おーい、ふくちゃん!

趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

岡山県日生町 お好み焼きタマちゃん と 伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)

2023年11月20日 | 旅行

この写真は、兵庫県赤穂市御崎にある「伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)」の鳥居です。

兵庫県に住みながら、初めて来てみました。ここを目指してと言うわけではなく、毎年この時期になると無性に「かきおこ」が食べたくなるので、岡山県日生にある「お好み焼きタマちゃん」までやってくる、ついでというやつです。

せっかく岡山まで脚を伸ばしたので、帰りはどこかに寄って帰ろうとスマホで観光地を検索していて偶然この地が目に入り、やってきたというわけです。いろいろと出かけたつもりでいましたが、灯台もと暗し、兵庫県の中にも素敵な場所はたくさんあるんだと改めて思うわけです。

ここが伊和都比売神社の境内で、この向かい側に海を望む鳥居が立っているのです。

こんな感じ。この鳥居の先に向かうと瀬戸内海。向こうに見えるのは、なんと家島群島と小豆島。家島をまじまじと見たのは初めてです。

ぐるりと見回すと

とこんな感じで、タマちゃんでかきおこ食べておなかいっぱいでしたが、

ふらふらと入ってしまいました。そこには素敵な景色が広がっていて、おいしいスイーツがございました。

一日中、ぼんやり眺めていたいなあと思っていましたが、ちょうどお昼時、たくさんのお客さんが待っていましたので、仕方なく出てきました。このチーズケーキ、とてもおいしかったです。

この神社を海の方へ降りていくと、

「きらきら坂」と名付けられた素敵な坂道が続いていました。

その先には、いつまでも眺めていたい海。

再び神社の方へ向かう道が続いていて、

あちこちにこんな作品があって、独特の雰囲気があります。このほそい海沿いの小道沿いにある建物を見ていると、スペインかどこかの外国のようです。行ったことないけど・・・

 

目の覚めるような青い空。CGの合成かと思わせるような青さでございました。



延喜式内社(えんぎしきないしゃ) 伊和都比売神社 由緒

当社は今を去る一千余年前、延喜式神名帳にその名を記載する古社で『伊和都比売大神』をおまつりしています。当時から、朝廷をはじめ国司の格別の尊崇を受けたお社です。

伊和都比売大神は、もともと伊勢外宮の豊受比売(とようけひめ)といわれ、また播磨一宮の伊和大神、即ち大穴牟遅神(おおなむちのかみ)の比売神ともいわれ、古くから『御崎明神』と称された赤穂御民族の祖神様です。

もとは大園と呼ぶ前方海上の八丁岩の上に、おまつりしてあったものを江戸時代に赤穂藩浅野家初代藩主、浅野長直が現境内地に社殿の建立着手、孫である三代藩主浅野内匠頭長矩の治世、天和三年(一六八三)に完成し、御遷座されました。現拝殿は昭和五年(一九三〇)に現在の場所に再建され、その際に御本殿は再建ではなく天和三年当時のままの姿で拝殿北側に建材変わらず移築され、御祭神は今も 変わらぬ空間で私達をお守りしてくださっています。

神社周辺『御崎』は、「播磨なる御崎の石だたみ海の底まで行くぞ見る」と詠われているように、奇岩の上に老松が舞う、岩礁の地です。

かつては、日本海軍、海戦の勇将 『東郷平八郎』 元師をはじめ、歴代連合艦隊司令長官の崇敬厚く、しばしば艦隊を率いて帝国海軍の勇士が参拝しました。現在でも船員漁師など、航海安全と大漁祈願は後をたたず遠近問わず参拝者が訪れ信仰が盛んです。


なお特に珍しいのは古くから若い男女による姫神信仰が盛んで、縁結び、或いは恋人を得るにご利益のある『姫守』をうける方が多く、赤穂御崎の景色と共に人気が有ります。


とても素敵な時間を過ごさせていただきました。

 

さて、かきおこのタマちゃんを記念に

 

ついでですが、帰り道が夜になりましたので、久しぶりに「東六甲展望台」に寄って帰りました。知っている人は知っている、ドラマ半沢直樹で上戸彩と堺雅人がロケをした場所。

