきり見える眼鏡越しの景色にご機嫌でした。3つ作ってもらいましたが、最後におまけで選んだフレームが一番気に入ったようで、あれあれという気分です。

場所はおそらく東三国。御堂筋線東三国駅を降りて西に500メートルほど。車で行くと、南からだと新御堂筋を東三国で降りて(北からだと江坂で降りて)東三国2の交差点を西に向かって、ライフを過ぎて突き当たりにあります。是非皆さん行ってみてください。きっと損はしませんよ~。

ちなみに、お店の回し者ではありません。ただのお得情報です。

 

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お昼ご飯探検 くら寿司 噂の牛丼探検 … 残念、がっかりでした。

2016年12月22日 | 日記

全国のくら寿司ファン、いや回転寿司ファンの皆さん、最初に断っておきます。今日はがっかりしました。久しぶりに、箸を途中で置いてしまいました。

 

ということで…。

なか卯のウニ丼にこのくら寿司の牛丼は、ネットのニュースなどで知っていましたので、ずっと楽しみにしていました。残念何ことに、なか卯も回る寿司屋もなかなか行く機会がなくて、食べることができなかったのですが、やっと給食のない季節がやってきて、探検することができたのです。

自分は特に牛丼ファンということではありませんが、昼食に時間をかけるのはあまり好きではありませんので、ささっと済ませるすき家や吉野家はよく利用していました。安いしおいしいし、待たないし、そして何より駐車場がある。狂牛病がはやって吉野家が牛肉を輸入できなくなった時は、やっぱりがっかりしました。

それに、スシローの寿司はもちろんですが、うどんも安くておいしいですよね。スシローに行ったときは、寿司よりも先にうどんを注文するくらいでした。だから、同じ回転寿司やのくら寿司が牛丼を出した聞いたときは、きっとおいしいだろうとわくわくして是非とも食べたいと思っておりました。やっと行くことができました。

結果からいうとわくわくしかしながら向かったものの、きっともうくら寿司にはいくことがないだろうなと残念に思いながら帰ってきました。

さすがに昼時。入り口からはみ出るようにしてお客さんが待っています。中は人でいっぱい。なにか騒々しい雰囲気です。これがまず1つめのがっかり。

レジの前で自動受付のカードを取る。自分は一人だったのでカウンター席。見ると一人のお客さんもたくさんいて安心しました。ボックス席を予約している方々には申し訳ないけれど、5分ほど待つと順番を呼ばれました。席に着くと、目の前にタッチパネルがあって、そこで注文する仕組みで、くら寿司二回目の私は少々戸惑いましたが、390円の牛丼を1つ注文しました。

吉野家やすき家なら、座ったとたんに牛丼が出てくるといってもおかしくないくらい何ですが、待ち時間7分と書いてあります。確かにそのぐらい待ちました。これが2つめのがっかり。

牛丼だけ食べるつもりだったのですが、人が食べているのを見るとおなかがすいてきて、目の前を流れるお寿司を一つとってしまいました。お皿に半透明なふたがついているんですけど、はじめどう取ればいいのかわからなくて、隣のおじさんに聞いてしまいました。それを口に含みながらあたりの様子を観察していると、まるで自分が養鶏場の鶏にされたような気分になってしまいます。これが3つめのがっかり。

右隣の食べている様子を見ると、目の前にショウガの箱のふたを開けたまま、わさびの入った瓶のふたを開けたまま、寿司の皿の近くに起きながら、慌ただしく食べています。つばが飛ぶだろうが!!!!必要なだけ取ってすぐにふたぐらい閉めなさい。そう注意しそうになりました。いろんな人が食べに来るとこだから仕方がないといえば仕方がありませんが、あまり気持ちのよいものではありません。これが4つめのがっかり。

やっと出てきた牛度を見ると、食欲をそそる色とにおいでわくわくして食べました。汁気が少なく少しねっとりした感じ。吉野家やすき家とは出汁の雰囲気が異なります。なるほど、これが噂の牛丼か…と納得しながら口に運びました。

味が…濃い…。しつこい味だ。

魚臭い…。 肉に魚の出汁はあわんやろ?

タマネギが堅い…。きっと北海道産の玉ねぎだ

 

残念なことに、半分も食べずに残してしまいました。注文した料理をまずくて食べなかったのは、これが生涯2度目です。

仕方がないから、好きなサーモンのはらみのあぶりとハマチの2皿を急いで食べて、さっさと戻ってきました。お会計は合わせて700円くらい。そんな気分で食べたからか、寿司もいうほどうまくない。はっきり言って、まずい。

くら寿司、繁盛しているようだけど、みんなうまいのか?

 

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夢にも見た(大袈裟なあ!)なか卯のウニ丼

2016年12月20日 | 日記

仕事柄、外に食べに行けないので、ずっと楽しみにしていた『ウニ丼』。やっと食べることができました!

思っていたよりウニの量は少なかったけど、新鮮なウニで美味しかったです。実は、なか卯に行くこと自体初めてで、どう注文するのかしばらくポカンとして恥ずかしかったです。

駐車場がないのがちょっと困るけど、また来ようっと!

