拝啓 狛犬太郎様 春本番 シロバナタンポポ 元気です。

暖かくなり、学年園の野草も勢いよくなってきました。ホトケノザが勢力を伸ばし一面に芽を出していましたので、今年は、ホトケノザは一掃しようと抜いてしまいました。花壇に残したのは、タネツケバナ、ナズナ、タチイヌノフグリ、オオイヌノフグリ、オランダミミナグサ、ハコベ、もろもろです。4月になったらこれに植物名を書いたプレートを埋めて、ミニ野草植物園にしようと思っています。

狛犬太郎様に送っていただいたシロバナタンポポは2回目の冬を越しました。タンポポは種だけで増えるとばかり思っていましたが、株が別れて増えることもあるようですね。手前のカンサイタンポポも、３株ありますが、花を咲かせている株が別れたようです。これをどう増やしていくか課題です。せっかく生えたタンポポを掘り返す勇気が無いんですよね。

 

これは、スズメノエンドウ。カラスノエンドウに比べて葉も細く小さく、花も実も小さくてかわいいです。だんだん増えてきました。教頭先生に草刈りをするのを控えてもらった結果です。

カラスノエンドウと、スズメノエンドウが一緒に生えています。写真じゃわかりづらいですね。

ビオトープに生えている木イチゴ。花を咲かせました。よく見えるところに咲いたので、実になったらまた子供たちに観察してもらいましょう。

 

春本番です。

すごいニュースです アカハネバッタが見つかる！

長野で絶滅危惧のバッタ発見 - 国内３０年ぶり

塩の結晶作り再び

昨年の冬に塩の結晶作りをしたけれど、思っていたほどの大きさと美しさにならなかった。今年は1リットルのメスシリンダーを手に入れたので、その深さと細さを利用して、ゆっくり蒸発させてきれいな結晶を作っている最中であります。

写真を見てもらえるとわかるように、透明で濁りのない結晶が等間隔に並んでいます。これは種結晶をつるして大きくしようとした際の副産物。この副産物がとてもきれいで、今はこれを育てている最中です。

この中の一つでも、一辺数センチに成長してくれると感激だなぁ。