この日は、めっちゃ寒い日(若者言葉ですみません)で、外に出たのは数秒でしたが、夜景も堪能し家路につきました。

さて、新しい我が家の車「カローラツーリング」はめっちゃ走る。すんごいで~と宣伝しておきます。

何なんでしょう。この99.9km/Lというのは。たった8キロほどの道のり、どこを走ったんだかわかりませんが、あっ「芦有ドライブウェイ」だなきっと。

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丹波篠山城下町 春日神社秋祭り 

2023年10月14日 | 旅行

「土曜日どうする?」
からの「丹波でも行こうか?」の下りで、なんの下調べもせず丹波方面に出かけた。

下調べもないとは言ったけれども、以前日本海に向かった際、高速の「春日IC」付近で、「道の駅 丹波おばあちゃんの里」という看板とともにETC2.0限定で途中退出無料の案内があり、そのときはETCが対応していなかったので降りられなかったのが残念で、今回はETC2.0が着いている車なので、そこへ行ってみようとなったわけだ。

「おばあちゃんの里」というなんとも行ってみたくなる響き。

よくよく考えてみると、僕も妻もおばあちゃんと言われる年齢なので微妙な感じではあるが、「おばあちゃん」という言葉には、年齢に関係なく懐かしく、やさしい響きがあるよね。

いざ、行ってみるとすごい人。ここはテーマパークか?を思えるくらいの人人人。よく観察してみると、丹波黒豆の即売会やら焼き栗の即売会やらをやっていて、焼き栗のお店の前には50mほどの行列があった。丹波黒豆のコーナーはがらんとしてはいるが、空き箱がいくつも積み上げられていて、係の人曰く、

「開始一時間で、全部売り切れてしまって・・・」

と、言うことらしい。

仕方が無いので、丹波牛のミンチカツを頬張って、近くのそば屋に行ってみることにした。スマホでググって、おいしそうなお店をピックアップ。

残念ながらどこも満員でキャンセル待ちだと。そしてあるお店を探して丹波篠山市の市役所付近に行くと、なんだか様子が…。祭りの雰囲気があちらこちらに。そしてようやく駐車場を見つけて、歩いて行ってみると

こんな町並みが。近くても行ったことがなかった・・・こんなところがあっただなんて。

そしてやっと見つけた食事できるお店で、祭りのことを聞いてみた。

110年ぶりに山鉾が復活するんだそうだ。

まあ、何というタイミング。頃を見計らって外へ出てみると、山鉾を準備する街の人たちを見つけた。

明日は本宮。よいお祭りになるといいですね。

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京都 宇治平等院鳳凰堂 こんな販売機あり?

2023年09月23日 | 旅行

家からドライブ圏内の京都。
近すぎてなかなか改めて行く機会が無い。そもそも電車では移動しないので、車の混雑する京都は近くて遠い場所。

宇治も決して遠くないけれど、これまで行く機会が無かった場所だ。京都市内なら観光スポットがまとまってあるから遠足でも引率で行くけれど、宇治は少し離れているしなおさら機会が無かった。

そんな場所だからこそ、案外人も少なくて、変に観光地化していないところが誠に京都らしい風景が残っていた。近くに見える青々とした山、宇治川の水量豊かなきれいな水、そのほとりにはほっと一息つけるベンチがあって、そして少し行くと、ほんの100mほどのお土産物屋さん街やところどころにおしゃれなカフェ。また行ってみたい場所になった。

鳳凰堂の資料館にはたくさんの国宝が展示されていて、当時の仏師の技術の高さに驚かされる。

屋根の上の鳳凰。外国の方は一万円札と一緒に記念撮影されていました。あっ、そうか!と思った次第であります。これだわね!博物館の中にも、本物の屋根の上の鳳凰が置いてありました。それはそれは見事な物でした。

お楽しみのお土産物屋さん街。少し前にどこかのニュース番組で宇治の「抹茶ソフト」が人気でおいしいと撮影されていて、その際インタビューアが抹茶の粉にむせて大事故になっていたそのお店を見つけ、一目散に買いに行った。そのニュースの話をすると、「そう、このお店です」とニコニコの笑顔が返ってきた。ソフトはとてもおいしかったけれど、決してむせませんでした(^^;)

少し行くと宇治ならではの自動販売機が・・・

そしてこーーーんな自動販売機も

また秋にも尋ねてみます。紅葉と宇治川の京都らしい景色を見に行きます。

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カキオコ タマちゃん @岡山県 日生 牛窓

2022年12月29日 | 旅行

毎年、必ず季節になったら訪ねるお店があります。

「お好み焼きタマちゃん」

ここは岡山県日生の街道沿いにある有名なお店で、日本各地からたくさんの人々がここのカキオコを目当てにやってきます。僕らは、オリーブ園のついでにいつも立ち寄っていたのですが、満員で入れないこともあって、今日は「タマちゃん」だけを目指して出発しました。

