桜が終わっても、ツツジや白や赤のハナミヅキが咲いていたりとあちこちに春がやってきています。
我が家の狭い庭にも、よく見ると春が来ています。水仙、ムスカリ、ネモフェラ、レンゲ、花ばかりではなく、シロツメクサもわさわさと背を伸ばし、スズメのエンドウも所々に見えます。(スズメのエンドウはかわいいから抜きません)
庭の木々にも変化がみえます。
昨年はちっとも育たなかったレモンの木に、とうとう新しい芽や花のつぼみが現れました。
昨年は2つ実をつけたため、成長しづらかったのかもしれません。今年は大きく背を伸ばしてほしいものです。
伸び放題で姿が悪かったミモザも、春先にはげ坊主にしましたが、枝のあちこちから新しい芽が吹いています。強い木です。
2年前の秋に種から育てたミモザも春先に穂先を詰めたところ、しっかり新しい枝が出てきました。
挿し木から育てたオリーブも、親のオリーブも新しい芽を吹いています。
二年前、垣根に植えたツルニチニチソウは、ほとんど伸びていませんが花を咲かせました。
大きく育つのでしょうか。
あじさいたちは、冬の間葉を落とし、枯れてしまったのではないかと不安でしたが、次々に芽を出し、今ではもさもさとした姿になり、花芽をつけています。今年はたくさん花を咲かせそうです。
バジル、今年はまず大きく育てて、それから葉をいただくことにします。虫にやられませんように。夜盗虫、退散!!