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勝手にパノラマ写真 Googleフォト

2016年12月12日 | 日記

スマートフォンを新しくしたんです。ほんの数年、国産のスマートフォンから離れただけなのに、ほんといたせりつくせりなんです。びっくりしました。

それで、楽しくなって色々触っていると、Googleフォトからメッセージが届いて、勝手にパノラマつくったけどどうぞなんていうんです。パノラマは自分でもつくることがあるけど、上の写真はただ横に並べただけでなく、なんとなく数枚空の雲を取ったものを見事に広角レンズで取ったかのようにパノラマ写真にしてくれています。これは自分ではできない…。自分の見た空のまんま、そんな感じです。

下の3つは、パノラマにしようと撮った写真ですが、これもきれいに仕上げてくれています。驚いた。

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てくてくと 言われるままに 岩園トンネルの上から望む西宮

2016年12月03日 | 苦楽園散策

昨日、家からバス停に向かう道がとても気持ちいいと、助手席でくりかえしいうものだから、どんなものかと普段歩かない道を歩いてみました。うちから少し南に下って右は芦屋。その境目に岩園トンネルがあります。普段は車で通り過ぎるので、春や秋、夏の景色は気持ちがいいのは知っていますが、この上は?どうなっているのか、少しは気になっていましたがなかなか歩く機会もなく過ごしていました。西宮側からは結構な階段が見えますし、車以外ならほとんど自転車を使いますからこの階段は通りません。

ここを登って振り返ると、その瞬間に「ビフォーアフター」音楽と共に、「なんということでしょう~!」というサザエさんの声が聞こえてきました。それが

目を左右に向けると、まるで「君の名は。」の一場面のような景色が…(おおげさなぁ)

そして、ここを降りると、

落葉に彩られた歩道が続きます。道の前のお宅の奥様がせっせと葉っぱを掃除していらっしゃったのが申し訳なかったですが、落ち葉を踏みしめて歩くのもいいものです。

そしてこれが振り返って見える岩園トンネル。さすが芦屋!!!!というたたずまいであります。この上は六麓荘。お屋敷が立ち並ぶ、禁断の地であります。

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ガリレオ・ガリレイの話 ~それでも地球は動いている~

2016年12月02日 | 理科専科

授業のまとめとして、子どもたちに理科新聞を書かせている時間、あまりにも子どもたちが真剣に作業を続けているため、アドバイスする事も無く眺めているだけであったので、次の単元の「ふりこのきまり」の学習の流れを考えておりました。このふりこのきまりを発見したのはガリレオ・ガリレイ。ウィキペディアで調べてみると、ガリレオ・ガリレイ、すごい人です。改めてそう思います。まだまだ身の回りには未知の事ばかりだった頃、わくわくしながら毎日を過ごしていたことでしょう。時間がいくらあっても足りなかったに違いありません。想像していると楽しくなってきます。そう考えていると、その楽しい気持ちを理科新聞にしたくなり、教卓の上で子どもたちの様子を見ながら、この理科通信をつくりました。この楽しさが伝わるといいのですけれど…。

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 今から500年以上も昔、といっても長い地球の歴史や人類の歴史に比べれば、ほんの一昔前の出来事。この世界でおこる様々なことは、その当時の人々には説明がつかないことばかりでした。水はどこの場所でも100度で沸騰し、そのお湯がいつの間にかなくなってしまうことの理由を誰が説明できたでしょう。

 レオナルド・ダ・ビンチは1400年代に生まれた、画家であり音楽家であり建築家でもあり、植物学者でもあり、物理学者、いやいや化学者でもあり、地質学者でもあり…、なんでもできる天才でありました。彼にとってもこの世の中でおこっているすべてのことは、彼の知りたいと思う好奇心をわきたてる不思議なことばかりだったのでしょう。
 6年生の学習で登場するガリレオ・ガリレイという人の名前は聞いたことがある人も多いでしょう。彼もダ・ビンチの後に生まれた天才と呼べる人物でした。その頃地上でおこる不思議な出来事はみな神様のなせる技だと思われていたときに、世界は地球を中心に回っているのではなく(天動説)、地球は太陽の周りを回っているのだと(地動説)唱えた最初の人物だったのです。そのころ発明された望遠鏡を元に、自分で改良を加え、20倍の天体望遠鏡をつくって、夜空の観察をしました。月の満ち欠けをくわしく観察し、真球だと信じられていた月が、実はクレーターなどででこぼこの姿をしていることなどを発見しただけでなく、天体望遠鏡でもとらえることの難しい木星のさらにその周りを回る小さな4つの衛星も発見しました。現在でもそれらの衛星をガリレオ衛星と呼んでいます。そしてその木星の動きや衛星の動きや大きさの変化などから、木星が地球の周りを回っているのではなく、太陽の周りを回っていることを突き止め、さらに地球自身も太陽の周りを回っていることを確信したのです。しかし、当時は神様が世の中を作ったと信じていた協会の人々にとっては、太陽の周りを地球が回っているという彼の主張は、神を冒涜しているとしか考えられませんでした。その人々から訴えられたガリレオは牢屋に入れられたといわれています。その牢屋からやっとの思いで出ることができたガリレオは、「それで地球は動いている」とつぶやいたと言い伝えられています。
 さらにガリレオは、ピサの斜塔から同じ大きさの軽いおもりと重いおもりを同時に落とし、重いものほど速く落ちるという何百年も信じられていたアリストテレスが唱えた常識を覆し、落下速度は重さには関係がないことを証明して見せました。
 6年生の学習では、ガリレオが教会の天井からつり下げられたランプの揺れる様子を見て発見した、「振り子の法則」を学習します。この発見が元で世の中に正確に時を刻む時計が考案されました。
 昔、人よりも好奇心の強い人々が発見したいろいろな法則を元に、今のこの世の中があるのですね。昔の偉大な偉人に感謝をすると同時に、今を生きる私たちも好奇心を忘れないように暮らしていかなければと思います。これを読んだ皆さん、どうぞ様々なことに興味を持つことのできる人になってくださいね。

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