朝8時に出発して、到着したのが10時5分ごろ。すでに5組の方が到着し、ちょうど受付を開始するところでした。開店1回転目にお店に入って座れます。

受付の後、外で注文票に〇をつけて店員さんに渡します。11時の開店までに店内で用意してくれているんです。

その後続々とやってくる人、人、人、バイクの群れ、人、人。
ひなびた街道筋なのに、毎年駐車場を増やして、たくさんのお客さんを迎えてくれます。11時の開店の前には店前の待合所はいっぱいになりました。

牡蠣はぷりっぷりで大きく甘く、オリーブオイルで香ばしく衣は焼けて、さくさくジューシーなカキオコです。半分は岩塩の味付け半分はソースの味付けがスタンダードです。以前は選べたのですが、今は初めからそうしてくれてます。僕はどちらかというと岩塩のほうがおいしく思います。

岡山の備前、牛窓のオリーブ園、赤穂城、赤穂岬あたりへの観光の際は一度訪れてみてください。損はさせません!

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一軒家 茶蕎麦とわらび餅の店@三田市 それから栗のアイス

2022年11月12日 | 旅行

「三田市においしいわらび餅のお店がありますよ。」

と妻の知り合いに教えられ、行ってみることにしました。秋晴れの中、すっかり色づいた山々の間を(三田市とはそういうところです)堪能しながら(こんなところに住みたいと感動しながら)行って参りました。

一歩敷地内に入ると飛び込んでくる紅葉の大きな紅葉、そしてその向こうに色づいた山。これぞ「THE・故郷」と言った風景がありました。

そこには茅葺きの古い屋敷。中に入ると囲炉裏に火がついています。板の間と土間に客席があり、北側に昔は土間だったと思われる厨房。窓の外には秋の景色が広がって、なんどでもやってきたいと思う場所でした。

「茶そばセット」をいただきました。茶蕎麦におにぎりとわらび餅がセットになっています。蕎麦もわらび餅の大変おいしくいただきました。

次々に車がやってくるので有名なお店なのでしょうが、あまり人にはお教えしたくない隠れ家にしておきたいです。興味があったら、調べて行ってください。

その帰り、栗のソフト。

栗風味のソフトの上にモンブランがのっかっています。栗そのものの味がします。これも三田市、三田ゴルフ倶楽部の東。一軒家に上る道に入ったところにあります。

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大斎原(おおゆのはら)熊野大社本宮 熊野古道中辺路

2022年05月02日 | 旅行

中辺路の旅2日目。
晴天に恵まれた日でした。空気は爽やかに景色がくっきりと見えた朝。まずは、熊野大社本宮を目指しました。目にまぶしい新緑の中を気持ちよくドライブ。空気もきもちいい!

一番はじめに目についたのがこの大鳥居。

大斎原(おおゆのはら)です。
ここは元の本宮のあったところ。神様が舞い降りたと言われる場所です。水害により社が流され、今の本宮の場所に移築されたそうです。

大斎原の周りに今まさに田植え真っ最中の田んぼがありました。見事に澄み切った水が張られ、さぞかしおいしい米がとれるだろうと思いました。この水田は餅米が育てられているそうで、下のような立て札がありました。

ここでとれた米で出来た釜餅を後で探し求めることとなりますが、食べたい気持ちを抑えて鳥居をくぐります。


日本第一大鳥居建立の意義
人心が神と自然から離れつつある今日、当社の最も危惧するところは「命脈の護持」であり次の世代への日本の心(精神・魂)の復活を祈念することであります。
神代の時代、素盞鳴尊(家津御子大神)が大地の荒れ果てているのを嘆かれ、自ら木を御手植えになられて 「木の国=紀の国」と名付けられました。
皇紀二六六一年を迎えた日本国にとって、大なる節目であることは無論の事、この節目の始めに当たり「日本人の精神(心)の蘇り、日本経済の再生、熊野の山々より環境の大切さの再認識、国内は基より世界人類平和」を確固たる事を祈念し、今こそこの壮大なる熊野の山・川は申すまでもなく、大斎原を発信基地として熊野の大神の広大なる御神徳を得て、新たなる世紀が神と自然と人が共にある様、皇紀二六六一年、熊野の大神の御神徳が発揚かつ千木高く厳然として鎮まりますよう、熊野本宮社・熊野信仰の原点となる大斎原に、日本最大の第一大鳥居を建立する運びとなった次第です。 八咫烏を掲げた天下一大鳥居であります。竣工は、平成十二年五月十一日です。(一太郎Padを利用しました。)


八咫烏が出迎えてくれました。さすがに神様が降り立った地。信心のない私ですが、パワーを感じる地でありました。

いよいよ本宮に行きます。

本宮の長い階段をあがり、お参りしてきました。撮影禁止でしたので写真はありません。増えた体重で階段がきつかった。

お約束のご当地おやつ。ほうじ茶ソフトと釜餅です。あの澄み切った水で作った米から出来たと思うと、なおのことおいしく感じられました。実際おいしかったです。

 

おなかも満腹になったことで、熊野古道中辺路へ。「みちの駅熊野古道中辺路」に車をとめ、目の前の熊野古道入り口から歩き始めました。


箸折峠の牛馬童子(はしおりとうげ ぎゅうばどうし)

箸折峠のこの丘は 花山法皇が御経を埋めた所と伝えられ、またお食事の際カヤの軸を折って箸にしたので、ここが箸折峠、 カヤの軸の赤い部分に露がつたうのを見て、 「これは血か露か」 と尋ねられたので、この土地が近露という地名になったという。 ここの宝筐印塔は鎌倉時代のものと推定され、県指定の文化財である。 石仏の牛馬童子は、花山法皇の旅姿だというようなことも言われ、 その珍しいかたちと可憐な顔立ちで、近年有名になった。 そばの石仏は役ノ行者像である。


展望台にて食事。左は名物の「めはり寿司」。食べると目を見開いてしまうほどおいしいということで、目を張る、めはり寿司だそうです。一口食べると本当に「わあおいしい!」となります。是非召し上がってください。

 

ということで、帰路につきました。楽しい二日間でありました。

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淡路島 伊弉諾神宮 国生み伝説の神社です。

2021年11月03日 | 旅行

年に1度はこの地にやってきます。(妻の望みで)

私自身は淡路島の小学校に勤めていたこともあるので、橋を渡るたびに懐かしく思います。

この伊弉諾神宮は、国生み伝説で知られています。先日「ブラタモリ」でも紹介されていました。日本で最古の神社であると記されています。

ちょうど私たちが行くと、七五三参りのご家族がたくさん来ていました。ご祈祷をしていただくためですね。太鼓が鳴ると宮司さんが現れて、祝詞やお祓い、巫女さんの舞が行われました。神聖な場所だなと感じます。

一番上の写真は、ご神木の夫婦大楠です。秋空のよいお天気でしたので日の光がまぶしかったです。


夫婦の大楠(めおとおおくす) 兵庫県指定天然記念物
樹齢九百年を数える古木で、元は二株のものが、結合して一株に成長したという珍樹で、伊弉諾大神・伊弉冉大神の神霊の宿る御神木として信仰されています。江戸時代の地誌にも「連理の楠」として、その霊験が記され、今でも安産、子宝子授けや夫婦円満の祈願成就の信仰がいきています。

※伊弉諾神宮HPより引用



その後、せっかくなので秋の観光スポットの一つ、「淡路花さじき」に行ってきました。四季折々の花が一面に咲く所です。兵庫県立の施設ですので入場料はいりません。駐車場代は200円。恒例のソフトクリームもいただきました。今回は「ビワミックス」。びわも名産らしいですね。400円。大変広い施設なので一巡りするのに小一時間かかります。びわのソフトクリームは残念ながら・・・。

一番上の写真はiphone12miniで撮影した物ですが、なんとA3サイズで印刷しましたがちゃんと絵になっていました。超広角でとるならiphoneで十分です。びっくりです。

 

ちなみに、淡路島を車で走るとあちこちに観光スポットができていました。昔から東浦はおしゃれな感じの物があって、西浦はひっそりとした感じでしたが、西浦に海に面したカフェなどができていました。淡路島がんばっていますね。土井君がんばってるね。

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ちょっと早かった。海に浮かぶ島に見える予定。若人の広場@淡路島

2021年05月31日 | 旅行

35年前、淡路島の新任の先生として赴任してはじめての夏。友人たちといっしょに「若人の広場」に行ってみた。是非行きたいというので、どんなところかも知らず車で行ってみると、すでに廃墟。草ボウボウ、足元のタイルは剥がれ、崩れそうな雰囲気。

後でわかったけれど、若くして無くなった戦没者を祀るモニュメントと資料館があるところ。その後、廃墟ブームで有名になったようだけど、今は、再び整備されてとてもきれいになっていた。

その廃墟の頃、山の頂上付近にあるその広場はとても広く、そこから徳島が大鳴門橋がみえ、福良港から、三原平野につながる田んぼが一面に見えた。ちょうど田植えの時期で田には水がはっていて、その水面に青空が映っていた。山々が入り組んだ島々に見え、それは美しい景色だったことを忘れられない。

 

その後、何度か見に行こうとしたけれど、田植えの時期と重ならず、いつもちょっと時期が早くあの景色を見ることができなかった。

今度こそと思い出かけたけれど、今は玉ねぎの収穫の最盛期。このあと稲作になるのです。玉ねぎ販売所のおばさんに聞くと、淡路島のこのあたりの田植えは6月20日頃。7月の初旬に行くと、きっとあの景色に出会えると思うので、もう一度行ってみようと思う。

この3枚は、Nikon D700 で撮った写真。なぜか、iphoneで撮った写真の方が見栄えがするのはなぜだろう…。

 

ちょっと修正してみた。なかなかだぞ、やっぱり。

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紅葉狩りの季節

2020年11月22日 | 旅行

1年前の秋、神戸市の高山植物園に行ったとき、タイミング悪く紅葉の見頃より前に行ったため、少し残念な気持ちで帰ってきました。その時、来年こそはとカレンダーにこの日が最適な日を設定しておきました。

 

ずっとおぼえていたんですけれど、今度は予定が合わず行くことができませんでした。そしてやっと今日行くことができました。季節はすこし遅くなったとは思っていましたが、ここまでとは…

駐車場に着いたとき、係の人が、

「紅葉の見頃が過ぎて、園内にはなにも見頃の植物はありませんが、よいですか?」

とたずねてこられた意味が入ってみてよくわかりました。仕方が無く、園内を一周して、冬の初めを堪能して、

すこし標高が低い森林公園に行ってみました。するとたくさんの車が列をなして入っていました。入れるのかなと心配していましたが、奥へ奥へと駐車場が作られていて、十分に間に合いました。

森林公園    入場料 300円 駐車代金 500円。二人で 1100円でした。

高山植物園   入場料 700円 駐車代金 500円。二人で 1900円でした。こちらはちょっともったいなかったです。

 

森林公園に入ると、資料館やカフェ、売店が並び、たくさんの観光客にあふれていました。お弁当を買って、散策に出かけました。まだまだ見事な紅葉が見られ大満足でした。

 

 

 

再び、カレンダーに記録しておきます。

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播州の秋祭り ー 灘の喧嘩祭宵宮(松原八幡神社) 大塩天満宮秋祭り

2019年10月14日 | 旅行

播州の秋祭り・・・一度見てみたかった祭りです。

以前勤めていた所に新任で配属されたKさんが、「僕はゆくゆくは姫路に戻るつもりなんです。どうしても祭りがしたくって…」と言って、本当に3年たって異動願いを出し戻っていったことがありました。それほど祭りが魅力的で、地元意識が強い土地柄なのだと理解しましたが、なるほどこういう祭りならば、帰らなければならないということがわかりました。

ウィキペディアには、播州の各地で10月の上旬にあちこちで屋台(やたい、やったいという神輿)を担ぐ祭りがあるそうで、その中の灘の喧嘩祭が特に勇壮なものだそうです。

今回は松原八幡神社と大塩天満宮の祭りを見てきました。どちらも駅を降りてすぐの場所に神社があり、祭りのはしごができました。

練り場に、神輿が一基ずつ入ってきて練ります。観客も間近で見ることができ迫力満点でした。神輿の中の太鼓の音が鳴り響き、腹の中に響きます。

まだ、宵宮なのでけんかは始まりませんが、互いに大きなかけ声をかけ、練り合うのがドキドキします。本番も是非みたいものです。

 

下は、大塩八幡宮の宵宮の様子。次の日は獅子の舞が見られるそうです。

 

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